種類 |
染色力 |
ダメージ |
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髪の色を脱色すると同時に染めるもの。主に白髪に色を入れる白髪染めと、黒髪の色をやや明るくして白髪を目立たなくさせるおしゃれ染めがある。 |
発色がよく色もちもいい。ただし、おしゃれ染めでは白髪は染まりにくい。 |
染料(薬剤)を髪の内部に浸透させるので、外側のキューティクルと、髪の内部にダメージを与える。人によっては頭皮がかぶれることも。 |
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脱色しないで髪の表面をコーティングするタイプで、表面についた色素の一部が髪の少し内側まで浸透して髪に色がつく。 |
脱色しないため、髪本来の色はそのままになるので白髪は発色するが、黒髪はあまり発色しない。色持ちは2〜3週間程度。 |
色素が内部の深くまで浸透しないので髪は傷まない。しかし、回数を重ねると、髪の毛の水分補給ができなくなりパサつきやすくなる。 |
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カラースプレーやクリームタイプ、スティックタイプの白髪染めなど、髪の表面に色をつけるもの。 |
シャンプーすると色はとれる。雨や汗で濡れると色落ちしたり、衣服に付いたりすることがある。 |
表面を着色するだけなので、髪へのダメージはないが、シャンプーできちんと落とさないと着色料が髪に残りやすくなる。 |
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天然の植物成分が髪の内部のタンパク質と結びついて発色させるもの。インドの伝統的な染毛料、ヘナなどが有名。 |
1回だけの使用では染まりにくく、何度か継続しての使用が必要。色のバリエーションは少なく、色持ちは1〜2ヶ月程度。 |
化学染料を使わないため髪が傷まない。染毛効果だけでなく、トリートメント効果もある。 |
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