ウェルベスト  
 
 

口が「への字」に曲がっていると、不機嫌で老けた印象に見られがちです。
口角がきゅっと上がった若々しい口元で、見た目年齢をマイナスにしませんか。
特別なエクササイズをしなくても、日常生活の中で簡単にできる口角アップ法を
ご紹介します。

「怒っているわけでもないのに、気づいたら口が“への字”になっている」。
そんな人は、口元の筋肉が衰えているのかもしれません。口元の筋肉は、骨に密着していない分たるみやすく、衰えが目立ちやすい部分です。ふだんから口元をよく動かして、筋肉を鍛えておけば、口角が自然とアップし、若々しい表情になります。
口元の筋肉は頬や目のまわりとつながっているので、口角が上がると顔全体の
リフトアップも期待できます。

 
 
歯ブラシを握っていない方の指で口を横に広げて、口まわりの筋肉をのばしながら歯磨きしましょう。歯ブラシの裏側(ブラシでない方)で頬全体を伸ばすようにやさしく
マッサージするのもおすすめ。
 
噛む回数が少ないと、だ液の量が減少して舌の動きが鈍くなります。そうなると、口元の筋肉も柔軟性を失いたるんでしまうので、食事のときはよく噛んで食べるよう
心がけましょう。
 
筋肉が温まって柔らかくなっている入浴中は、口角アップケアに絶好のチャンス。「あいうえお」と大きく口を開けて言うだけで、口まわりの筋肉がほぐれて、たるみ予防に効果的です。  
口まわりの筋肉をしっかり動かすには、ガムを噛むのも効果的です。ポイントは、奥歯で左右交互に10回ずつ繰り返し噛むこと。
キシリトールガムにすることで、虫歯予防
効果も期待できます。
 



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