桃の節句は3月3日。旧暦では今年は30日です。桜も満開の頃!桃と桜、ちらし寿司と白酒で春をたっぷり味わってみませんか。
「朱三段小重」が二組あれば、素敵な二人の時間が生まれます。
春らしく、一の重には京都三条「とりとも」さんの小鯛の酢漬けのお造り、二の重には蛸と菜の花の炊き合わせ、三の重にはちらし寿司を盛り合わせてみました。白酒、日本酒をいただきながら、ゆっくりと過ごす雛祭りのひととき・・・。ほんのりはんなりお酒がすすみます。
また、気が置けない友達との三時のお茶会には、小さなお重箱の一の重に干菓子、二の重に半生菓子、三の重に生菓子を、高さの違う三段それぞれにたっぷり詰め込んでみてはいかがでしょうか。きっと話が弾むことでしょう。
一の重は、蝶、土筆、わらび、夫婦びななどの干菓子、二の重は高麗橋の菊寿堂さんの銘菓「梅干し」、三の重は、同じく菊寿堂さんに作っていただいた春らしい菜の花の上生菓子です。
そのほか、丸重や椿皿も、お菓子を入れたり、ちらし寿司の銘々皿として多様にお使いいただけます。丸重は一段からお求めいただけるようになりました。重ねて準備しておけますので、大勢の仲間との雛祭りにお役にたってくれることでしょう。