A.J.Adam A.J.Adam2000年に当時 21歳だったアンドレアス・アダムが、祖父が一度廃業した醸造所を再開。かつてベネディクト派修道院が所有していたブドウ畑ドローナー・ホーフベルクのうち 1haでワイン造りを始めた。ガイゼンハイム大学で栽培醸造を学び、モーゼル下流のヘイマン・ルーヴェンシュタイン醸造所で働きながら自分の醸造所も運営。間もなく地元ベルンカステルのワイン商の目にとまり、若手のホープとして急速に名声を高めた。現在はドーロン村とピースポート村に合計 5.5haのブドウ畑を所有する。 2016年まで親友の醸造家ユリアン・ハールトと共同で栽培・醸造し、「アダム&ハールト」のブランド名でリリースしていた、ピースポーター・ゴルトトレプヒェンの畑はアダムが購入して、コラボレーションを解消した。ホーフベルクの畑はモーゼル川の支流ドーロン川の渓谷に沿って聳える急斜面で、渓谷の上流から下流へと常に風が吹いているため灰色カビが繁殖しにくく、健全に熟したブドウを収穫しやすい。土壌は青色と灰色のデヴォン紀粘板岩に結晶片岩が混じっている。ヘクタールあたりの収穫量は 55hℓ前後で、醸造にはエステートワインにはステンレスタンク、畑名入りのワインには伝統的なフーダー樽を用いて、どちらも野生酵母で発酵する。栽培しているのは 100%リースリング。 A.J.Adam A.J.Adam2000年に当時 21歳だったアンドレアス・アダムが、祖父が一度廃業した醸造所を再開。かつてベネディクト派修道院が所有していたブドウ畑ドローナー・ホーフベルクのうち 1haでワイン造りを始めた。ガイゼンハイム大学で栽培醸造を学び、モーゼル下流のヘイマン・ルーヴェンシュタイン醸造所で働きながら自分の醸造所も運営。間もなく地元ベルンカステルのワイン商の目にとまり、若手のホープとして急速に名声を高めた。現在はドーロン村とピースポート村に合計 5.5haのブドウ畑を所有する。 2016年まで親友の醸造家ユリアン・ハールトと共同で栽培・醸造し、「アダム&ハールト」のブランド名でリリースしていた、ピースポーター・ゴルトトレプヒェンの畑はアダムが購入して、コラボレーションを解消した。ホーフベルクの畑はモーゼル川の支流ドーロン川の渓谷に沿って聳える急斜面で、渓谷の上流から下流へと常に風が吹いているため灰色カビが繁殖しにくく、健全に熟したブドウを収穫しやすい。土壌は青色と灰色のデヴォン紀粘板岩に結晶片岩が混じっている。ヘクタールあたりの収穫量は 55hℓ前後で、醸造にはエステートワインにはステンレスタンク、畑名入りのワインには伝統的なフーダー樽を用いて、どちらも野生酵母で発酵する。栽培しているのは 100%リースリング。 A.J.Adam A.J.Adam2000年に当時 21歳だったアンドレアス・アダムが、祖父が一度廃業した醸造所を再開。かつてベネディクト派修道院が所有していたブドウ畑ドローナー・ホーフベルクのうち 1haでワイン造りを始めた。ガイゼンハイム大学で栽培醸造を学び、モーゼル下流のヘイマン・ルーヴェンシュタイン醸造所で働きながら自分の醸造所も運営。間もなく地元ベルンカステルのワイン商の目にとまり、若手のホープとして急速に名声を高めた。現在はドーロン村とピースポート村に合計 5.5haのブドウ畑を所有する。 2016年まで親友の醸造家ユリアン・ハールトと共同で栽培・醸造し、「アダム&ハールト」のブランド名でリリースしていた、ピースポーター・ゴルトトレプヒェンの畑はアダムが購入して、コラボレーションを解消した。ホーフベルクの畑はモーゼル川の支流ドーロン川の渓谷に沿って聳える急斜面で、渓谷の上流から下流へと常に風が吹いているため灰色カビが繁殖しにくく、健全に熟したブドウを収穫しやすい。土壌は青色と灰色のデヴォン紀粘板岩に結晶片岩が混じっている。ヘクタールあたりの収穫量は 55hℓ前後で、醸造にはエステートワインにはステンレスタンク、畑名入りのワインには伝統的なフーダー樽を用いて、どちらも野生酵母で発酵する。栽培しているのは 100%リースリング。 A.J.Adam A.J.Adam2000年に当時 21歳だったアンドレアス・アダムが、祖父が一度廃業した醸造所を再開。かつてベネディクト派修道院が所有していたブドウ畑ドローナー・ホーフベルクのうち 1haでワイン造りを始めた。ガイゼンハイム大学で栽培醸造を学び、モーゼル下流のヘイマン・ルーヴェンシュタイン醸造所で働きながら自分の醸造所も運営。間もなく地元ベルンカステルのワイン商の目にとまり、若手のホープとして急速に名声を高めた。現在はドーロン村とピースポート村に合計 5.5haのブドウ畑を所有する。 2016年まで親友の醸造家ユリアン・ハールトと共同で栽培・醸造し、「アダム&ハールト」のブランド名でリリースしていた、ピースポーター・ゴルトトレプヒェンの畑はアダムが購入して、コラボレーションを解消した。ホーフベルクの畑はモーゼル川の支流ドーロン川の渓谷に沿って聳える急斜面で、渓谷の上流から下流へと常に風が吹いているため灰色カビが繁殖しにくく、健全に熟したブドウを収穫しやすい。土壌は青色と灰色のデヴォン紀粘板岩に結晶片岩が混じっている。ヘクタールあたりの収穫量は 55hℓ前後で、醸造にはエステートワインにはステンレスタンク、畑名入りのワインには伝統的なフーダー樽を用いて、どちらも野生酵母で発酵する。栽培しているのは 100%リースリング。
2000年に当時 21歳だったアンドレアス・アダムが、祖父が一度廃業した醸造所を再開。かつてベネディクト派修道院が所有していたブドウ畑ドローナー・ホーフベルクのうち 1haでワイン造りを始めた。ガイゼンハイム大学で栽培醸造を学び、モーゼル下流のヘイマン・ルーヴェンシュタイン醸造所で働きながら自分の醸造所も運営。間もなく地元ベルンカステルのワイン商の目にとまり、若手のホープとして急速に名声を高めた。現在はドーロン村とピースポート村に合計 5.5haのブドウ畑を所有する。 2016年まで親友の醸造家ユリアン・ハールトと共同で栽培・醸造し、「アダム&ハールト」のブランド名でリリースしていた、ピースポーター・ゴルトトレプヒェンの畑はアダムが購入して、コラボレーションを解消した。ホーフベルクの畑はモーゼル川の支流ドーロン川の渓谷に沿って聳える急斜面で、渓谷の上流から下流へと常に風が吹いているため灰色カビが繁殖しにくく、健全に熟したブドウを収穫しやすい。土壌は青色と灰色のデヴォン紀粘板岩に結晶片岩が混じっている。ヘクタールあたりの収穫量は 55hℓ前後で、醸造にはエステートワインにはステンレスタンク、畑名入りのワインには伝統的なフーダー樽を用いて、どちらも野生酵母で発酵する。栽培しているのは 100%リースリング。
Spatburgunder Rose  2019
シュペートブルグンダー・ロゼ 2019
品種:シュペートブルグンダー(0.6ha)
植樹:1990, 2013, 2015, 2019
立地:斜度30~40%
土壌:灰色および青色粘板岩
マセレーション8時間行い圧搾、ステンレスタンクで野生酵母により発酵。4カ月澱引きせずに熟成、澱引き後2カ月間微細な澱とともに熟成。
VT2019はAlc. 10.20%, 残糖値12.8g/l, 総酸度8.2g/l.
Hofberg Beerenauslese 2011 (375ml)

Sold Out

Dhroner Hofberg Riesling Kabinett 2019
ドローナー・ホーフベルク・リースリング・カビネット 2019
品種:リースリング
植樹:標高90m、1970年頃
土壌:灰色粘板岩土壌
ステンレスタンクで醗酵、ステンレスタンクで3ヵ月熟成。
畑名ワイン。Dhroner Hofberg(ドーロナー・ホーフベルク)で、村名ワインのワンランク上に相当。
VT2019はAlc. 12.02%, 残糖値 58.4g/l, 総酸度 9.1g/l
Dhroner Riesling trocken 2019
ドーロナー・リースリング・トロッケン 2019
品種:リースリング
植樹:1975年頃
位置:ドーロン村の複数の畑の収穫。
土壌:石英を含む灰色の粘板岩土壌
ステンレスタンクで醗酵。伝統的なフーダー樽(容量約1000ℓ)とステンレスタンクで約5ヵ月熟成。
村名ワインに相当。醸造所があるドーロン村の畑の収穫で醸造。ドーロン川はモーゼルの支流で、川幅は約2mの小川。醸造所のすぐ脇を流れている。
2019はAlc. 12.11%, 残糖値 9.5g/l, 総酸度 7.9g/l

Hofberg Riesling trocken 2019
ホーフベルク・リースリング・トロッケン 2019
品種:リースリング
植樹:標高150m、1950年頃
土壌:石英を含む灰色・青色の粘板岩
木樽で醗酵、木樽で6ヵ月間熟成。
畑名ワイン。Dhroner Hofberg(ドーロナー・ホーフベルク)で、村名ワインのワンランク上に相当。VDPドイツ高品質ワイン醸造所連盟によるグラン・クリュの辛口(グローセス・ゲヴェクス)を意識している。
VT2019はAlc. 12.52%, 残糖値 6.0g/l, 総酸度 7.9g/l
Goldtropfchen Riesling trocken 2019
ゴルトトレプヒェン・リースリング・トロッケン 2019
品種:リースリング
植樹:1975年頃
位置:ドーロン村の複数の畑の収穫。
土壌:石英を含む灰色の粘板岩土壌
ステンレスタンクで醗酵。伝統的なフーダー樽(容量約1000ℓ)とステンレスタンクで約5ヵ月熟成。
村名ワインに相当。醸造所があるドーロン村の畑の収穫で醸造。ドーロン川はモーゼルの支流で、川幅は約2mの小川。醸造所のすぐ脇を流れている。
2019はAlc. 12.11%, 残糖値 9.5g/l, 総酸度 7.9g/l

Sold Out

Riesling Trocken 2019
リースリング・トロッケン 2019
品種:リースリング
植樹:標高90m、1990年頃
土壌:灰色の粘板岩
ステンレスタンクで醗酵。
ステンレスタンクで約5ヵ月熟成。
エステートワイン。生産者の名刺代わりというべきワイン。
2019はAlc. 11.69%, 残糖値 7.9g/l, 総酸度 8.5g/l, total SO2 137mg/l

Dhroner Spatburgunder 2018
ドーロナー・シュペートブルグンダー 2018
植樹:2013
位置:ホーフベルクのある渓谷の奥で冷涼な区画。斜度30~40%
土壌:灰色と青色粘板岩
除梗を行うが、10%の果梗を加えて6週間マセレーション発酵。18カ月容量300ℓのシュトッキンガー製新樽(ピノ・ノワール用ミディアムロースト)と225ℓの中古のバリック樽で熟成。新樽比率50%。
アダムの初リリースとなる赤ワイン。
 
 

アンドレアス・J・アダムとは

 
 

オーナー : Andreas.J.Adam アンドレアス・J・アダム
地域 : Mosel モーゼル
地区、村 : Neumagen-Dhron ノイマーゲン=ドーロン村
醸造責任者 : Andreas.J.Adam アンドレアス・J・アダム
栽培責任者 : Andreas.J.Adam アンドレアス・J・アダム
コンサルタント名 : なし
HomePageAlphabet : http://www.aj-adam.com/
 
【ドメーヌについて】
ドメーヌ創業年 : 2000
ドメーヌ解説
歴史&本人の略歴 :
(北島裕氏のブログモーゼルだより/2010年3月3日/から引用。http://plaza.rakuten.co.jp/mosel2002/diary/201003030000/
   少年はバスの車窓に広がるモーゼルの葡萄畑をじっと眺めていた。
ノイマーゲンにある両親の家からトリアーのギムナジウムまで1時間半あまりかけて通う間、路線バスから見える様々な葡萄畑の眺めは少年を魅了して止まなかった。蛇行するモーゼルの川沿いには平坦な畑があれば、絶壁のような急斜面の、一体どうやってあそこまで辿り着くのかと思わせるような位置にさえ、葡萄畑があった。
「なんでだろう…?
それは少年の素朴な疑問だった。平坦な畑なら、トラクターに乗ったまま作業できるから楽だし合理的だ。でも、急斜面をよじ登るようにして作業するのは手間がかかるし、大変なことだ。一体なぜ、そこまでしても急斜面でワインを造るのだろうか?
「あの頃の疑問が、そもそもの始まりだったんだ」と、アンドレアス・アダムは軽く笑った。そのまなざしのどこかには、今も少年の心が漂っているような気がした。「人はなぜ急斜面で葡萄を栽培するのか。どうしてだか知りたくて、16歳の頃からフリッツ・ハーグやラインホールト・ハールトのワインを小遣いで買って飲み比べていたんだ。ませた子供だよね」ちなみにドイツでは、16歳から飲酒が許される。1979年生まれで現在30歳のアンドレアスはA.J.アダム醸造所のオーナー醸造家で、モーゼルでもっとも注目されている若手醸造家のひとりだ。
アンドレアスの実家は醸造所ではない。父は農業機械のセールスマンで母は専業主婦だったが、母の父、つまりアンドレアスの祖父はノイマーゲンのはずれにあるドーロン渓谷に1haあまりの葡萄畑を所有するワイン生産者だった。しかし収穫期に1ヵ月近く雨にたたられた1982年の翌年、後継者のいなかった祖父は葡萄畑を他人に貸して、醸造所を廃業してしまう。
「いいか、アンドレアス。この畑はな、ベネディクト派修道院トーライの坊さんたちが何百年も自慢にしてきた畑なんだ。19世紀にはモーゼル最高の畑にも数えられていたんだぞ」祖父から幾度となく聞かされた話は一体なんだったのか。祖父の廃業に、もしかしたら、いずれ自分が醸造所を継ぐことになるのではないかという幼心に抱いた朧気な予感を、アンドレアスは裏切られたような気がしたかもしれない。
1999
年にギムナジウムを卒業し大学入学資格を取得したものの、醸造家になることにアンドレアスの心は決まっていた。[…]モーゼルのVDP加盟醸造所ザンクト・ウルバンスホーフとヘイマン・レーヴェンシュタイン醸造所で修行をはじめた翌2000年、早々に祖父の畑を取り戻し、17年あまり埃をかぶっていた機材で最初のワインを醸造する。21歳の時のことだ。2001年にガイゼンハイム専門大学の醸造学科に進学、2006年まで大学に通いながら葡萄畑の世話をし、ワインを醸造していた。その間もヘイマン・レーヴェンシュタインでの仕事は続け、ニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・レシュノーで研修し、卒業後もレーヴェンシュタイン醸造所で働きながら、自分のワインを造っていた。在学中の2003年にはアメリカのワイン商テリー・ティーズに見出され、2004年産でゴー・ミヨに初出品で房ひとつを獲得。当初1haだった面積を現在約3haに増やしているが、需要に供給が追いつかないという。
1900年頃にモーゼルのワインが世界で名声を博していたことは知っているよね」とアンドレアス。当時のワインリストを見ると、モーゼルのリースリングはボルドーの一級シャトーと同格に扱われていたことがわかる。「それには理由があったんだ。一つは40hl/ha以下という平均収穫量の低さ。効果的な農薬や合成肥料も無かったから、収穫量は自然に低く抑えられていた」ちなみに、現行のドイツワイン法ではモーゼルの収穫量は120hl/haまで許容されている。「それに培養酵母や酵素などの発酵補助物質を使わない、天然酵母による自然な発酵だ」
19
世紀から現在に至る栽培醸造技術の進歩は、主として収穫量の増加と安定、農作業の効率化、醸造上の失敗リスクを減らし、生産者に確実な収入をもたらすことを目指してきた。アンドレアスのワイン造りの基本姿勢は、こうした技術の進歩でかえって失われたものを取り戻すことにある。
収穫は当然手作業だ。容量30リットルの箱に入れた収穫を、トラクターの荷台に積んでそのまま醸造所に持ち込む。「葡萄を食べてみれば、どういう醸造をしたらいいかわかる」というアンドレアスは、その味次第で612時間ほど果汁に果皮と果肉を漬け込む。果汁の清澄には酵素や清澄剤を一切用いず、約24時間静置して不純物を沈殿させ、上澄みを発酵タンクに移して天然酵母で発酵する。収穫を丁寧に扱うから、清澄の際の沈殿物は自然に少なくなるという。逆に傷んだ収穫を手荒に扱っても、現代の醸造技術なら活性炭やベントナイト、酵素とフィルターで雑味を除去し、培養酵母と酵素で発酵をコントロールすればそれなりのワインに仕立てることはできるが、そこから偉大なワインは生まれない。発酵には伝統的なフーダー樽とともにステンレスタンクの両方を用いる。フィルターをかけるのは瓶詰め前の1回だけだ。


議論の分かれる天然酵母による発酵だが、アンドレアスによれば生産地域によって酵母の特性が異なるという。彼の醸造所の酵母は果汁温度16℃でも発酵するが、ナーエの醸造家でガイゼンハイムの同期生だったエムリッヒ・シェーンレーバー醸造所のフランク・シェーンレーバーは「信じられないな。ウチのは18℃以上じゃないと仕事をしないよ」と驚いていたという。「モーゼルの冷涼な気候に適応したんだろうね」とアンドレアス。また、モーゼルの果汁の酸度の高さとPH値の低さが、ファルツなど温暖な産地に比べ、雑菌類による発酵失敗のリスクを少なくしているという。
アンドレアスのワインは、ドーロン渓谷のホーフベルクの葡萄畑が持つポテンシャルを見事に示している。ホーフベルクは南西を向いた3060%の斜度を持つ斜面で、渓谷を流れるモーゼルの支流ドーロン川の上流から下流に向けて吹き抜ける風がボトリティスをつきにくくする一方、葡萄を乾燥させ糖度を上げるという。最上の区画はブーメランのようにカーブした斜面の中央付近にある約20ha1971年のワイン法で周辺の畑を含む80ha以上に拡張されるまでは、そこだけがホーフベルクと呼ばれていた。
哲学 : 完全発酵型の昔ながらのモーゼル・ワインを手掛けています。認証は得ていませんが、畑はもちろんのとこセラーにおける作業も、より自然な方法で取組んでいます。モーゼルのテロワールの特長とアンドレアスの醸造センスが織り成すワインは圧倒的なスケール感と甘口や辛口などではとても分類し難い、優雅で高貴な味わいに仕上がっています。 
 
【畑について】
栽培方法 : リュットレゾネ
その栽培方法の開始時期 : 2000
その栽培方法を適用している畑名 : 全ての畑
栽培方法の将来的な展望 : 急斜面の畑で、出来る限り自然な栽培を心がけている
 
収穫時期
(開始年月日~終了年月日)
10/15 – 11/5
10/22 – 11/10
10/1 – 11/8
雨(次から選択)
多い、ふつう、少ない、干ばつ
多い
少ない
干ばつ~少ない
損害(次から選択) 雹、洪水、
病気(具体名)
 
べと病
 
損害からの解決策・特筆事項
 
選果を丁寧に行った
 
認証機関 : なし
土壌 : デヴォン紀由来の青色及び灰色スレート粘板岩土壌に石英が混じる
微気候 : 渓谷沿いの冷涼な気候から、ホーフベルクの標高の場所に位置する暖かい場所まで、畑により多様。南向き急こう配の斜面は特に、スレートの高い保温性と相まって暖かい。
自社ブドウ畑面積 : 4.5ha
契約ブドウ畑面積 : 0ha
自社ブドウ畑の数 : 34
自社栽培ブドウ品種 : リースリング
ブドウ以外の自社農作物 : なし
ブドウ畑以外の自社畑総面積 : 0ha
主な仕立て方法 : ギュイヨ及び一本の支柱に対しハート型に仕立てる仕立て方
仕立ての支柱の素材 : 木、金属
仕立ての添え木の素材 : 木、金属
堆肥 : 自社畑の腐葉土、藁などから自作した有機肥料
 
【醸造について】
酵母のタイプ : 野生酵母 
圧搾方式 : 空気圧式プレス
醗酵容器の素材と容量(L) : 500L及び1000Lの木製フーダー樽及び、110Lから5000Lまでの様々な容量のステンレスタンク
熟成容器の素材 : 木製フーダー樽及びステンレスタンク
セラー環境 : セラーの奥の半地下にフーダー樽用の熟成庫、及びその上の階にボトル詰めをしたワインの熟成庫、入口近くの手前地上階にステンレスタンク、及び圧搾等の作業場
年間生産ボトル本数 : 25,000

 

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