ナノゾーンコートとは

光触媒・酸化チタンの効用で、菌、ウィルス、臭気などの有機物を
分解し続ける永続的抗菌コーティングです
ウィルスを不活化させ接触感染を防ぎます

ナノソリューション

ナノゾーンコートは2~3ナノミリという超微粒子に最小化した酸化チタンを使った、光触媒の防汚・消臭・抗菌コーティングです。光を受けると直ちに効力を発揮し、菌やウィルスを水とCo2に分解します。

酸化チタンは日焼け止めや、薬のコーティング、歯磨き粉など、幅広く使われており、経口毒性や皮膚刺激成分もなく人体にとっても安全であることが実証されています。

施工にかかる時間はわずかで、施工するための閉店や休業も不要でダウンタイムがありません。

ナノ化された酸化チタンはあらゆる物質の表面に粒子自身の量子物理的力より自己結合します。

このことにより今まで必要であった接着剤が不要になり、わずかな光でも反応し、半永久的に持続させることが可能になりました。

ナノゾーンコートの効果

施工することで永続的に分解、抗菌、消臭、防汚の効果が得られます

分解・・・花粉や、PM2.5、細菌など、施工面に付着した場合、光触媒作用により直ちに分解されはじめます。

抗菌・・・前述の作用により、ウィルス、細菌も分解される事で抗菌状態を維持できます。

消臭・・・ニオイの元である、バクテリアや、アンモニアを分解するので、消臭作用があります。

防汚・・・分解に加え、光触媒の効果の一つ、超親水性作用により汚れを浮かび上がらせ、汚れが落ちやすくなります。

部屋全体を抗菌ルームに 有害な有機物質を分解
ウィルス、細菌も分解される事で抗菌状態を維持できます。 花粉や、PM2.5、細菌など、施工面に付着した場合、光触媒作用により直ちに分解されはじめます。
ニオイのもとを分解し防臭効果を発揮 カビの抑制、防曇効果の発揮
ニオイの元である、バクテリアや、アンモニアを分解するので、消臭作用があります。 分解に加え、光触媒の効果の一つ、超親水性作用により汚れを浮かび上がらせ、汚れが落ちやすくなります

ナノゾーンコートによる汚れ観察実験

イギリスで2011年2月9日~2012年10月4日にわたって行われた実験です。

汚れの付着した道標にナノソリューションを塗布し、経過観察しました。

施工前
看板を洗浄後、ナノゾーンコートを施工
4ヶ月後
約4ヶ月後、汚れが落ちて見やすい看板に
1年8ヶ月後
月日がたっても効果は持続!

住宅のブロック塀を洗浄後ナノソリューションを塗布し、経過観察しました。
日本で2007年1月~2013年12月にわたって行われた実験です。

施工前
塀を洗浄後、ナノゾーンコートを施工
洗浄・施工後
洗浄後なので綺麗な状態
6年11か月後
月日がたっても効果は持続!

みかんの皮にナノゾーンコートを噴霧した実験です。

腐敗時に発生するエチレンガスを分解し続けるので、3週間たってもみずみずしいままです。

3週間経過後 3週間経過後

ナノゾーンコートのメカニズム

光触媒酸化チタンでコーティングした面に、光が当たることにより発生する、活性酸素によって菌・ウイルスを不活化・分解させます。

1.光エネルギーはナノサイズ化された酸化チタンに反応します。

2.そこから空気中では酸素微粒子の表面でスーパーオキサイドを生成し、水中では水分子から ヒドロキシラジカルを生成します。(活性酸素)

3.ナノゾーンコート 光触媒施工面に、カビ・細菌・ウィルスが付着

4.表面上で発生した活性酸素で酸化され、分解減少、死滅する。

他社製品との違い

従来製品・他社製品とナノゾーンソリューションの違いは「酸化チタン粒子のサイズ」です。

左側の図が従来製品のイメージ図です。青い●が酸化チタンをイメージしています。

他社製品の酸化チタン粒子は最小のもので8ナノメートルです。
ナノメートルはミリメートルの100万分の1になります。
8ナノメートルというサイズでは重力の影響を受けるため、壁面へ吹き付けても重力により
落下してしまいます。そのため吸着させるためバインダー接着剤を含有させて施工してい
ました。

このバインダーに埋もれた酸化チタン粒子は光を受けても活性酸素を出すところが無いた
め光触媒反応を発揮できないという問題を抱えていました。
光触媒効果があるのは、バインダーから頭を出している酸化チタンのみのため効果も半減
し、バインダーには寿命があり剥がれてしまうときに酸化チタン粒子も一緒に剥がれてし
まうというデメリットがありました。

このデメリットを解決すべく「バインダーレス」を目指して開発されたのがナノゾーンソリ
ューションです。ナノゾーンソリューションは、食品科学・バイオテクノロジー・表面化学の研究開発者である高松正幸氏京都大学卒によって開発されました。
従来製品の8ナノメートルの酸化チタンを、2ナノメートルまで小さくすることに成功し
ました。2ナノメートルという極小サイズでは重力の影響を受けずに、分子間力により自力
結着するため、従来品のデメリットであったバインダーを不要とする光触媒酸化チタンが
生まれました。

ナノゾーンコートはバインダーレスでのコーティングにより、むき出しの酸化チタンでコーティングするため、光触媒反応が強く、分子間結合により酸化チタンの剥離が起こらないため、長期持続性を実現する最高の製品です。

効果測定・検証

ATP拭き取り検査(A3法)で菌のエネルギー値測定します

ATPふき取り検査(A3法)とは

生き物を含む多くの有機物に含まれる
「ATP(アデノシン三リン酸)=菌のエネルギー値」を
汚れの指標とした検査方法です。

ATPはミトコンドリアが生成しており、ATPが存在するという事はそこに生物が存在する証拠となります。
キッコーマン社製、ルミテスターという測定器を使い菌のエネルギー値を測定します。
単純に検出した数値が低ければ低いほど、綺麗な状態を保てているという事になります。
菌自体は細胞壁をもたないので、ナノゾーンコート施工面に触れた瞬間に分解、死滅しますが、
死んだ後もしばらくエネルギーを放出するためすぐに数値は下がらず、時間とともに減っていきます。
施工面に菌や有機物が付着するたびにATPが排出されるので、数値がゼロになることはありません。

■便座の滅菌測定実験

施工前のATP数値は18634を示しています。 施工後のATP数値は857と激減しています。

■電話機の滅菌測定実験

施工前のATP数値は17329を示しています。 施工後のATP数値は861と激減しています

当店検証動画

公式検証動画

取得エビデンス

第三者検査機関において新型コロナウイルスの
「検出限界以下」(100%の効果)が立証されました

その他取得エビデンス

ヒトコロナウィルス インフルエンザウィルス ノロウィルス
抗菌効果試験 アンモニアガス除去試験 黄色ぶどう球菌