よくある質問:ビジネスマナー全般
平服でお越し下さい
《平服ってどんな服?》
結婚式の招待状で「平服でお越し下さい」と書かれている。
さて、一体どういう服装で行けば良いのやら。。
そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのでは?
平服とは
平服(へいふく)とは、辞書で調べると、「普段着ている衣服・普段着」とありますが、
結婚式や披露宴の招待状で「平服でお越しください」とあってもそれは単なる普段着の意味ではありません。
決して「カジュアルでお越し下さい」の意味ではありません。
この場合の「平服でお越し下さい」とは、「略礼装でお越しください」という意味で使われています。
つまり、男性なら正礼装である「燕尾服」や「タキシード」でなく、「ダークスーツ」で、
女性の場合は、「イブニングドレス」や「留袖」でなく、「デイタイムドレス」などで大丈夫という事です。
ただし、出席者の構成などによっては、もう少しカジュアルな感じにしたり、
もっとフォーマルに近くする場合もあるようです。
悩む場合には、主催者の方に尋ねてみるといいかもしれませんね。