ヴェット・エ・ソルヴェ Vouette et Sorbeeジャック・セロスの愛弟子 ヴェット・エ・ソルヴェ1 Vouette et Sorbeeジャック・セロスの愛弟子 ヴェット・エ・ソルヴェ2 Vouette et Sorbeeジャック・セロスの愛弟子 ヴェット・エ・ソルヴェ3 Vouette et Sorbeeジャック・セロスの愛弟子
セロスの元で学び彼なりのスタイルで重厚で熟成によって
見事な姿になるシャンパンを作り出している
生産量が非常に少なく出回ることがあまりないが
手に入れて寝かせることをお薦めしたい
重厚なスタイルで肉厚なので寝かせることによって良くなるタイプ
年々酒質を上げセロスの弟子の中では最も濃密

シャンパンを選ぶ

 

Brut Natutre Cuvee Fidele Extra Brut 2015

Sold Out

Brut Natutre Cuvee Fidele Extra Brut 2015
キュヴェ・フィデル ノン・ドゼ 
このキュヴェには、その生まれ育ちが息づいています。ブドウの栽培家であるヴィニュロンは、畑の側に立って働き、醸造家であるエルヴェールは、ワインの側に立って働くのです。最低限のアッサンブラージュ(樽寄せ;畑別に醸造したキュヴェを組み合わせること)しかしていないため、ヴィンテッジを支配している要素、つまりは〈活きている土壌〉というものを、飲み手のあなたは容易に見抜けるはずです。
 
《キュヴェの詳細》
ドメーヌのすべての意志はよけいな手を加えないことです。しかしそれぞれのキュヴェの側に常に控えていることです。このキュヴェの名前の核になっているFideliteというコンセプトは本来他のものに目もくれずに(テロワールと各キュヴェに)忠実であることです。
このワインの中に、用いられた単一品種のピノ・ノワールの持ち味のすべてを、見つけ出せるでしょう。すなわち、明瞭な〈石灰質の感興〉(とはつまり、純粋なキメリジアン土壌に由来する感覚的な特徴)、野生酵母のみから生じる本当の発酵がもたらす〈しなやかさ〉、木樽での一貫した醸造がもたらす〈長いアロマ〉を見いだせるはずです。
味わうときには、私たちの情熱の跡をぜひ追いかけていただきたいものです。時間の中に、あなた自身をゆだねてください。FIDELEというキュヴェには、酸化させることと、空気と接触できる空間、および冷たすぎない温度が必要なのです(10度は禁物。12度か14度…にしてください)
もし(普通のシャンパーニュにくらべて)、色調が濃すぎるとか、泡立ちがただちに弱まりやすいとか、香りがやや発散しがちだと思うのならば、それは正解なのです。FIDELEというキュヴェは、なによりもまずワインなのですから。
品種: ピノ・ノワール100%(23年)
土壌:粘土・石灰質

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Brut Natutre Saignee de Sorbee Rose 2012
キュヴェ・セニェ・ド・ソルベ
品種:ピノ・ノワール100%30年)
ソルベの畑産のピノ・ノワール100%によるロゼ。
土壌 粘土・石灰質(ポートランド紀)
品種:セニエ法によって造られたピノ・ノワール。
(※セニエ法・・・赤ワインを発酵初期に目指す色が付いた段階でワインを発酵槽から抜き取り、
果帽と分離する方法)
長期間のマセラシオン・カルボニック。アルコール発酵と瓶内二次発酵のためには自然酵母を使用しています。また、オーク樽で、長い間、醸造されます。赤系果実の味わいは、このように複雑な醸造によってもたらされます。常に美しい酸味があり、全体との調和が保たれています。
もし、ピノ・ノワールの味わいに、ソルベの畑が映し出されているとすれば、それは当然のことです。
長い間、殺虫剤を使わずに耕されていた、腐葉土と土粒表面積の多い粘土質土壌は、
ブルゴーニュの偉大な赤ワインを産する土壌に典型的に見られるユニークな痕跡性元素
(生体中に微量に見出される元素)を土壌に蓄え、植物に与えているのです。
これこそ、ピノ・ノワールによるロゼ なのです。
 
生産量:600本


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Brut Natutre Blanc d’Argile
キュヴェ・ブラン・ダルジル
品種:シャルドネ 
醸造・熟成:オーク樽
収穫量:最大30hl/ha
樹齢 11年
土壌 粘土・石灰質
収穫量: 30hl/ha
生産量:1000本



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Brut Nature Textures
テクスチュール
原産地呼称:シャンパーニュ
畑名:ル・フォネ Le Fonnet
土壌:粘土石灰質
畑の標高:180 m
畑の向き:南東
栽培面積:0.35 Ha 
仕立て方法:ギュイヨ
品種:ピノ・ブラン100%
植樹年:2000年植樹
植樹密度:8.400本/ha   
収穫量:50/hl
 
<醸造>: 直圧搾
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無:あり、12につき、50kg弱 
マセレーション期間:270日
酵母の添加有無:なし
アルコール醗酵期間(日数):20日
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:土に埋めたジョージアのアンフォラ
熟成期間:9か月
濾過:なし
清澄:なし 
このキュヴェの年間生産ボトル本数:2200本
 
【このVTのコメント】
白い果実の香りと、少し乾燥した塩味のある濃いリュバーブの味わい、心地よく軽い余韻が続く。
【ワインまたは畑の名前の由来】
畑名Le Fonnet (ル・フォネ)は、東部に由来する風が吹く場所
ワイン名Texture(テクスチュール) は、 アンフォラでの長期間に渡るマセラションのおかげで、ピノ・ブランの繊細な作り(テクスチュール)を保つことに由来する。
【セパージュの特徴】
繊細!樽熟成では、ピノ・ブランはわずかな酸化でその特徴が失われてしまうが、アンフォラで熟成させることで、果実味を保たれている。



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Cuvée Extrait
キュヴェ·エクストレ
品種:ピノ・ノワール、シャルドネ
植樹:1990年代
標高:180m、南南東向き
土壌:粘土石灰質
オーク樽で10ヶ月間熟成


 

 

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Bertrand Gautherot
ベルトラン・ゴトロ
Champagne コート・デ・バール Aube オーブ県 

ドメーヌ・ヴエット・エ・ソルベは、
各地の個性の発見を可能にするAOCと一体になった人たちとの
出会から生まれました。
その精神にのっとって私たちは、
ドメーヌの有するテロワールの可能性を表現するように努めています。
そのことは、〈日々の友〉ともいうべき
テロワールからの産物、
つまりはワインに対して、耳をかたむけ、懐疑をし、
敬意をはらうことなのです。
 
私は、シャブリでただ一人高質なヴァン・ナチュールを造る
《アリス・エ・オリヴィエ・ドゥ・ムール》に紹介されて、
このワインに出会いました。
オリヴィエは、「ベルトランのシャンパーニュを味わったら、
ほとんど他のシャンパーニュはもう飲めない」と言いながら、
強く私に会いに行くようにすすめてくれました。
今ではすでに、パリの有名ビストロでひっぱりだこで、
たとえば“バラタン“の黒板では、
シャンパーニュは《ジャック・セロス》、
《ジェローム・プレヴォー》、
そして《ヴエット・エ・ソルベ》
の3種類だけがオンリストされています。
 
創業年:1986年

 

歴史

ベルトラン・ゴトロは、シャンパーニュ地方最南端に位置するオーブ県のビュシエール・シュル・アルス村の農家に生まれた。代々農業とブドウ栽培を家業とする家系で、当社でご紹介する《リシャール・シュルラン》は母方の従兄弟にあたる。兄が農業を受け継ぎ、ベルトランがブドウ畑を受け継いだ。父の代まで化学肥料を使用していたため収穫量が大変多く、ブドウを協同組合に売っていたが、1992年にベルトランが畑を継いですぐさま有機栽培に転換し’93年から除草剤の散布をやめた。しかし、長年にわたる化学肥料の影響で樹勢が強くなかなか収量を抑えることができず、理想のブドウを得るまで時間がかかった。ようやく2001年ヴィンテージを最初のリリースとすることができた。その間、土壌分析の世界的権威であるクロード・ブルギニョンに栽培の教えを乞い、‘98年からはビオディナミを実践、’99年からアンセルム・セロスのかたわらでシャンパーニュ造りを学んだ。ベルトランはその優れた感性をもって「生命が宿り、人に喜びを与えることのできるシャンパーニュ」造りに真摯に取り組んでいる。
 

ドメーヌ解説

ベルトランは、アンセルムの考え方と問題解決法から多大なヒントと影響をうけた醸造方法によって、2001年最初の(キュヴェ・フィデル)を4000本(ピノ・ノワール100%)造りだしました。2002年と2003年は5000本、2004年は10000本の生産量でしたが、今後もこれ以上生産量を増やす予定はありません。発酵・熟成の多くは225リットルの樽でおこなわれますが(《アルノー・アンテ》など、ブルゴーニュの造り手から譲り受けています)、シャルドネは2002年に買った400リットルの樽で発酵・熟成されます。
栽培品種:Vouette(ヴェット) :シャルドネ 1ha  ピノ・ノワール 2ha
Sorbee(ソルベ) :ピノ・ノワール 1ha
自社畑面積: Vouette(ヴェット) : 3ha  Sorbee(ソルベ) : 1ha
 

土壌

砂ジュラ紀層の土壌にしっかりと根をおろした4haの畑に植わるブドウの平均樹齢は、20年になります。畑の土壌は、3/4以上がキメリジアン階の斜面にひろがり、残りの1/4は純粋なポートランド階の断片的な地層から成ります。この1/4の畑(Sorbee「ソルベ」と呼ばれるリューディをもつ)にはピノ・ファンが植えられています。
(*ピノ・ファン(Pinot Fin ):ピノ・ノワールのクローンのひとつ。果粒が小さく果皮が厚いために、より特徴の際立ったワインを造ることができるとされるが、樹()が真っ直ぐに育たず収量が低い。)
品種の構成は、シャブリに近いためにシャルドネが多く植えられていると思われるかもしれませんが、実際には生育に時間がかかるピノ・ノワールが圧倒的に多く植えられています。土壌学、クリマ、動植物相、密植度、粘土質を含む表層土などの理由からです。
栽培:
栽培方法は細心をきわめています。畑の片隅で発酵させた堆肥を用い、重量のかかるトラクターは厄介払いして「モト・シュニレ」と呼ばれる小型耕作機を使い、果樹栽培と養蜂を再び始めました。 (「カリテ・フランス」という認証団体からAB格の認証を受け、さらに1998年からはビオディナミ(デメテール認証あり)に転換しました。) 
収穫:収穫作業は手摘みで3週間
 

醸造

伝統的なコカール式垂直プレスで最上の搾汁をします。このあとの作業はシンプルそのもの。ポンプで吸い上げるようなことはせずに重力にまかせ、静かに澱を沈め、臨機応変に400リットルの樽か小樽(225リットル)またはフィエット(1/2樽)に移します。ブドウ果表面の蝋粉にとりついている酵母によって発酵が始まります。発酵をおえたあとも樽のなかで熟成が続けられ、翌年の春には自然にマロラクティック発酵が始まります。その後ビンに移しいれ、ラット板の上でビン内発泡がおこり、ピュピートゥルの上でルミュアージュ(澱攪拌)し、空中に持ちあげてデゴロジュマンし、包装に至ります。発酵・熟成の多くは225リットルの樽でおこなわれますが(《アルノー・アンテ》など、ブルゴーニュの造り手から譲り受けています)、シャルドネは2002年に買った400リットルの樽で発酵・熟成されます。
生産量:25000本/年 
 

付記 合田泰子

 
Bertran Gautherotベルトラン・ゴトロは、シャンパーニュ地方最南端に位置するオーブ県のBuxieres sur Arceビュシエール・シュル・アルス村の農家に生まれました。代々農業とブドウ栽培を家業とする家系で、当社でご紹介しております《リシャール・シュルラン》は母方の従兄弟にあたります。兄が農業を受け継ぎ、ベルトランはブドウ畑を受け継ぎました。父の代まで化学肥料を使用していたため、収穫量が大変多く、ブドウを協同組合に売っていました。1992年にベルトランが畑を継いですぐさま有機栽培に転換し、’93年から除草剤の散布をやめました。が、長年にわたる化学肥料の影響で樹勢が強く、なかなか収量を抑えることができず、理想のブドウを得るまで時間がかかりました。ようやく2001年ヴィンテージを最初のリリースとすることができました。その間、土壌分析の世界的権威であるクロード・ブルギニョンに栽培の教えを乞い、‘98年からはビオディナミを実践し、’99年からアンセルム・セロスのかたわらでシャンパーニュ造りを学びました。
 
日本のネットショップでの説明に「アンセルム・セロスの弟子」と称される造り手は何人かいます。が、アンセルムのもとで学んだジェローム・プレヴォーによれば、「実際にはアンセルムは決して弟子をとらない。真剣に自然な醸造によるシャンパーニュ造りを目指す者には、アンセルムは扉をあけ、日常の作業をとおして経験の中で身に付けたアンセルム流の秘伝をわかちあう。自ら教えるというような態度をとらずに、質問をすればどんなことでも答え、一緒に考えてくれた」ということです。その意味では、ベルトランをふくめてすべての者が「アンセルムの弟子」ではなく、どのように、なにを学んだかが問題なのです。
 
ベルトランは、アンセルムの考え方と問題解決法から多大なヒントと影響をうけた醸造方法によって、2001年最初の(キュヴェ・フィデル)を4000本(ピノ・ノワール100%)造りだしました。2002年と2003年は5000本、2004年は10000本の生産量でしたが、今後もこれ以上生産量を増やす予定はありません。発酵・熟成の多くは225リットルの樽でおこなわれますが(《アルノー・アンテ》など、ブルゴーニュの造り手から譲り受けています)、シャルドネは2002年に買った400リットルの樽で発酵・熟成されます。
 
私は、シャブリでただ一人高質なヴァン・ナチュールを造る《アリス・エ・オリヴィエ・ドゥ・ムール》に紹介されて、このワインに出会いました。オリヴィエは、「ベルトランのシャンパーニュを味わったら、ほとんど他のシャンパーニュはもう飲めない」と言いながら、強く私に会いに行くようにすすめてくれました。今ではすでに、パリの有名ビストロでひっぱりだこで、たとえば“バラタン“の黒板では、シャンパーニュは《ジャック・セロス》、《ジェローム・プレヴォー》、そして《ヴエット・エ・ソルベ》の3種類だけがオンリストされています。
 
いつも申し上げていることですが、㈱ラシーヌがシャンパーニュを選ぶ基準は、〈造り手の個性とテロワールを映し出した、気品とエレガンスを備えたワインであること〉です。現在この国で話題になっている、「ビオ」の名のもとに売られているシャンパーニュには、とかく気品とエレガンスが欠けがちなような気がしませんか。あえて私たちは、ヴエット・エ・ソルベをビオディナミで栽培されたことを強調すべきでないと考えます。偉大なシャンパーニュの造り手にまた一人、新星が仲間入りしたと考えています。
 

畑と品種

Vouetteヴエット:1ha シャルドネ、2haピノ・ノワール    /    Sorbeeソルベ:1ha ピノ・ノワール 
どちらの畑もともに標高340mの斜面にあり、ヴエットは家のすぐ裏にある畑で、ソルベは果樹園と森に囲まれた斜面にあり、隣人もないので、ビオディナミの環境がよく維持されています。
もっとも古い畑は樹齢が35年ですが、’85年と’86年の大凍結のために植え替えたので、大半の平均樹齢は20年です。この地域の平均収量は75-80hl/ha ですが、タイエを長くすれば200hl/haとすることも可能なので、途方もなく収量が多いのが現実のようです。が、ゴトロの収量は枝一本あたり1房のみに仕立てるので、わずか20-25hl/haです。
2003年は、ロゼを2樽造りました。シャルドネはこれまで自家消費用のみでしたが、2004年は100%シャルドネのキュヴェも作られました


 

生産者の醸造所

 

Wine Shop WINEHOLIC