Bourgeois-Diaz Bourgeois-Diazパリとランスのちょうど間に位置する、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区Crouttes-sur-Marne/クルート・シュール・マルヌ村
に本拠を構える家族経営のメゾンで、所有する6.8ヘクタールの自社畑の全てをビオディナミにて管理しており、当地
区で最も魅力的な生産者と評されています。
11071737_753471541435372_6074727041833555602_n.jpg Bourgeois-Diazパリとランスのちょうど間に位置する、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区Crouttes-sur-Marne/クルート・シュール・マルヌ村
に本拠を構える家族経営のメゾンで、所有する6.8ヘクタールの自社畑の全てをビオディナミにて管理しており、当地
区で最も魅力的な生産者と評されています。
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に本拠を構える家族経営のメゾンで、所有する6.8ヘクタールの自社畑の全てをビオディナミにて管理しており、当地
区で最も魅力的な生産者と評されています。
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に本拠を構える家族経営のメゾンで、所有する6.8ヘクタールの自社畑の全てをビオディナミにて管理しており、当地
区で最も魅力的な生産者と評されています。
パリとランスのちょうど間に位置する、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区 Crouttes-sur-Marne/クルート・シュール・マルヌ村
に本拠を構える家族経営のメゾンで、所有する 6.8ヘクタールの自社畑の全てをビオディナミにて管理しており、当地
区で最も魅力的な生産者と評されています。
Champagne BD'3C Trois Cepages Brut Nature
シャンパーニュ BD'3C トロワ・セパージュ・ブリュット・ナチュール
【キュヴェ】キュヴェ名の“BD”は“ブルジョワ・ディアズ”を、“3C”は“3セパージュ”を表しており、メゾンの全テロワールとブドウを
       反映させたキュヴェで、果実味とミネラル感のバランスが絶妙です。ロットによっては複数年のリザーヴワインを使用しま
       すが、このロットはリザーヴワインを使用せず2017年ヴィンテージのみで造られています。
【品種】ムニエ 50%  ピノ・ノワール 25%  シャルドネ 25%
【ヴィンテージ】2017年 (リザーヴワイン使用なし)
【醸造】品種ごとに分け、ステンレスタンク(40%)、古樽(30%)、コンクリートタンク(30%)を用いて、野生酵母による自然発酵
【熟成】発酵槽のままシュール・リーにて翌年の3月~4月まで寝かせます。
【瓶熟成】2年間
【ドサージュ】なし   【デゴルジュマン】2020年4月23日
【テイスティングノート】繊細な酸味と、青りんごやライムなどの果実味とナッツのニュアンス、さらにミネラルのバランスが秀逸で、
     華やかながらも気品と緊張感があり、秩序のある複雑な余韻が長く続きます。
【生産量】15,830本
【アルコール度数】12.0%   ◆無清澄・無濾過
Champagne BD'3CC Trois Cepages Collection Brut Nature
シャンパーニュ BD'3CC トロワ・セパージュ・コレクション・ブリュット・ナチュール
【キュヴェ】キュヴェ名の“BD”は“ブルジョワ・ディアズ”を、“3CC”は“3セパージュのコレクション”を表しており、シャルドネとピノ・
       ノワールを中心に3品種で構成された単一年のキュヴェで、それぞれその年の最高の出来栄えの樽が選ばれます。
 「BD'3C」に比べて味わいに幅と深みがあり、幾層にも旨味のある完成度の高い仕上がりです。
【品種】シャルドネ 60%  ピノ・ノワール 30%  ムニエ 10%
【発酵】ステンレスタンク(1/2)、古樽(1/2)を用いて、野生酵母による自然発酵   【マロラクティック発酵】あり
【熟成】9か月間
【瓶熟成】5年間
【ドサージュ】なし   【デゴルジュマン】2019年11月20日
【テイスティングノート】素晴らしいフィネスとアロマティックさが魅力的で、ピュアな果実味がありながらも、格調高い深みを伴う仕上
     がりです。
【生産量】5,290本
【アルコール度数】12.0%   ◆無清澄
Champagne BD'M Meunier Brut Nature
シャンパーニュ BD'M ムニエ・ブリュット・ナチュール
【キュヴェ】キュヴェ名の“BD”は“ブルジョワ・ディアズ”を、“M”は“ムニエ”を表しており、ムニエ100%の単一品種キュヴェです。
【品種】ムニエ 100%
【土壌】粘土質と石灰岩   【樹齢】約60年   【収量】60hl/ha
【ヴィンテージ】2015年 (リザーヴワイン使用なし)
【発酵】ステンレスタンク(45%)、コンクリートタンク(30%)、古樽(25%)を用いて、19℃で15日間かけて野生酵母による自然発酵
【マロラクティック発酵】16℃にて45日間
【熟成】ステンレスタンク(82%)と古樽(18%)にて8カ月間
【瓶熟成】3年間
【ドサージュ】なし   【デゴルジュマン】2019年9月26日
【テイスティングノート】ベルガモットや柑橘類、パンドゥミなどのエレガントで複雑なアロマが魅力的で、果実味と酸味、スパイシーさ
     が絶妙に和を成しており、爽快かつ率直な味わいで、柔らかな余韻が続きます。
【生産量】4,104本
【アルコール度数】12.0%   ◆無清澄・無濾過
 
 

ブルジョワ・ディアズとは

 
 

詳細・歴史

パリとランスのちょうど間に位置する、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区Crouttes-sur-Marne/クルート・シュール・マルヌ村
に本拠を構える家族経営のメゾンで、所有する6.8ヘクタールの自社畑の全てをビオディナミにて管理しており、当地
区で最も魅力的な生産者と評されています。
この地に深いルーツをもつヴィニュロンの家系ですが、『Bourgeois-Diaz としては現当主のジェローム・ディアズが
4代目です。彼は2001年に父親の後を継ぐまでは工業分野の営業マンとしてキャリアを積んでいたため、常に
ブドウ畑で働いていたわけではありません。しかし彼は、転身した当時栽培方法はリュットレゾネが採用されていました
たが、2005年から除草剤の使用を止め、即座にビオディナミ農法にコミットし、2015年に「デメテール」の認証を
取得しました。
畑を「庭」としてとらえており、丹念に手をかけほとんどを手作業で行い、栽培から醸造まで徹底したオーガニック・
シャンパーニュに拘ったワイン造りを行っています。
 

ここヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区 クルート・シュール・マルヌ村は、マルヌ川から非常に近く谷間に位置するため、丘の
上にあるモンターニュ・ド・ランス地区などと比べて湿度が高いので、農薬を使わない栽培はより困難を伴います。
しかししっかりと耕された土は柔らかく、多くの微生物が生きており、サスティナブルな環境が造り上げられています。
【管理】ビオディナミ
【自社畑総面積】6.8ha
【栽培品種】ムニエ 3.5ha  ピノ・ノワール 2ha  シャルドネ 1.3ha
【畑立地村】Crouttes-sur-MarneVilliers-Saint-DenisNanteuil-sur-Marne
【土壌】粘土質、石灰質、砂質
【平均樹齢】40
 

醸造

苦労して丹念にシャンパーニュを造るという哲学は畑だけでなくもちろんセラーにも及んでいます。例えば、ブドウ
果汁を穏やかに緻密に調整しながら抽出するために、途中でブドウを返すなど信じられないほどの労力を要する
コカール社製の垂直圧搾式のプレス機を使用し続けていることに誇りを持っています。
【収穫】メゾンでは特に大切な瞬間であると捉えており、ピエール・マッソンの太陰暦に基づき、熟練の職人らが20
     ごとのチームに分かれ、10日~12日間かけて全て手摘みで行う。
【発酵槽】ステンレスタンク 60%、 古樽 25%、 コンクリートタンクとアンフォラ 15
【発酵】圧搾後ジュースは1215時間休ませ、区画ごとに分け、土壌とブドウの個性に合わせた発酵槽を選び、
     野生酵母による自然発酵を促します。
         デブルバージュ時には清澄材を使わず自然に澱が下がるまで待ちます。
【マロラクティック発酵】全てのキュヴェで行う。
【熟成】ステンレス(2/3)、古樽(1/3
【瓶内二次発酵】自家培養酵母を使用
SO2】どうしても必要な場合を除き、基本的に一切使用しません。

 

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