お正月料理が終わった頃
お正月料理が終わった頃、母がよく蒸し寿司をしてくれました。お煮〆の残りなど刻みこんだりして、上に錦糸玉子、紅しょうが、みつば等を載せ、中々に美味しい味に仕上がっていました。甘酸っぱい匂いが蒸し器の中から蒸気と一緒にただよってきて、温かい気分につつまれたのを皮膚感覚のように覚えています。
少し大振りで蓋付でが条件です。蒸し器に4つは入る形にしたいと思い、直径を考えて作ってみました。
お吸物か白味噌のお汁があれば最高です。
工芸店ようび 店主 真木
天啓赤絵花網文蓋付丼
おおらかな網目文と花文が外にも内にも身にも蓋にも描かれています。
土山敬司
13,200円
朱小吸椀
小ぶりでスマートでいてくびれたグラマラスな姿は、とっても愛らしいですね。
奥田志郎
33,000円
朝鮮唐津箸置
釉薬が絡みあい、一点ずつ表情豊かです。
中村恵子
1,995円
拭漆長手盆
栓の木の一枚板で作られています。
奥田志郎
22,663円