エバーフレッシュの育て方

名称	エバーフレッシュ
植物分類	マメ科　キンキジュ属
原産地	マレー、スマトラ、南アフリカ他
越冬温度	10℃以上が望ましい
殖やし方	挿し木、実生
育てやすさ	★★★★☆

ネムの木の仲間で、葉っぱが羽の形状になっているのが特徴です。
夕方から夜になると葉っぱを閉じて、まるで眠っているような姿になることでも有名な観葉植物です。明るいところが好きな植物なので、リビングなどのよく目につくところに置いておくと、その様子が楽しめるでしょう。
比較的水を吸う植物なので水やりには注意が必要です。また、水分不足になると日中でも葉っぱが閉じた状態になるので水枯れのサインだと思って、水を与えてください。

	1	5
置き場所	明るい室内
水やり	表土が乾いたら（水枯れには注意）
植え替え		5月～8月
増やし方		挿し木、実生

上記カレンダーは一般的な目安となります。育てる環境次第で変わることもございますのでご注意ください。

	日光を好む植物なので年間を通して明るい場所でお世話してください。できれば、窓際の明るいところがいいでしょう。

	多湿を好む植物です。うっかり忘れると、水枯れとなりますので、注意が必要です。またその兆候として、昼間、明るい場所で葉っぱが開いていないときは、水分不足のサインです。

	目安として、春先に緩効性肥料（白い粒状のもの）を施してください。冬の間以外は２週間に一度、薄い液肥を施してください。

	高温乾燥期に、ハダニが発生することがあります。葉水を与えて予防します。また、過湿になりすぎると、カイガラムシが発生することがあります。葉っぱの裏側や新芽に害虫はつきやすいので、見つけた薬剤散布をして駆除してください。

	挿し木、実生で殖やせます。５月～８月が適期で、剪定や植え替えもこの時期に行います。