軽いおもてなしのお夕食
秋本番、友人たちと軽いおもてなしのお夕食。先付にほうれん草、菊花、ハンペンをさっくり混ぜて三杯酢(お砂糖少々です)で和えます。白い菊形の鉢は、ていねいな土づくりが生きている水野克俊さんのよろしき鉢です。
染付の本歌を赤絵に変えて華やかな取り皿にしてみました。お徳利は中村恵子さんの唐津、よい形のものです。この頃は銘柄のお酒を強調するために、瓶のまま出されたり片口で出されたりすることも多くなりましたが、少し小寒くなります頃はやはりお燗をしてゆったりと飲んでいただきたいものです。
工芸店ようび 店主 真木
白磁菊花形6寸鉢
懐深くご馳走を受け止めてくれる盛鉢です。
水野克俊
8,580円
錫彩箸・23cm
錫彩されたはんなりとしたお箸です。
林万喜子
4,400円
赤絵小鉢
土山敬司さんに、店主が持つお気に入りの古染付を写していただきました。
土山敬司
8,800円
吉田屋春秋文ぐい呑
須田菁華さんから吉田屋の緑が印象的なぐい呑みです。
須田菁華
41,800円
染付松竹梅文ぐい呑
松と竹、となると見込は梅の花。松竹梅のおめでたいぐい呑みです。
須田菁華
17,556円
潤段付小茶托
小ぶりな汲出にちょうどいい大きさです。
奥田志郎
9,900円
黒尺4×8.5寸角切脇取盆
ハレの日にも、いつもの一汁一菜にもお使いいただけるお膳です。
奥田志郎
55,000円


