お正月明けにほっとしてちょっと一杯
「お正月明けにほっとしてちょっと一杯」のおしつらえです。
みじん網目は阪東晃司さんのお得意のもので、美しく飽きることのないお皿です。こんな美しくなにげなくて有用な道具はないと思うものです。大きい方のお皿には長芋のうに和えに金箔(ちらり)、小の方は黒豆です。
赤絵の徳利と信楽のぐい呑を合わせ、箸置は織部。よいバランスと思うのですがいかがでしょう。折敷は隅切の脇取で、このような時効果的な寸法です。潤色はのせるものをやさしく受け止めてくれます。
工芸店ようび 店主 真木
染付みじん網目小皿
描いている風景を思い浮かべると思わず息を止めてしまいそうに緻密な文様です。
阪東晃司
18,590円
染付みじん網目小皿・2.7寸
阪東晃司さんの染付の世界を代表する網目文のシリーズです。
阪東晃司
14,300円
織部箸置・ねじり
ねじったような線にかかる釉薬の表情が美しい箸置です。
有松進
1,100円
潤尺2×8.5寸角切脇取盆
潤み色は時を重ねて深い茶色に変わっていきます。いつになるかお伝えできませんが、奥田志郎さんの工房から救出される予定です。
奥田志郎
55,000円