Potter - Wadayama Masahiro
アメリカへ留学後、日本の陶芸の質の高さに改めて気づき作陶の道へと進んだ和田山真央氏。
現在は和歌山の加太に工房を構え、"窯変を楽しむ日本の陶芸"を目指して制作されています。
色とりどりの釉薬が美しい作品は手に取るとすんなりと手に馴染み、心地よいしなやかな手触りにはずっと愛でていたくなるような魔力があります。
2022年の個展出展作品の中から、和田山氏の自由で新しい表現を味わうことができるオブジェをご紹介します。
境界やバウンダリーは意味がないということを表した「several ages」。
これから咲かせる花を待つ「種」。
愛犬の”理想の”足を思い描いた「ぶるるの足」。
陶芸を愛し続ける同氏のユニークな発想から生まれた作品は、見る者の想像力を掻き立て、心の内に余韻を残していきます。
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流れる釉薬の繊細なグラデーションと、底でキラキラと輝く釉溜まりの結晶が綾なす釉景色は、吸い込まれそうな程に美しく、国内外問わず多くの人々を魅了しています。
自然豊かな加太の地に工房を移転し、釉のバリエーションはさらに広がり続けています。
そんな釉景色が広がる器は、拘り抜かれた洗練された造形美が光ります。
手馴染みの良い酒器や、盛り付けた料理を引き立てる食器など、日常の暮らしに取り入れやすいうつわ。
凛とした佇まいの花器や、愛らしいフォルムの振出など、空間を華やかに彩るうつわ。
空間のトータルコーディネートができるのも同氏の作品の魅力です。
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