黒鍋について | 土楽さんの黒鍋のしおりより抜粋 | ||
私ども土楽の鍋は、用途に応じ、ろくろ成形により一つ一つ手作りで作られております。 現在主流になっております「海外の原料が主体の陶土」を使用した画一的な「型物」とは異なり、「より美味しく」を志し、土鍋に最良と評される「当地の伝統的な陶土」を使用しております。 これにより、「型物」とは違った温かみのある表情豊かな商品を創造しております。 そのため、使用課程で、許容を超えた急加熱・急冷等の過酷な取り扱いにより、徐々にヒビが生じる場合がございますが、丁寧な扱いをして頂ければ使用上に問題はございません。 また、一つ一つ手作りですので色合いや風合い、形等に多少の違いがございます。予めご了承ください。 |
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初めてご使用になる前に | |||
初めてご使用になる前に以下のことをお願いします。 鍋が煮えやすく、より美味しく食して頂けます。 |
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1 | 鍋の容量7〜8分目程度の水と1〜2分目程度の御飯(米一つかみでも可)を目安に加え、弱火から徐々に加熱し、お粥を炊いてください。 | ||
2 | 沸騰後1時間程度弱火で逐次水を加えて焦げないように炊いてから火を止めてください。 | ||
3 | 24時間(できましたら、48時間が最適です。)そのまま放置した後、お粥を捨てて鍋をよく洗浄・乾燥してからご使用ください。(お粥が冷めましたら涼しいところに保管してください。) | ||
土鍋を安全に末永くお使い頂くために | |||
陶器はワレモノですので取り扱いの際には十分にご注意ください。 |
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1 | てんぷら、フライなどの油料理には絶対に使用しないでください。火事になる恐れがあります。 | ||
2 | ご使用にあたっては、まず、だし汁を入れ、弱火から徐々に加熱してください。 | ||
3 | ステーキ等は、4,5回普通のお鍋をして、鍋が火になれ始めてからご使用ください。 | ||
4 | 鍋底が濡れたまま火にかけないでください。(割れる原因になります。) | ||
5 | 熱くなった土鍋を急に冷まさないでください。(割れる原因になります。) | ||
6 | 加熱中、あるいは鍋が熱いときは素手でつかまず、鍋つかみをご利用ください。 | ||
7 | テーブル等を傷つけないために、必ず鍋しきをご利用ください。 | ||
8 | 次のような際、お手数ですが「初めてご使用になる前に」の手順で再度お粥を炊いてください。 ・だし汁が鍋の裏に染み出て炎の色が変わったり、鍋裏が汚れる場合 ・煮え方が遅い場合。 |
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□「黒鍋・土楽窯」
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