小正月 あずき粥
1月15日は昔は小正月とか女人正月とか言いました日、少し前は成人の日でした。あずき粥の日で、この習慣は(天狗のまじない)要するに魔調伏なのです。お粥に小豆を少したくさん入れてバラバラっとお塩を振って召し上がるのもよし、小豆の味を単純にたのしまれるのもいいでしょう。
今年は寒さ厳しく蕪は甘さを増し、ぬか床に入れるとすぐに漬かってくれます。美味しいものです。
尺三寸の千筋の盆は奥田志郎さんの透漆ですが、漆の良さがしっかり解る美しいものです。
黒まり椀はこの盆に載せますと清楚で美しいものだと改めて思います。あずき粥にはぴったりなのではないでしょうか。
工芸店ようび 店主 真木
まり椀
はじめて漆器、特に汁椀を持つ方におすすめします。黒と朱があります。
奥田志郎
22,000円
木瓜小鉢・縞紫
木瓜形の小さな浅鉢です。薬味をたっぷり盛りつけたり、お漬物をたっぷり盛りつけたり!
杉本太郎
3,520円
うさぎ箸置・古川章蔵
正面も愛らしいですが、後ろ姿がなんとも言えません。
古川章蔵
1,100円
透漆筋目尺3丸盆
細かな糸目に削られたお膳です。存在感のある大きめのうつわもよく似合います。
奥田志郎
55,000円