Argiolas Argiolasサルディニアで昔から圧倒的な存在
質感の高い姿は30年以上前から変わらない
最上級キュヴェのテゥリガーは若いうちは濃厚で熟成と供に
驚くほどの複雑さを魅せる
Argiolas Argiolasサルディニアで昔から圧倒的な存在
質感の高い姿は30年以上前から変わらない
最上級キュヴェのテゥリガーは若いうちは濃厚で熟成と供に
驚くほどの複雑さを魅せる
 サルディニアで昔から圧倒的な存在
質感の高い姿は30年以上前から変わらない
最上級キュヴェのテゥリガーは若いうちは濃厚で熟成と供に
驚くほどの複雑さを魅せる
Turriga 2005
トゥリガー [2005]
【カンナウ主体、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルバジア・ネラ】
驚くほど複雑な姿
Turriga 1999
トゥリガー [1999]
【カンナウ主体、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルバジア・ネラ】
驚くほど複雑な姿
Tasting Note
Turriga 2001
トゥリガー [2001]
【カンナウ主体、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルバジア・ネラ】
驚くほど複雑な姿

Turriga 2002
トゥリガー [2002]
【カンナウ主体、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルバジア・ネラ】
驚くほど複雑な姿
Turriga 2000
トゥリガー [2000]
【カンナウ主体、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルバジア・ネラ】
驚くほど複雑な姿
Turriga 2006
トゥリガー [2006]
【カンナウ主体、カリニャーノ、ボヴァレ・サルド、マルバジア・ネラ】
驚くほど複雑な姿
 
 

アルジオラスとは

 
 

このワイナリーの歴史は1906年に家長であるアントニオが誕生したところからすでに始まっています。月日は流れアントニオから息子たちのジュゼッペ、フランコへ。もちろん彼らの妻であるピナとマリアンナも重要な歴史の一部です。そして現在は3世代目のヴァレンティーナへと受け継がれております。カンティナ・アルジオラスの伝統はアルジオラス一家の歴史そのものなのです。
 
ブドウ作りは1918年にアントニオが戦争捕虜の助けを借りてブドウの木を植えたのがスタートですが、すぐにワインづくりがスタートされていたわけではありません。栽培されたブドウはサルデーニャだけでなくトスカーナなどに出荷されるブドウ栽培家でした。
 
100ヘクタール以上をもつ裕福なワイナリーではありますが、1ヘクタールから6,000本しか作らない高級ワインメーカーであります。カリアリというサルディニア州最南端にあり、太古の火山のふもとにあります。土壌は、これらの火山性岩石が長期間の風化により、最粒化したもので水はけのよいワイン栽培に適した状態になっていますが深い土壌の中に水分を含んでいるので、年間300日以上は晴天という非常に雨が少ないことで知られているサルデーニャ島でもブドウ栽培は可能になっています。

近代イタリアワインの父と呼ばれるジャコモ・タキス氏を醸造責任者に迎え、ワイン技術だけでなく最新型のステンレスタンクや温度管理システムなどワイナリー内の設備も新しい技術を導入し近代的なワイナリーへと大きく発展していきました。
 
アルジオラスのワインはサルデーニャの地場品種によって造られています。黒ブドウがカンノナウ、モニカ、カリニャーノ、ボヴァレ。白ブドウはヴェルメンティーノ、ヌラグス、ナスコです。ナスコは元々デザートワインに造られていた品種でしたが現在はスティルワインも造られるようになりました。
 
アルジオラスを代表するフラッグシップワインがTURRIGAです。「アフリカを思わせるような気候の中で良いワインが造られるわけがない」とされていたサルデーニャ州ですが、彼らの努力と情熱が最高級のワインを造りだしました。日本で初めてリリースされた時もあまり注目されることはありませんでしたが、国際的な評価が後からついてくる形となり今ではサルデーニャ州のみならず南イタリアの最高のワインとして知られています。
 
彼らはワイン醸造においても、二酸化炭素の排出量を極力減らすことを心がけております。二酸化炭素を吸収、または放出するための独自の研究を日々重ねております。ボトルは軽量タイプの物を使用しリサイクルも行っています。ただ単に良いワインを造るだけでなく環境にも配慮したエコな考え方をアルジオラスは持っています。

 

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