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イミッヒ・バッテリーベルクの「イミッヒ」は、 1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。そして「バッテリーベルク」は、 19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊 Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。そして 2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で 2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。 13ヘクタールのブドウ畑の大半が、 1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。急峻なブドウ畑で、樹齢 80年以上の自根の古木が多い。その収穫は、 9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。微量の亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。
Trabener Zollturm Riesling 2019
トラーベナー ツォルトゥルム リースリング 2019
【リースリング100%】
Escheburg Riesling Alte Reben 2019 
エシェブルク・リースリング ・アルテ・レーベン 2019
品種:リースリング100%
植樹:1960-1945年
位置:標高130~300m、南~南西向き
複数の畑の収穫を用いる。
土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、約11カ月澱引きせずに亜硫酸塩無添加で熟成
凝縮感と力強さが特徴的。

Sold Out

C.A.I. Riesling Kabinett trocken 2019
シー・エー・アイ リースリング・カビネット・トロッケン 2019
品種:リースリング100%
植樹:1960-1995年
位置:標高130~300m
   南西・南・南東向きの斜面
土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩
マセレーション数時間
ステンレスタンクで発酵
ステンレスタンクで9ヶ月間シュールリー熟成
C.A.I.は、バッテリーベルクの畑を造成した当時の醸造所オーナー、カール・アウグスト・イミッヒに因む。イミッヒ・バッテリーベルグのエントリーレベルのワイン。とはいえ、ゲルノートの持ち味である、テクスチャーの柔らかさは十分に感じ取ることが出来る。

Sold Out

ROB Spatburgunder Rose 2019
シュペートブルグンダー ロゼ 2019
【ピノ・ノワール100%】
Enkircher Batterieberg Riesling Monopol 2019
エンキルヒャー・バッテリーベルク・リースリング・モノポール 2019
品種:リースリング100%
植樹:1930年ころかそれ以前、自根が多い
位置:標高130~250m、西~南西向き
土壌:灰色粘板岩、珪岩の割合が高い
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、澱引きせずに亜硫酸塩無添加で1年以上熟成(2018は18~19カ月)
グローセ・ラーゲ:グラン・クリュ
彼らの所有する畑の中でも特に、樹齢が古い。酸味とミネラルだけでなく複雑味とボディを合わせもつ。
Briedeler Herzchen Riesling 2019
ブリーデラー ヘルツヒェン リースリング 2019
【リースリング100%】

Enkircher Batterieberg Riesling Auslese 2018
エンキルヒャー・バッテリーベルク・リースリング・アウスレーゼ 2018
品種:リースリング100%
植樹:1930年ころかそれ以前、自根
位置:標高130~250m、西~南西向き
土壌:灰色粘板岩、珪岩の割合が高い
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、澱引きせずに亜硫酸塩無添加で1年以上熟成(2018は18~19カ月)
貴腐のつかない、しかしやや乾燥してしなびはじめた収穫を使った。醸造手法は他と同じで、残糖は発酵が自然にストップして残ったもの。

Sold Out

Escheburg Riesling2014
エシェブルク・リースリング 2014
品種:リースリング100%
植樹:1960-1945年
位置:標高130~300m、南~南西向き
複数の畑の収穫を用いる。
土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、約11カ月澱引きせずに亜硫酸塩無添加で熟成
凝縮感と力強さが特徴的。
Escheburg Riesling2017
エシェブルク・リースリング 2017
品種:リースリング100%
植樹:1960-1945年
位置:標高130~300m、南~南西向き
複数の畑の収穫を用いる。
土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、約11カ月澱引きせずに亜硫酸塩無添加で熟成
凝縮感と力強さが特徴的。

Sold Out

Enkircher Steffensberg Riesling 2017
エンキルヒャー・シュテッフェンスベルク・リースリング 2017
品種:リースリング100%
植樹:1955年、自根
位置:標高140~200m、南向き
土壌:灰色・赤色デヴォン紀粘板岩
   鉄分を含む
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、約11カ月澱引きせずに亜硫酸塩無添加で熟成
エアステ・ラーゲ:プルミエ・クリュ赤スレート由来のスパイシーな、味わいが特徴的。
Enkircher Zeppwingert Riesling 2018
エンキルヒャー・ツェップヴィンゲルト・リースリング 2018
品種:リースリング100%
植樹:1930年代以前
位置:標高130~250m、西~南西向き
土壌:暗灰色粘板岩
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、澱引きせずに亜硫酸塩無添加で1年以上熟成(2018は18~19カ月)
グローセ・ラーゲ:グラン・クリュ
古樹にこだわる、イミッヒ・バッテリーベルクの所有する畑の中でも、最も樹齢の高い樹が植わる区画。

Sold Out

Jour Fixe Riesling Brut Nature Sekt 2015
ジュール・フィクス・リースリング・ブリュット・ナチュール・ゼクト 2015
品種:リースリング100%
植樹:1960年ころ、自根が多い
位置:標高140~300m、西~南西向き
土壌:灰色と青色粘板岩
古い木樽で7カ月熟成
瓶内熟成3年
ドザージュなしの、辛口のゼクト。1次醗酵後の熟成も、瓶内二次発酵後の熟成も十分に時間をかけているため、飲みごたえもしっかりとある。

Enkircher Batterieberg Riesling Monopol 2017
エンキルヒャー・バッテリーベルク・リースリング・モノポール 2017
品種:リースリング100%
植樹:1930年ころかそれ以前、自根が多い
位置:標高130~250m、西~南西向き
土壌:灰色粘板岩、珪岩の割合が高い
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、澱引きせずに亜硫酸塩無添加で1年以上熟成(2018は18~19カ月)
グローセ・ラーゲ:グラン・クリュ
彼らの所有する畑の中でも特に、樹齢が古い。酸味とミネラルだけでなく複雑味とボディを合わせもつ。
Enkircher Monteneubel Spätburgunder 2014
エンキルヒャー・モンテノイベル・シュペートブルグンダー 2014
品種:シュペートブルグンダー 100%
土壌:赤色粘板岩
果梗100%で、合成樹脂のコンテナでピジャージュしながら一カ月間マセレーション。
容量225~300L木樽で2年間熟成。
2年間の樽熟成により、余計な果実味やタンニンを落ち着かせた、端正なピノ・ノワール。

Sold Out

C.A.I. Riesling Kabinett trocken 2014
シー・エー・アイ リースリング・カビネット・トロッケン 2014
品種:リースリング100%
植樹:1960-1995年
位置:標高130~300m
   南西・南・南東向きの斜面
土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩
マセレーション数時間
ステンレスタンクで発酵
ステンレスタンクで9ヶ月間シュールリー熟成
C.A.I.は、バッテリーベルクの畑を造成した当時の醸造所オーナー、カール・アウグスト・イミッヒに因む。イミッヒ・バッテリーベルグのエントリーレベルのワイン。とはいえ、ゲルノートの持ち味である、テクスチャーの柔らかさは十分に感じ取ることが出来る。

Enkircher Steffensberg Riesling 2014
エンキルヒャー・シュテッフェンスベルク・リースリング 2014
品種:リースリング100%
植樹:1955年、自根
位置:標高140~200m、南向き
土壌:灰色・赤色デヴォン紀粘板岩
   鉄分を含む
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、約11カ月澱引きせずに亜硫酸塩無添加で熟成
エアステ・ラーゲ:プルミエ・クリュ赤スレート由来のスパイシーな、味わいが特徴的。
Enkircher Ellergrub Riesling 2016
エンキルヒャー・エラーグルーブ・リースリング 2016
品種:リースリング100%
植樹:1930年ころかそれ以前、自根
位置:南西~南東向き
土壌:暗い青色のデヴォン紀粘板岩の割合が高く、風化が進んだ細かい破片が多い。
マセレーション:12~18時間
容量225~300Lの古い木樽で発酵後、澱引きせずに亜硫酸塩無添加で1年以上熟成(2018は18~19カ月)
グローセ・ラーゲ:グラン・クリュ
 
 
 

イミッヒ・バッテリーベルグとは

 
 

生産者資料

地域:Mosel モーゼル
地区、村:Enkirch エンキルヒ
醸造・栽培責任者:Gernot Kolleman ゲルノート・コールマン 
 
創業年:2009
ワイナリー解説
モーゼル中流で1425年から続く醸造所、イミッヒ・バッテリーベルクの経営・醸造責任者。1999年、ザールのファン・フォルクセン醸造所を、現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーの右腕として立ち上げ、ドイツワインに変革をもたらした。
 
ゲルノートのやり方は、20年前は相当に思い切った手法だった。普通の生産者ならば、ブドウ樹は収量が落ち始める30年前後で植え替えるところを、出来るだけ樹齢の高い老木を、より質の高いワインが出来るとして大切にした。平均の約半分前後にあたる40h/ha以下に収量を抑え、辛抱強く完熟を待つローマンとコルマンのやり方に、近隣の生産者達は呆れかえった。セラーでも、微量の亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した。高い志を持ち、リスクに果敢に挑んだ辛口系のリースリングは、当初「モーゼルらしくない」と批判された。しかし、間もなく「リースリング・ルネッサンス」とも評される、辛口ドイツワインの一大ムーヴメントを引き起こした。その仕掛け人が、ゲルノートだった。

 20047月にファン・フォルクセンを辞した後、ゲルノートはフリーランスのコンサルタントとして、各地の醸造所で栽培・醸造を手掛けた。ありきたりで凡庸なワインを造っていた醸造所が、ゲルノートの手にかかると目の覚めるような味わいの、実に魅力的なワインを造るようになったのは、まるで魔法のようだった。そして2009年に、イミッヒ・バッテリーベルクの経営・醸造責任者に就任。ファン・フォルクセンと同じ手法で、高品質な辛口系リースリングとシュペートブルグンダーを醸造している。
 
イミッヒ・バッテリーベルクの名前の「イミッヒ」は、1989年まで564年間に渡って醸造所を続けてきた、イミッヒ家に由来する。「バッテリーベルク」は19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面の岩盤を火薬で爆破して造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに由来する。現在、醸造所が所有する9ヘクタールのブドウ畑のうち、バッテリーベルク周辺の主要な畑は、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。きわめて急峻なブドウ畑で、すべての農作業を人手で行わなければならない。粘板岩に珪岩が混じる土壌の斜面に栽培される、多くが樹齢80年以上の自根の古木から収穫されたブドウは、9世紀まで遡る醸造所の建物の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。

 

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