ドメーヌ・ボワ・ド・ブルサンの写真

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 シャトー・ヌフ・デュ・パフの新しいスタイル、非常に上品でスムーズ、質感が高く実に素晴らしいワインです。
キュヴェ・ド・フェリックスは高い樹齢から作られた シャトー・ヌフ・デュ・パフでも特別なワインです。
 
Chateauneuf-du-Pape Cuvee des Felix 2009
シャトーヌフ・デュ・パフ・キュヴェ・ド・フェリックス [2009]
グルナッシュ 65%, ムールヴェードル, シラーなど
樹齢100年の古樹から造られたスペシャルキュヴェ。伝統的な醸造。全房発酵とオーク樽での長期熟成が、濃密な複雑さと力強さを生み出します。世界最高峰のワインの一つ!

Sold Out

Chateauneuf-du-Pape 2009
シャトーヌフ・デュ・パフ 2009
【グルナッシュ70%、ムールヴェードル、シラー、テレ・ノワール、ミュスカルダン、ピクプール、クノワーズ、ヴァカレーズ】

 
 

南ローヌ, フランス
設立:
1950s
所有者/生産者:
ジャン-ポール・ヴェルシノ
総面積, 総生産量:
18 ha, 55,000 bottles
気候:
ミストラルの吹く乾燥した地中海性気候
土壌:
石灰岩、粘土、ガレ・ルーレ、砂
ブドウ品種:
グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソー、その他のシャトーヌフ品種
栽培方法:
有機栽培
ワイナリーについて:
ボワ・ド・ブルサンのジャン=ポール・ヴェルシノは、徹底的に伝統的な手法を守り続ける数少ない生産者の一人です。 彼の造り出すクラシカルで典型的なシャトーヌフの香りはひときわ見事なものです。決して大量に生産されるモダンで甘い、安易なスタイルのワインではなく、昔のままのシャトーヌフと言えるスタイルなのです。非常に香り高く、飛び抜けたテクスチャーとエネルギーがあって、完全無欠という類のワインではないかもしれませんが、きっと世界中で最もソウルフル(魂のこもった)なワインだとはいえるでしょう。
 

このドメーヌの成功の大きな要因は、そのテロワール。アペラシオン全域に点在する非常に高樹齢のブドウが植わる27区画、合計18haの畑。多くは樹木に囲まれており、これは畑を少しでも涼しく保ち、ミストラルから樹々をを守るのに役立っているのです。異なる区画を用いることはワインに複雑さをもたらし、収穫時期も区画ごとに異なるため、どのブドウも最適な成熟度で収穫することができます。畑のほとんどは標高は約100m、南/南東/南西向きの緩やかな斜面にあり、全てゴブレに仕立ててあります。細心の注意を払いつつ、有機栽培を実践しています。
 
醸造所においても、ヴェルシノは伝統を守り続けており、全房で発酵、自然酵母の使用、抽出は最小限に抑え、プレスは古い木製のバスケットプレスを使用。さらに、古いオークの大樽で約2年間熟成させ、無清澄、無濾過でボトリングを行います。グラスに注ぐと、ワインはゆっくりと開きます。 最初の印象にはひょっとしたら軽いと感じられるかもしれませんが、層を成すエレガンス、複雑さ、骨格は次第に増し、余韻は力強いものとなります。
 
ジャン=ポール・ヴェルシノは三代目に当たります。ピエモンテからこの地に移住したのが祖父、苦労をしてこの地所を築き上げたのか彼の父、そして1987年に現当主であるジャン=ポールが引き継ぎました。ピエール・ユッセリオの兄弟の話と似ていますね。実は彼らは、ジャン-ポールの従兄弟にあたるのです!

 

 
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