クリーンでフレッシュな香りに、アーモンドの花を思わせる華やかなフローラル感が広がる1本。酸味はしっかりとしながらも柔らかく、フレッシュなリンゴの風味が心地よいアクセントに。フルーティーで飲みやすいイタリア産白ワイン。

とても濃密な赤紫。フレッシュな果実の風味が弾けるようにグラスから溢れます。ラズベリーやイチゴを思わせる赤い果実の風味、その奥にフローラルなアロマを感じます。 飲むと活き活きとした果実味が口の中で広がり、同時にタンニンや果実のもたらす甘みが立体的に感じられます。構造がしっかりした飲みごたえのあるワイン。生ハムやオリーブなど、スペイン風前菜に。凝縮した果実味がありますが、とても飲みやすいタイプなので、濃い味付けの料理にもよく合います。例えばＢＢＱやローストチキン、ピザ、ハンバーガーなどにもよく合います。

イタリア・ヴェネト州で醸造された「プロ・シック スプマンテ IEI NV」は、ガルガネガ100％の辛口白泡。花の蜜や洋梨、レモンを思わせるフレッシュなアロマと、軽快で元気な泡立ちが特徴です。ミディアムライトなボディにやや強めの酸味が絶妙なバランスを生み出し、春夏だけでなく四季を通じて楽しめる万能スパークリング。金賞生産者IEIの品質こだわりが光る一本です。

ヴィオニエ80％、シャルドネ20％の独自ブレンドに、低温浸漬（クリオ・マセレーション）を応用した醸造技術が光ります。レモンや金木犀、白桃の華やかで瑞々しいアロマが広がり、ミディアムライトなボディと爽やかで程よくまろやかな酸味が調和。スペイン最優秀醸造家フェデリコ・ルセンドの確かな職人技を感じさせる一本で、魚介やサラダ、お寿司などと好相性です。

4台の車がデザインされたエチケットは夏の海のドライブを想起させます。レモンやライムの柑橘、洋ナシや白桃のフレッシュな果実香に、潮風を感じさせるミネラルが豊かに溶け込んでいます。爽快な酸味とほどよい果実味が融合し、口当たりは滑らかでバランス抜群。大西洋の恩恵を感じる“海のワイン”として、食卓を一段と華やかに演出します。

小規模ながらも名高い家族経営ワイナリーが手掛けたフルボディ赤。テンプラニーリョ88％にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロをブレンドし、ミネラル感あふれる凝縮果実が魅力。フレンチ＆アメリカンオークで14ヶ月間熟成し、黒系ベリー、ペッパー、燻製肉、チョコレートの複雑なアロマが広がります。シルキーなタンニンと穏やかな酸味が調和し、ジビエや赤ワインソースの肉料理、熟成チーズとのマリアージュも見事な逸品です。

注ぐと強いしっかりとした泡。徐々に繊細な泡へ変わってゆきます。クリアなシトラス、ライムや地中海レモンを思わせる爽やかな香り、タイムやアニス、ハーブを思わせる清涼感のある香り。極辛口に仕上がっているこのカヴァは、後味にもキレがあり、すっきりとした飲み口で、特に魚介料理や、味の濃い料理などと合わせると食事が進みます。本場カタルーニャでは暑い夏に、このブリュット・ナチュレがよく飲まれます。和食とも相性◎。

ジェイムズ・サックリング93点の高評価、高級赤ワイン「アマローネ」同様にアパッシメント製法で造る深い味わいのフルボディ赤。凝縮味のある濃密なワインで、アマレナチェリーや野イチゴのアロマに、リコリスを思わせる甘苦いニュアンスも感じます。陰干しブドウを使用した独特の甘苦い風味がありますが、ワインの酸味もしっかり残っているため重すぎません。赤身のしっかりした肉料理や、合鴨やガチョウの料理にマリアージュ。

自社畑で丁寧に育てられたサンジョヴェーゼ100％。標高200?300m、手摘み収穫された果実を使い、12日間のスキンコンタクト発酵とステンレスタンク仕込みで、チェリーやスミレ、プルーンを思わせる凝縮した香りが特徴です。ミディアムボディでバランス良く、パスタやピザ、チーズとの相性も抜群。老舗マレンキーニ家が伝統と情熱を注ぐ一杯は、日常の食卓を華やげるデイリーワインとしておすすめです。

ワイナリーのヴェンドラーメは古くより地元のエノテカにワインを販売していましたが、現当主・ジーノとシモーネ兄弟によってさらなる発展を遂げるため、自分達のブランドを作り世界に発信しはじめました。淡いレモンイエロー、黄色い桃、アプリコット、パイン、レモネード、マーマレード、ハーブの香り。果実味は香りと同じく黄色いフルーツのフルーティーな味わい。 程よい酸とアフターに苦味を感じます。 濃すぎず程よく飲みごたえがある辛口白。

ガヴィはイタリアンレストランであれば必ず置いてあるような、定番中の定番という白ワイン。グレープフルーツや青リンゴ、洋ナシのような果実香とハーブやドライフラワーのほのかなニュアンスが特徴。シャープな酸味とミネラル感が心地よく、キリリとした後味が食欲を誘います 。魚介料理やサラダ、パスタとの相性が抜群で、夏場の食卓にぴったりの爽やかデイリーワインです。

カリフォルニアのワイン業界をリードする「オニール・ヴィントナーズ・アンド・ディスティラーズ」が手掛けるピノ。ワイナリーは、2004年にジェフ・オニール氏によって設立されました。氏は、40年以上に渡るワイン業界でのキャリア、そして未来を見据えた取り組みが高く評価され、Wine Enthusiast誌のWine Star Awardにおいて、2022年度のPerson of the yearに選ばれています。ラズベリーやチェリーなど赤系果実の華やかなアロマに、リコリスやスモーキーなニュアンスが調和。しなやかなタンニンと程よい酸味がバランス良く、魚介や鶏肉、パスタとも相性◎。華やかな果実味と凝縮味、バランスが良い1本。

アルゼンチン・ウコ・ヴァレーの標高1,000m以上の畑で栽培されたシャルドネを使用した辛口白ワインです。リンゴや柑橘、パイナップルのフレッシュな果実味に、しなやかな酸味とミネラル感が調和し、奥行きのある味わいを楽しめます。ボデガ・デ・アルテ クラロスクーロは、ワインとアートの融合を目指し、アルゼンチンのアーティストによる華やかなラベルが特徴です。特別な日の食卓を彩る一本としておすすめです。

日本でも人気、ポルトガル産ヴィーニョ・ヴェルデのスパークリングワイン。ヴィーニョ・ヴェルデ生産地域でのみ造られるワインであり、この地域特有の地場品種のみを使用しています。グラスに注ぐと繊細な泡が美しく立ち上り、透明感のあるシトラスカラーが輝きます。香りは柑橘系のフルーツを思わせる爽やかなアロマに、ほのかに漂うフローラルなニュアンス。口に含むと、軽やかな泡が弾け、シャープな酸味とエレガントな果実味が絶妙なバランスで広がります。

ブルゴーニュ大学でブドウ栽培とワイン醸造を学び、自然派ワインの先駆者として知られるシルヴァン・デュボーが手掛けるシャブリです。樽を使用せず、テロワールの個性を最大限に引き出すため、最小限の介入で醸造されています。柑橘や青リンゴのフレッシュなアロマに、ミネラル感とキレのある酸味が調和し、滑らかなテクスチャーが特徴です。魚介料理やシーフードパスタとの相性が抜群で、ブルゴーニュの風土を感じさせる一本です。