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紫外線の本格シーズンがやってきた!「日焼け止め」のここが知りたい!

曇りの日でも紫外線が多く降り注ぐこの季節。紫外線はシミ、シワ、たるみなどあらゆる
肌老化の引き金となるため、日常生活でも日焼け止めによるUV対策が欠かせません。
日焼け止めについての正しい知識を身につけて、白く若々しい素肌を保ちましょう。

「SPF」は日焼けを起こしてシミの原因となる紫外線B波を、「PA」はシワやたるみの原因となる紫外線A波を防ぐ効果を示すものです。
日常生活なら、SPF20、PA++程度で十分
です。

 
  最近は、紫外線カット機能をもつ化粧下地やファンデーションが増えています。それらを使用すれば、日常生活で特別に日焼け止めを塗る必要はありません。また、フェイスパウダー(おしろい)には光を反射する作用があり、多少の紫外線カット効果も見込めるので、仕上げに使用すると良いでしょう。
 
 

肌荒れの原因となりやすい紫外線吸収剤を使用していないものがおすすめ。
また保湿成分が配合されたものが良いでしょう。日焼け止め効果が高いものには、紫外線吸収剤配合のものが多いので販売店で確認したり表示を確かめると良いでしょう。

 
日焼け止めに表示されているSPF値は、1回につき顔にパール10個分を塗った場合の効果といわれています。
しかし、実際に塗ってみると、これはかなり多めでべたつく量。適量と思っているより、ややたっぷりめに塗ると良いでしょう。
 
額・両頬・あご・鼻先の5カ所に日焼け止めを置き、中心から外側に向かって伸ばしていきます。
顔の中でも高くなっている鼻と頬は日焼けしやすいので重ね塗りを。髪の生え際やまぶた、あごの裏、耳たぶ、うなじなど塗り残しやすい部分も、忘れずに塗りましょう。
 
首から胸元にかけて、手の甲、二の腕などは、日焼けによるシミやシワが出やすい部分です。また意外と無防備になりがちなのが、サンダル履きの足。サンダルの跡が残ってしまうので、日焼け止めを塗っておきましょう。

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