初秋の酒膳
伏原博之さんの色絵秋草文酒筒は、昔(江戸中期頃を頂点として)野遊びに使っていたお弁当(重)に仕込まれた酒器を再現してみたものです。さまざま楽しい模様が画かれていまして、それ自体大変凝ったたのしいものが多いのです。これは美しい色絵の秋草で、手は銀細工でネジのものです。
小付には、まだお若い盛りのガラス作家中村桃子さんがコスモスのエナメルペインティングで絵をのせて下さっています。
中村恵子さんの絵唐津丸小鉢は少し深めなのが秋かな?と思わせます。白ずいき枝豆ちらしを入れてみました。
折敷は潤色を使っています。さあ暑さを忘れて、秋の準備にかかってみましょうか。
工芸店ようび 店主 真木
絵唐津丸小鉢
釉薬のかかり方もあわさり、茶色から灰色、そして、釉薬の青味が強いものまで、登り窯ならではのいろいろがお愉しみいただけます。
中村恵子
3,960円
洗朱蓋付中椀
収穫の喜びを柿色のお椀にそっと閉じこめて一日の喜びを味わう。静かに心躍る一時です。
奥田志郎
66,000円
色絵秋草文酒筒
金を贅沢に使うことで、決して派手ではなく、やさしく愛らしく風雅な表情が生まれました。
伏原博之
68,640円
絵付け豆皿・コスモス
まあるい小さなうつわ・・・つぼつぼです。
d.Tam
6,600円
錫箸置・三日月
シンプルで人気の錫の箸置「まくら」の仲間に「三日月」が加わりました。
ゆり工房
2,640円
尺2×8.5寸角切脇取盆
ハレの日のお膳には、こちらのお盆がお勧めです。
奥田志郎
55,000円