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春先から強くなり始める紫外線。 早めのケアが必須ですが、選び方や使い方がいまひとつわからない という方も多いのでは? 今さら人に聞けない疑問に、ズバリお答えします。 |
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Q1.「SPF」と「PA」の違いがよくわかりません | |||||||
A.肌へのダメージが異なる 2つの紫外線のカット効果を示します SPFは、シミの原因となる紫外線B波を、 PAはシワやたるみの原因となる紫外線A波を 防ぐ効果の持続時間の指標です。 数値が高いほど紫外線を長時間カットしますが、 そのぶん肌への負担も大きいので、 シーンに合った使い分けをすると良いでしょう。 |
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Q2.朝塗ったら、塗りっぱなしでいいの? | |||||||
A.屋外に長時間いるときはこまめに塗り直して ファンデーションなどと同じく、 時間がたつと汗や皮脂に混じって落ちてしまうので、 屋外に長くいる場合はこまめに塗り直しを。 メイクの上から塗り直すなら、おしろい感覚でムラなく塗れる パウダータイプの日焼け止めがおすすめです。 スプレータイプも手軽ですが、目や口に入らないよう注意を。 |
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Q3.体にも塗った方がいいの? | |||||||
A.手の甲も日常的にUVケアを。 首まわりの“うっかり日焼け”にも用心 年齢サインが出やすい手の甲も、日焼け止めの必須カ所。 日頃から顔と同時に塗る習慣をつけましょう。 また、ショートヘアの方や胸元の開いた服を着る方は、 うなじや首まわりもケアを忘れずに。 ボディ用には、広範囲にすばやく塗れる スプレータイプやシートタイプが、便利です。 |
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Q4.UVカットのファンデや下地を塗っても、 日焼け止めは必要? | |||||||
A.強い日差しの下でなければ UVカットのファンデや下地で十分 UVカット効果のある下地やファンデーションを使うなら、 よほど強い日差しの下でない限り、日焼け止めを塗らなくても大丈夫。 なお、普通の化粧下地やファンデを使うのであれば、 日焼け止め→化粧下地→ファンデの順で塗ると、 化粧崩れしにくくなります。 |
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Q5.安い日焼け止めと高い日焼け止めの違いは? | |||||||
A.SPF・PAが同じなら、効果は同じ。 価格の違いは、主に配合成分です 1,000円以下から数千円まで価格はいろいろですが、 同じSPF・PAであれば効果は変わりません。 主な違いは、つけ心地や配合成分。高価なものは、 保湿機能や下地機能がついているものが多いようです。 サンプルがあればつけてみて、自分の肌に合ったものを選びましょう。 |