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  昔ながらのミュスカデの雰囲気を現代的に表現しています。
非常に淡く軽やかなスタイルですが、驚くほど魅力的でバランス感が素晴らしく
ついつい「これ、滅茶苦茶旨いじゃない!」と声が出てしまうほど。
状態がいいからこそこういった雰囲気を楽しめるとも言えます。
特に夏の暑い時期、最高に楽しめるワインです。
 
Domaine des Haute Pemions
ドメーヌ・デ・オー・ペミオン
Selection des Muscadet de Sevre et Maine 2018
セレクション・デ・ムスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ 2018
ムスカデ種100%でそれぞれ特徴の違う7つのキュヴェをアサンブラージュしたもので、軸となるPémions(ペミオン)という区画を中心に、フルーティなGustais(ギュステ), コクのあるPatis-Bourdin(パティ ブルダン), ミネラル分が多く柑橘味のTillis(ティリ), 粘性があるNoés(ノエ)などの区画を絶妙なバランスで混ぜ合わせています。洋梨や白桃の香りが複雑に混じり合い、活き活きとした果実味とミネラル、爽やかな酸味が口の中に広がります。その清涼感は甲殻類や白身魚と非常に合います。ピシッと冷やせば蒸し暑い夏にはさらにおいしく感じられます。
Tasting Note
Monnieres Saint Fiacre 2014
モニエール・サン・フィアクル 2014
樽を使ったタイプ

 
 

前当主ジョゼフ ドルーア氏から約22haの畑を引き継いだ息子のクリストフ ドルーア氏は、アサンブラージュを第一に考えたワイン造りを行っています。ムスカデの葡萄品種はもちろんMuscadetですが、別名をMelon de Bourgogne(ムロン ブルゴーニュ)と呼び、名前の通り元々はブルゴーニュ原産の白葡萄品種でしたが、ブルゴーニュ地方は気候的に寒くて育ちが悪かった為、大西洋からの海風の影響で暖かいこの地方で植えられるようになりました。畑の仕立てはギュイヨ・ナント式と呼ばれ、片翼式のギュイヨ方式とほぼ同じです。葡萄の木の樹齢は50~70年の物が多く、凝縮した葡萄が収穫されます。土壌は区画によって多少違いがありますが、基本的に珪素粘土質になります。 収穫後、選別をしてから区画ごとに空圧式圧搾機でプレスします。毎年6~7つのキュヴェに分けて醸造し、9月から翌年の4月まで約8ヵ月間、澱の上で熟成させます。区画ごとにそれぞれフルーティ、コク、ミネラル、香りなどの特徴があり、アサンブラージュを何度も繰り返してワインは完成します。醸造タンクはガラスのタイルで出来たもので地中に造られており、温度が安定していて熟成するのに適した環境になっています。

 

 
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