名称 | シュロチク |
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植物分類 | ヤシ科 カンノンチク属 |
原産地 | 中国南部 |
越冬温度 | 0℃~5℃ |
殖やし方 | 株分け |
育てやすさ | ★★★★☆ |
昔から親しまれてきた日本的、和風のイメージが漂う観葉植物です。
入手もしやすく管理が簡単で、寒さにも強く0℃以上の環境下であれば、1年を通して屋外でも設置が可能な観葉植物です。
地植えをすることもしばしばありがちです。ただし強い直射は好まないので、そういったところは避けてください。
また、比較的水を吸う性質なので、水枯れには注意が必要です。
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置き場所 | 明るい室内 | 半日陰 | 明るい室内 | 半日陰 | 明るい室内 | |||||||
水やり | 控えめに | 表土が乾いたら(水枯れには注意) | 控えめに | |||||||||
植え替え | 5月~6月 | |||||||||||
増やし方 | 株分け |
上記カレンダーは一般的な目安となります。育てる環境次第で変わることもございますのでご注意ください。
夏の強い光などは葉焼けをすぐに起こすので、避けてください。秋から春にかけては、屋外の半日陰か室内の明るいところ(蛍光灯の光でもOKです)がいいでしょう。屋外に置く場合は、葉っぱが傷むので、風に注意をしてください。 |
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外気温や室内のエアコン等のつけ方にもよりますが、5月~9月の生育期は表土が乾いたら、多めに与え、葉水などの回数も増やすとよいでしょう。冬場は室内の暖房によって土が早く乾くことがあるので、水枯れに気をつけてください。 |
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目安として、5月から9月の生育期に2ケ月に1回程度、緩効性肥料(白い粒状のもの)を施してください。 |
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乾燥するとカイガラムシやハダニが発生するので、予防方法として霧吹きなどで葉水を多くして予防してください。特に葉っぱの裏側と、真ん中の新しい葉っぱの部分は効果的です。見つけたら薬剤を散布して駆除してください。カイガラムシは散布前に事前にブラシ等で落とすとよいでしょう。 |
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5~6月頃が適期で、植え替えるときに株分けをするとよいでしょう。 |
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