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 ボルドーらしいイメージを持ちながらビオ・ディナミによる先進的な一面ももつ。
濃密で果実味に溢れた魅力満載のワイン!
 
Blanc Pressac-leognan Les Heliotrope 2018
ブラン・ペサック・レオニャン・レ・ゼリオトロップ [2018]
品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
植樹:2005年
位置:標高30m、北向き
土壌:青泥灰土
バリック樽(新樽)で30~35日間発酵
バリック樽で6ヶ月間熟成
プレスを行ってから4℃にジュースを保った状態で12~24時間かけて澱を沈めます。その後新樽に移し、温度を16℃~20℃に保った状態で発酵させます。バトナージュはアルコール発酵後に行い、約1ヶ月間続きます。12月に一度樽に硫黄を焚きます。
畑 Les Heliotropes
ファーストヴィンテッジ:2008年
Tasting Note
Chateau Mirebeau rouge Pressac-leognan 2016
シャトー・ミルボー・ルージュ [2016]
平均樹齢:20年
収穫時期:2008年9月28日から9月29日
収穫量 :20hl/ha
生産量 :10,000本  
品種  :メルロ85%、カベルネ・ソーヴィニョン5%
発酵槽のタイプ:ステンレスタンク
醸造方法:4-6日間の発酵前の低温(12℃)マセレーション。全てのタンクにおいてピジャージュを行う
醸造中の亜硫酸塩使用量:20mg/L
瓶詰め時の亜硫酸塩使用量:20mg/L
瓶詰め:2010年3月22日
 
 

地域:Bordeaux  
地区、村:Pessac ペサック
造り手:Florence et Cyril DUBREY フローランス&シリル・デュブレイ
創業年:1996

 

ドメーヌ解説:

AOCGravesChateau ‘Ardennesオーナー、デュブレイ夫妻が1996年に購入。17世紀に建てられた家を囲むように広がる4.28haのブドウ畑からはガロンヌを見渡せ、かの有名小説家アレキサンドル・デュマの娘オルガはそこからの絶景に魅了されたそうです。1900年代はじめのChateau Mirebeauはボルドーのグラン・ヴァンのひとつに数えられるほど人気があり、当時高値で取引されていました。現オーナーのデュブレイ夫妻は1世前の人気を蘇らせるために努力を続け、2005年にはビオディナミ農法を取り入れました。
本人の略歴:農業専門学校、トゥールーズの醸造学校を卒業後、1995年にJean-Pierre Moueixのところにビオディナミについて話をしにきたニコラ・ジョリーと出会う。そして2005年、Jaques Mellと出会い、シャトー・ミルボーをビオディナミへ転換した。
栽培品種:メルロー60%、カベルネ・フラン35%、カベルネ・ソーヴィニョン5% (平均樹齢30-35年)
自社畑面積:4.28ha


土壌:標高38-40m。砂利と粘土の土壌に一部石灰を含む。北向き。Mirebeauは遠くを見る(Voir loin)という意味を持ち、畑からは8km先のガローヌ河を見ることができます。
認証機関:認証は取得していないが、デメテールの基準に従ってビオディナミ栽培を行っている。
主な仕立て方法:ギュイヨ・ドゥーブル
支柱の素材:木、鉄
支柱の素材:木
堆肥:牛糞(マリア・トゥーンのレシピに基づき造られたもの)、イラクサ・トクサ・アギナなどの煎じ薬、プロポリスの原液、ビオ堆肥の購入(500501
 
醸造・熟成:手摘み。収穫後除梗したブドウをステンレスタンクに移し4-6日間12℃でマセレーション。野生酵母でアルコール発酵(28-30℃)をおこないます。期間は約3週間。期間中毎日ルモンタージュをします。ML発酵もステンレスタンクで。熟成は100%樽熟成。毎年1/3づつ新樽に交換します。熟成期間は約12ヶ月。清澄なし、ろ過は行います。
醸造:ステンレスタンク(4800L
セラー環境:畑から100mほどの場所にあり、築250年にもなる石造りのもともとは家畜小屋だった建物に併設。
  年間平均生産量:1200017000

 

 
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