須田菁華｜和食器の作家さん・工芸店ようび

　須田菁華窯とは、お店を開いた時、辻留さんに三代目をご紹介いただいてからの長いおつき合いです。辻留さんは須田菁華窯の上得意様でした。
「身から遠いものは移ろいで行く。逆に口の形が人間変わらないのと同じように、口に近いもの、食べ物は変わらないだろう。だからこれまでもこれからも、自分は同じものを作り続けるつもりだ。」三代目須田菁華さんのお話で印象的だったのは、寒い日長々と店先で話し込んだ時のこのような話でした。

現在の四代目は繊細なお父さんに比べ、どちらかというと豪快な方ですが、三代目同様登り窯にこだわり伝統を守り続けておられます。ご覧の通り造形力もあり、あらゆるものに造詣が深く、もちろん、美味しいものが大好きな方です。

共箱については、お気軽にお問い合わせ下さいませ。 共箱は桐箱です。作家さんに制作依頼いたします。作家さんから見積りをいただき、お客様のご了承をいただいた後に制作となりますので、3週間から1ヵ月ほどお時間をいただきます。