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Domaine de Periliere  ドメーヌ・ペリリエール



Domaine de Periliere 
ドメーヌ・ペリリエール


ドメーヌ・ド・ペリリエールの写真

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 フランス最小のエステザルグ協同組合の作る秀逸なワイン。このクラスのワインで敵なし!
 
Costieres de Nîmes Rouge 2018
コスティエール・ド・ニーム ルージュ [2018]
品種:シラー70% グルナッシュ30%
土壌: 丸い小石や砂利、粘土、砂
最適温度:16-17℃
保存:2年
醸造:シラーが骨格を構成し、グルナッシュを理想的なパートナーとして出来上がった。東向きという条件から、比較的ゆっくり成長し10~15日程エステザルグよりも収穫が遅いことがこのテロワールの特徴。醸造はクラシックな方法で行われ、キュヴェゾンは20~22℃で3週間、軽い色素抽出を行う。
味わい: 黒果実(ブルーベリー、ブラックベリー)、カンゾウ、スミレのアロマ。チョコレートやコーヒー豆のようなアンピルマティック(焦焙)なニュアンスを持つリッチで力強いワインに仕上がっている。若いうちからなめらかで甘美なタンニンがあり、保存したての数年はそのままの状態を楽しめる。南仏料理にぴったり。

 
 

地域:Languedoc
地区、村:Costières de Nîmes 
オーナー:フレデリック・ヴァンサン
 

エステザルグ協同組合:

南フランスの町、アヴィニョンに近いエステザルグ村にある若い醸造家10人がつくる小規模の協同組合。施設を共有するが、個人ごとにワインを造るので、ドメーヌ名を名乗る。ビオディナミの造り手たちとの交流が深く、意欲的なワイン造りとそのワインは、フランス国内でも評価が大変高い。ビン詰めまでSO2を使わず、自然な味わいで凝縮感もたっぷりある。
創業年:1999年

 

ドメーヌ解説: 

本ドメーヌは、コート・デュ・ローヌ南部に隣接しガードン河を境とする固有なエリア、コスティエール・ド・ニームにある。 ニーム南部に広がる、ガリーグ(地中海沿岸特有丘陵地帯を覆う野性の雑木林)とカマルグ(ローヌ川下流の三角地帯)の間にある傾斜の緩やかな台地という特徴からコスティエール(Costières)と名付けられている。このエリアには川由来の、小石が多く砂を含む粘土質土壌がみられる。ドメーヌ・ド・ペリリエールの畑はSernhac地区の東・南東向きの丘の斜面にあり、こうした土壌の特徴を持つ。1999年よりコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグとコスティエール・ド・ニームの二種のワインを造っている。オーナーであるフレデリック・ヴァンサンはリュットレゾネによる栽培を重んじ、テロワールの価値向上に努めている。 
年間平均生産量:20000
畑面積:7ha

 

 
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