よくある質問:ビジネスマナー全般
電報
《電報って何?》
『電報』って知ってますか?
昔の設定の映画やドラマなどでは、
「チチキトクスグカエレ」
なんて出てきますね。
まだ電話が一般に普及していなかった時代には、重要な通信手段でした。
最近では
最近では、慶弔用が主な用途として使われるようになり、
様々なオプション(ぬいぐるみ付きや、豪華な台紙付きなど)が用意されています。
いきなり上司から「電報送ってくれ」と言われて困惑しないように、
概要だけでもおさえておきましょう。
電報の種類
電報の種類には幾つかありますが、主につかうのは「通常電報」となります。
使える文字は、常用漢字表・人名用漢字表に掲げる漢字と、ひらがな、カタカナ、アルファベット。
電報は打ってから概ね3時間程度で届きます。
祝電の場合は、
配達日指定を利用し、午前に披露宴なら前日の午後までに、午後の披露宴なら当日の午前までに届くよう指定します。
弔電の場合は、
できるだけ早く打ち、自宅、会社、葬儀会場など確実に届く場所に届けます。
社葬の場合は、葬儀委員長宛てに会社名を入れて打ちます。
最後に
申し込みは、電話・FAX・インターネットから出来るようですね。
いざという時に戸惑わないようにしましょうね☆彡