I Vegneri I Vegneriシチリアで今までなかったようなレベルの高いワインを作り出す サルヴォ・フォーティ I Vegneri I Vegneriシチリアで今までなかったようなレベルの高いワインを作り出す サルヴォ・フォーティ I Vegneri I Vegneriシチリアで今までなかったようなレベルの高いワインを作り出す サルヴォ・フォーティ
シチリアで今までなかったようなレベルの高いワインを作り出す サルヴォ・フォーティ
I Vigneri 2019
イ・ヴィニェーリ
格付: エトナ・ロッソ DOC
ブドウ品種: ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ
醸造手法: 冷却装置を用いずに、酵母を添加せずにセメントタンクで発酵され、
樽での熟成や濾過の工程を経ていない。
ボトリング: 移し変える作業やボトリングは月齢を見ながら行われる
生産本数: 3300本
イ・ヴィニェーリが栽培を担当していた畑の持ち主が、収穫人に毎年譲っていたブドウから造られたワイン。収穫人はそれらのブドウから日常消費用のワインを造っていた。様々な畑から得られたブドウはいっしょにされたうえで醸造される。
まっすぐで、混じりけの無いワインである。
Aurora 2019
オウロラ・デッレトナ  2019
<畑名: Palmento Casalle>
土壌:火山性
畑の標高: 800m
畑の向き:東
栽培面積: 1.5ha
仕立て方法: アルべレッロ
品種:カッリカンテ90%、ミネッラ10%
平均樹齢: 30年(1985年植樹)
植樹密度:8000本/ha
収量:55hl/ha
 
<醸造>
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無: なし
酵母の添加有無:なし
アルコール醗酵期間:12~15日間
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:ステンレスタンク
熟成期間: 6か月間
濾過:あり
清澄:なし
総亜硫酸量: 60mg/L
SO2添加のタイミングと量:醗酵前、ビン詰前
当キュヴェの年間生産量:3500本
 
Vinudilice Spumante 2011 ヴィヌディリーチェ スプマンテ 
品種:アリカンテ、グレカニコ、ミネッラ
醸造:瓶内二次発酵 2016年まではドサージュ有。
今後は同じブドウの果汁を冷やして保存していたものを使用する予定
Vinudilice 2019
ヴィヌディリーチェ 2019
格付: IGT
畑: ヴィーニャ・ボスコ
(エトナの北部、ブロンテ地区にあるトキワガシの茂る広大な森の中)
畑の標高: 海抜1,300m
ブドウ品種: アリカンテ、グレカニコ、ミネッラなど
畑の面積: 0.35ha
樹齢: 100年を越える
樹の仕立て: アルベレッロ
密植度: 1㎡に1本、ヘクタールで見ると、10,000本
耕作手法: 手作業と、ラバによって行われる
醸造手法: 冷却装置は用いずに、酵母添加や濾過は行わない
ボトリング: 移し変える作業やボトリングは月齢を見ながら行われる
生産本数: 650本

Vinudilice Spumante 2015

Sold Out

Vinudilice Spumante 2018
ヴィヌディリーチェ・スプマンテ [2018]
品種:アリカンテ、グレカニコ、ミネッラ
植樹:1900年代
位置:標高1,300m
土壌:火山性土壌
マセレーションはせず、ステンレス発酵
エトナ山1,300mにあるヴィーニャ・ボスコの畑は、山の上なのでそもそもが天候も悪く、寒い土地。11月まで待っても日照時間が足りず、果実が熟さない場合に、スプマンテを造る。
2016年まではドサージュ有で、今後は同じブドウの果汁を冷やして保存していたものを使用する予定。
亜硫酸無添加キュヴェ。
Vinupetra 2018
ヴィヌペトラ 2018
格付: エトナ・ロッソ DOC
畑: ヴィーニャ・カルデラーラ
(エトナの北部のカスティリオーネ・ディ・シチリアのフェウド・ディ・メッツォ地区)
畑の標高: 海抜700m
ブドウ品種: ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ、アリカンテ、il “Francisi”
畑の面積: 0.5ha
樹齢: 平均100
樹の仕立て: アルベレッロ
密植度: 1㎡に1本、ヘクタールで見ると、10,000
耕作手法: 自然界に存在する物質を用いながら、手作業ですすめる
醸造手法: 冷却装置は用いずに、酵母添加や濾過は行わない
ボトリング: 移し変える作業やボトリングは月齢を見ながら行われる
生産本数: 3000本(別に、マグナムが150本)
Vigna di Milo 2016

Sold Out

Vigna di Milo 2016
ヴィーニャ・ディ・ミロ [2016]
品種:カッリカンテ100%
植樹:2010年頃
位置:標高850m、南東向き
土壌:火山性、火山礫と火山軽石の混ざった砂質土壌
ステンレスタンクで醗酵
2000リットルの樽で12ヵ月熟成
エトナ山の東側にあるミロの街。サルヴォの長年の夢がかない、ようやくミロにカンティーナを構えることが出来た。昔ながらの、醸造所と畑(ブドウだけではない)が一体となったパルメントを修繕し、畑も植え直した。
自根ブドウ
 
 

イ・ヴィニェーリとは

 
 

地域:Sicilia
地区、村: エトナ
造り手:Salvo Foti サルヴォ・フォーティ
 

出会い:

新規に扱うシチリア・ワインをご紹介いたします。シチリアで理想のワインを探し求めていましたが、遂に出会うことができました。I Vigneri イ・ヴィニェーリ の Salvo Foti サルヴォ・フォーティ はエトナ大学で醸造学を研究・指導するかたわら、Benanti ベナンティやGulfi グルフィをはじめとするシチリア東部の代表的なワイナリーのコンサルタントを長年務めています。が、そのかたわら、過度の抽出による極端に濃厚な色合いと、コンセントレーションの強い味わいの「近代的な」ワインが横行するシチリアで、正反対のスタイルのワインを自身の畑でつくり始めました。標高1200mにある2haばかりの畑〔Calderal村〕で、500リットルの古樽で発酵させる、伝統的な醸造法です。品種は、ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カプッチョ、アリカンテ、わずかに「フランス品種」といわれるものです。初めて味わったときの印象は、自然な果実味がすーっと立ちのぼり、洗練された上品な味わいの中に、エキスがしっかりと閉じ込められており、かつて大樽で発酵・熟成されていた時代のロッソ・デル・コンテを思い出しました。サイボーグのようなスタイルのシチリア・ワインに辟易していた私たちは、驚きとともに、すぐにラベルをたよりに、誰がこのようなワインを造ったのか、探索にかかりました。出会ってみれば、何年も前から、グルフィのセラーでワインを造っていたハンス・ゼネールのコンサルタントをしていた、面識もあるあのサルヴォ・フォティとわかり、大笑いしました。

初ヴィンテッジの2001年は生産量350本、2002年は1050本だけです。イタリア国内でも、サルヴォが自身のワインを造っていることは知られておらず、輸出先は日本のみです。誰よりもエトナのワインを知る人と評される、サルヴォ・フォーティが造るエトナの真髄です。
創業年:2000
栽培品種:ネレッロ・マスカレーゼ、カリカンテ、グレカニコ
自社畑面積: 2.5ha
平均生産量: 7,000/
参考:農薬に関する質問への回答

  1. 除草剤の使用の有無?


 

  1. 殺虫剤の使用の有無


 

  1. 防腐・防カビ・防菌剤の使用の有無

畑では硫黄とボルドー液、醸造時は少量の二酸化硫黄もしくはカリウム。
ビオロジー農業で認められているものを用いている。
 

  1. 用いている肥料の種類

エトナのランダッツォにある家畜小屋から直接得られた、羊の堆肥。
 

  1. 培養酵母の使用の有無


 

  1. 公式な認証の有無

ICEA。www.icea.infoを参照。

 

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