試験では、酵素飲用によるお通じの変化を調査することで、腸内環境の変化を考察。
モニターの方の多くにお通じの質の向上が見られたことから、酵素の働きによって腸内環境が改善する可能性が示唆されました。
「今回得られたデータによると、酵素製品の作用は便秘薬のような強い便意をもたらすのではなく、便の質的変化など根本的な部分の改善によって、自然なお通じへ向かわせるものと考えられます」(田増研究員)。便の質的変化は腸の健全性とつながっています。研究開発センターでは、今後、酵素製品の飲用で腸内環境がどのように変化するかを、生化学的な解析も含めた試験によって明らかにしていく計画です。 |