奇跡のワイン

Les Cailloux du Paradis 
レ・カイユ・デュ・パラディ

 
 

 

  「奇跡のワイン」とも呼ばれ、フランスに熱狂的な信奉者を持つ、クロード・クルトワ夫妻のワイン。 1995年のファースト・ヴィンテッジ以来、極端なまでの低収穫と、極々一部の例外を除いて醸造・瓶詰めとも亜硫酸塩無添加が生み出すワインは、ショーヴェ、オヴェルノワらに続く純正ヴァン・ナチュールの偉大な始祖作として、世界のワイン生産者に影響を与えた。クロードの信念は「畑の環境の調和が完全ならば、収穫期が雨でも腐敗果の心配なく、素晴らしいワインができる。私は醸造家であるよりも、農夫であり続ける」。その一環として、畑では樹の添え木も、効率的な鉄やコンクリートではなく、周辺の森から自分で切り出したアカシアの木を使う。醸造は年により 30ヶ月ものマセレーションも行う。熟成には 3050年ものの木樽も併用。代表作のラシーヌ・ルージュは一口飲めば、そのあまりの口当たりの優しさと神妙なテクスチャーで、鬼気迫る魔性のワイン。現在、自社畑面積 6.1ha,平均年産 24,000本で、クロード夫妻の三男、エティエンヌがラシーヌ・ルージュ以外を担当。
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VdF - L'Icaunais 2017
リコネ 2017
品種:ガスコン100%
植樹:1998年
位置:標高130m、西向き
土壌:粘土質、シレックス
バリックで30ヶ月の熟成
多くの品種を栽培しているクルトワ家。その中でも特に可能性を見出した品種ガスコン。早いうちから、三男のエティエンヌ特にガスコンを気に入り、リコネの2012年の出来を味わって、クロードは、エティエンヌは大丈夫だと思ったそうだ。
Cuvee des Etourneaux 2014

Sold Out

Vdt Rasines 2017
ラシーヌ [2017]
品種:ガメ、カベルネ・フラン、コ、
   ピノ・ノワールなど
植樹:ガメ1969年、カベルネ・フラン1969年、
        コ1999年、ピノ・ノワール1998年
位置:標高110m、南東向き
土壌:粘土質、シレックス
バリックで30ヶ月の熟成
フランスでは強烈な信奉者から支持される。一口飲めば、そのあたりの優しさに2杯、3杯とすすんでしまう。
1995年から造り出し、2015VTは20周年となる、クロード・クルトワの代表作。
Vdf Plume d’Ange 2016

Sold Out

VdF - Le Meslier Saint-François 2017
ル・メリエ・サン・フランソワ 2017
【ル・メリエ・サン・フランソワ】

VdF - Evidence 2008 (500ml)
エヴィダンス [2008] 500ml
品種:ムニュ・ピノ
Cuvee des Etourneaux 2014

Sold Out

Cuvee des Etourneaux 2016
キュヴェ・デ・ゼトゥルノー [2016]
品種:ガメ100%
樹齢:40年 ※2014年7月現在
畑面積:1ha、南西向き。標高110m。
土壌:粘土質、シレックス。
収穫量:25hl/ha、植樹密度:6600本/ha
選果の場所:畑
マセレーションの有無、期間:(回答なし)
酵母の添加有無:なし
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成:樽で40ヶ月
濾過:あり 清澄:なし 澱引き:なし
総亜硫酸量:6mg/L
このキュヴェの年間生産ボトル本数:3000本
このVTのコメント:ワインの名前の由来:エトゥルノーは、和名でムクドリという小さな鳥。収穫の時、私たちの目の前でブドウを食べに来ていたのに由来して。
味わい:樹齢40年の古木のガメイから造られる赤ワイン。チャーミングななかにも力強さを秘めた、広がりのある味わい。時間とともにどんどん香りが開いていきます。
Vdt Rasines Blanc 2014

Sold Out

Vdt Rasines Blanc 2014
ラシーヌ・ブラン [2014]
耕作技術:土壌中の耕作は行なわない 
畑面積:0.5ha 
品種:ソーヴィニヨン、シャルドネ、ロモランタン、ムニュ・ピノ 
樹齢:ソーヴィニヨン 6年、シャルドネ 8年、ロモランタン 13年、ムニュ・ピノ 13年 ※2014年7月現在
植樹密度:6600本/ha
仕立て:ゴブレ式
収穫量・収穫日:30hl/ha、9月末から10月20日
仕立て:ギュイヨ式
土壌:粘土質、シレックス。南東向き。標高110m。 
圧搾技術:およそ100年前の古い手動圧搾機を修理したものを使用 
酵母の添加:なし
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成:樽で30ヶ月
濾過:あり 清澄:なし 澱引き:なし
総亜硫酸量:5mg/L
ビン詰め時期:5月
このキュヴェの年間生産ボトル本数:1100本

VdF - Romorantin 2014

Sold Out

VdF - Romorantin 2014
ロモランタン [2014]
品種:ロモランタン100%
樹齢:15年 ※2014年7月現在
畑面積:0.75ha、西向き。標高110m。
土壌:粘土質、シレックス。
収穫量:25~30hl/ha
植樹密度:6600本/ha
選果の場所:畑
酵母の添加有無:なし
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成:コンクリート容器で40ヶ月
濾過:あり 清澄:なし 澱引き:なし
総亜硫酸量:6mg/L
このキュヴェの年間生産ボトル本数:3000本
VdF - Romorantin 2014

Sold Out

VdF - Secalaunia 2010
スカロニア [2010]
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、ロモランタン、ムニュ・ピノ、ガスコン、ガメ
土壌:粘土質、シレックス
100年前のドゥミ・ミュイ(600Lの樽)で100か月熟成
 スカロニアとは、7世紀の頃に、クルトワ家の住む、ソローニュ一帯の呼び名。
 100年以上前から使われているという600L、100ヵ月(約8年)の超長期熟成ののち、瓶詰めをした。2010年VTが初リリースだが、次回のリリースの予定は、今のところない。
Vdf Quarts 2018
クォーツ [2018]
【ソーヴィニョン・ブラン100%】   

VdF - Evidence 2010
エヴィダンス [2010] 
品種:ムニュ・ピノ
VdF - Evidence 2008 (500ml)

Sold Out

VdF - Le Cot 2016
ル・コ 2016
【コ100%】
Vdt Rasines 2017  1500ml
ラシーヌ [2017]  1500ml
品種:ガメ、カベルネ・フラン、コ、
   ピノ・ノワールなど
植樹:ガメ1969年、カベルネ・フラン1969年、
        コ1999年、ピノ・ノワール1998年
位置:標高110m、南東向き
土壌:粘土質、シレックス
バリックで30ヶ月の熟成
フランスでは強烈な信奉者から支持される。一口飲めば、そのあたりの優しさに2杯、3杯とすすんでしまう。
1995年から造り出し、2015VTは20周年となる、クロード・クルトワの代表作。

VdF - Evidence 2008 (500ml)

Sold Out

VdF - Camille 2015
カミーユ 2015
品種:ロモランタン100%
土壌:粘土質、シレックス
マセレーション後、40カ月熟成
 クルトワ家に植えられている数ある品種の中でも、エティエンヌが特別に愛着を持っているロモランタン。
 2015年に誕生したエティエンヌの息子カミーユの名にちなみ名付けた。
Cuvee des Etourneaux 2014

Sold Out

VdF - Pinot Noir 2016
ピノ・ノワール [2016]
品種:ピノ・ノワール100%
植樹:1998年
位置:標高110m
土壌:粘土質、シレックス
228ℓの古樽で18ヶ月熟成
Vdf Plume d’Ange 2016

Sold Out

Vdf Plume d’Ange 2017
プリュム・ダンジュ 2017
品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100%
植樹:1996年
位置:標高110m、西向き
土壌:目方が重く分厚い粘土質、シレックス
木樽で18ヶ月の熟成
パラディ(楽園)の天使、という意味で、天使の羽に由来。クルトワ家のソーヴィニョン・ブランの別キュヴェであるクォーツに比べ、果実味を感じ、柔らかい。エティエンヌによれば、分厚い粘土層由来だという。
 
 

レ・カイユ・デュ・パラディとは

 
 

地域:Loire  

地区、村: Touraine トゥーレーヌ、Soings en Sologneソローニュ
オーナー:Etienne Courtois エティエンヌ・クルトワ
栽培・醸造責任者:Etienne Courtois エティエンヌ・クルトワ
 
創業年:1995年
 

ドメーヌ解説

奇跡のワインと呼ばれ、フランスで熱狂的な信奉者が増えているクルトワ父子のワイン。極端なまでの低収量で、究極ともいえる有機ワイン。アペラシオンは通常ならば「トゥーレーヌ」と称するところだが、AOCを名乗るつもりの全くないクルトワは、「ヴァン・ド・ターブル」で我が道を行く。すべてオリジナルで、深いエキスをとじこめたユニークそのもののワイン(4種の赤ワインと10種類の白ワイン)を造る。
 

歴史

クロード・クルトワは現在64歳。生まれはブルゴーニュ、ヨンヌ県内でアリス・エ・オリヴィエ・ドムールのあるクルジ村近く。父親がネゴシアンで幼い頃よりワインに携わる。急速な機械化と薬剤を使用した現代化農業に疑問を持ち、父とは違うやり方を模索、70年代後半から南のヴァール県(トゥーロン)に移り住み、およそ15年間牧畜(牛、豚、馬、鶏、羊)、農業、ワイン造りを続ける。
1991年に大火事(自然火災)で全てを失い、ほぼ無一文でソローニュの土地に移り住んだクルトワは、シレックス土壌の「レ・カイユ」と「レ・パラディ」という2つの畑でワイン造りを再開、1995年がファーストヴィンテージとなった。ファースト・ヴィンテッジからパリのレストランや専門家の間で高い評価を得たドメーヌは今年で20年目となり、2013年より息子のエティエンヌが当主となりドメーヌを運営している。エティエンヌは現在27歳。 (2015年現在)      
 

 本人の略歴

醸造学校には一切通っておらず、他のワイナリーでも仕事をしたことがない。13~14歳くらいの時から父の手伝いで農作業を始めた。エティエンヌも同様に小さい頃からクロードと共に仕事をして学んだのみ。
 

栽培

ビオロジック/ビオ認証取得(ナチュレル・エ・プログレ)
今で言うビオ、有機栽培をトゥーロンの時代から35年間継続している。
その栽培の開始時期:初めから。ソローニュの場合は1995年のファーストヴィンテージから。
 ブドウ畑を購入してワイン造りをするのではなく、土地を購入してブドウを植えてからワイン造りを始めている。畑は自宅兼セラーの周囲の平地に広がる。
栽培方法の将来的な展望:変わらず
栽培品種:ガメ、カベルネ・フラン、コ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン、シャルドネ、ロモランタン、ムニュ・ピノ
 
9/15~20がメイン。品種により月末まで行った。

 
6月にひどく雨が降った。低気温、多雨、多湿が続いた。
収穫期の雨が多かった。
多くない。
8月は晴天が続いた。
 
上記の雨で不結実が発生、収量減。
収穫期の雨による腐敗、水ぶくれ
少し涼しい年だった。
 

非常に古いレシピで、オリーブオイルがベースの「サヴォン・ノワール」(黒石鹸)を主に使用。
その他にはボルドー液、銅、イラクサを使用。
土壌:粘土質、シレックス
 主な仕立て:ゴブレ式、ギュイヨ・ダブルをベースにして、翌年と翌々年のために残す芽の数を変えるなどオリジナルに仕立てている。
支柱の素材:木製
添え木の素材:木製
堆肥:以前は牛や羊などの家畜を放して堆肥を得ていたが、現在は有機肥料を購入。必要な時に撒くのみで何年に一度など定期的ではない。
 
酵母の種類:野生酵母
圧搾:古典的な小型の手動垂直式プレス
 

 醸造

「環境の調和が完全にとれていれば、収穫の時期に雨が降っても腐敗果の心配もなく、素晴らしいワインを作ることができる。ビオディナミといっても、よその畑の草や堆肥を持ってきたら環境が壊れる。だから私は、醸造家であるよりも農夫であり続けたい」と語っています。次男のジュリアンも、父クロードを助けて仕事をするかたわら、自らの名前でワインをリリースしています。彼らのワインは、アペラシオンとしては「トゥーレーヌ」を名乗れるものの、あまりにコンセントレーションが強く、特異な味わいのため、AOCの認可を委員会より与えられず、また自らも望まないため、表記は「ヴァン・ド・ターブル」となっています。すべてのワインが、醸造過程でSO2はまったく使用していません。キュヴェによってビン詰時にSO2を微量入れますが、ほとんどが非使用です。  
 

醗酵容器

様々。ステンレスタンクを使用することを好んでいない。コンクリート製は使用しない。
 

熟成容器

Quartzを除き全て古樽、ボルドータイプが多い。常識範囲外の古さで、平均して30年以上のものを使用している。一番古くて50年程度。Quartzは熟成容器が決まっておらず、毎年その年に余っているタンクで熟成を行っている。樹脂製、鋼鉄製、琺瑯製、ステンレス製のいずれか。
セラーの場所:畑はセラーの周囲300m以内でほぼ全て徒歩圏内。セラーの材質はコンクリート、レンガ、木材を使用しており、全て地階にある。
自社畑面積:6.1ha
契約畑面積:なし
年間平均生産量:24000本
基本的な醸造について
選果の場所:畑の中、セラー
マセレーションの有無: 白はエティエンヌがスキンコンタクトタイプを生産、クロードは無し。赤はあり。
マセレーション期間:おおよそ5日間~30ヶ月と時と場合により激しく異なる。
酵母の添加有無:なし 
アルコール醗酵期間:ヴィンテージ次第で大幅に変動する
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成期間:9~30ヶ月で、毎回味をみて熟成を切り上げる。
濾過清澄: なし
醗酵中の亜硫酸添加量:基本的に添加しない 
総亜硫酸量:5mg/L以下

 

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