名称 | ガジュマル |
---|---|
植物分類 | クワ科 フィカス属 |
原産地 | 東南アジア |
越冬温度 | 10℃以上が好ましい |
殖やし方 | 挿し木・取り木 |
育てやすさ | ★★★☆☆ |
太い幹と緑の光沢がある肉厚の葉っぱが特徴のガジュマルは、大きさに関係なく、独特の風格が漂う不思議な観葉植物です。明るいところを好む観葉植物で、水やりはやや乾かし気味で管理します。多少の耐寒性もありますが、できれば冬期の間は室内で管理する方がいいでしょう。乾燥すると葉っぱにカイガラムシやアブラムシがつきやすいので時々霧吹きなどで葉水を与えてください。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
置き場所 | 明るい室内 | 日当たり | 明るい室内 | |||||||||
水やり | 控えめに | 表土が乾いたら | 控えめに | |||||||||
植え替え | 5月~7月 | |||||||||||
増やし方 | 挿し木 |
上記カレンダーは一般的な目安となります。育てる環境次第で変わることもございますのでご注意ください。
日光を好む植物なので、室内、屋外を問わず年間を通して明るい場所でお世話してください。日照不足になると、徒長し、葉の色が悪くなります。夏の直射日光は葉焼けを起こすので注意してください。 |
|
加湿を嫌うので、ある程度乾かし気味で管理をするのが基本です。水を与えすぎると葉っぱが落ちてきます。3月~10月の生育期は表土が乾いたら、たっぷりお水を与えてください。秋から冬にかけてはやや乾かし気味で管理してあげるとよいでしょう。 |
|
目安として、4月から10月の生育期に2ケ月に1~2回程度、緩効性肥料(白い粒状のもの)を施してください。 |
|
乾燥するとカイガラムシやアブラムシが発生するので、予防方法として霧吹きなどで葉水を多くして予防してください。もしくは事前にオルトラン等の薬剤(ホームセンターなどでも市販されています)を土にまいて根っこの部分に吸わしておくのも予防方法です。見つけたら薬剤を散布して駆除してください。 |
|
植え替えは5~7月あたりが適期で、2年~3年に1度程度が目安です。この時期であれば新しい新芽も出やすいので、樹形が乱れていれば適当なところで切って、形を整えるのもいいでしょう。挿し木で殖やすのも5~7月が適期です。 |
|