100均で買ったペーパーボックスにステンシルスタンプを押して

オリジナルボックスを作ったのがコレ!

スタンプを押すだけでずいぶんと雰囲気が変わるでしょ!

 

 

中はこんな感じでペーパー製なんです

今回はこの100均のペーパーボックスをお題にして

全く雰囲気の違うミリタリー弾丸ケースを作ってみたいと思います

 

 

いつもならプライマーを塗ってから塗装するんですが

今回はペーパーボックスなので直接ペンキを塗ることにしました

 

スポンジを使ってミリタリーペイントを

叩くようにして塗っていきます

スポンジの跡が付く感じがベスト

ベッチョリと塗料が付いてると金属のような雰囲気が出ません

 

 

完成したのがこちら!

すっかりと見た目も変わって金属製のケースみたいになったでしょ!

この状態からサビ塗装&汚し塗装をやって行きます

まずは錆サビ塗装の塗料のラスティブラウンを少量取って

原液のまま筆に付けます

筆はブタ毛の硬い毛先の絵筆を100均で買ったのを使用

 

 

筆に付けた塗料をティッシュで拭き取ります

もう付いてないってくらい拭き取ったら

その状態の筆でボックスのエッジ部分をこすると

 

こんな感じでかすかに色が付いていくんです

ホウキで履くような感じでサーサーとこするの

ドライブラシ塗装ってテクニックです。

この技を覚えると何にでも応用が利いて

汚し塗装やサビ塗装が自由自在に表現できるようになります

 

今度は絵筆に水道水をたっぷりと付けて

その筆でラスティブラウンをシャバシャバにします

その水に溶かしたラスティブラウンをエッジ部分に塗って

 

何も付いてないハケで素早くこすります

 

すると こんな風にエアブラシで描いたかのような

微妙なボケ感を再現できるんです

 

 

ドライブラシ塗装とハケでこするこの方法を合わせると

初めてでもプロっぽい塗装表現ができるようになっちゃうからね

すごい技でしょ コレは

もはやペーパーボックスに見えない雰囲気になってきました

 

ほら こうすると中は紙なんですけどね

 

フタにも同じようにハケを使って汚し塗装をして行きます

 

しゃー 完成

 

全く違う雰囲気のミリタリーボックスに仕上がりました

 

今度はブラウンのサビにブラックを加えて

サビの表現をよりリアルにしていきます

 

ハケやブラシを使ってさきほどの要領で

汚しを入れて行きます

 

ほら リアルさがグッと増したでしょ!

ブラックがオイル染みや火薬の破裂した跡を思わせてくれる・・・・

そんな雰囲気をイメージして塗装しました

これに文字入れをしたら完璧

と言うわけでさっそくステンシルで英文字を入れていきます

 

ステンシルシートをマスキングテープで固定します

ステンシルスタンプ用のインクをスポンジに付けて

上から叩いて文字入れするという技を使います

 

これは指先に付けることができるステンシル用のスポンジ

キレイに入れることができるのでオススメです

 

これで上からポンポンポン・・・・と叩いて行きます

 

こんな感じでキレイにクッキリと入れることができました

ステンシルはスプレーでする人が多いですが

やっぱり初心者にはスプレーの扱いが難しいので

どうしても滲んだり、はみ出たりと

想像してるようなステンシルが入らないことが多いです

このスポンジで叩く方法ならまず失敗しません

 

同じようにフタにもステンシルを入れていきます

 

 

キレイに入りました

スポンジですると簡単です

この技はぜひとも活用してください

ステンシルシートでも、プラスチックステンシルでも

メタル製のステンシルでもどれでもこの方法でできますよ!

 

英文字をどんどん追加して行くと

軍モノの弾丸ケースっぽい雰囲気がやがて完成して行きます

 

文字サイズを変えるだけでこんな風にリアルさがグッと出ます

 

ナンバリングするので

ステンシルスタンプを用意しました

 

このスタンプでステンシルを入れる方法も

初心者にはピッタリ

思い通りの場所にキレイに簡単にステンシルを入れることができます

 

手で押すのでかすれ具合や

上下のレイアウトのずれがアナログ感あってカッコイイでしょ

 

米軍仕様のアンモボックス風ケースが完成!

 

これ紙製なんですが

そんな風にみえないくらいテイストが変わりました

 

ねー この角度から見ても雰囲気あるでしょ

 

英文字を追加するとそれだけで見た目が違います

 

とても100均の箱には見えないでしょ

秘密基地で使う小物入れにピッタリな感じ

 

こんなのが簡単に作れちゃうから

ミリタリーペイントとサビ塗装って止められません

初心者でも本当に簡単に作れちゃいますから!

 

やってみればわかります この楽しさ おもしろさ

 

全体が汚れた塗装なのに

文字だけクッキリと入ってちょっと浮いてる感じなので

それを全体になじませます

このテクニックを覚えておくと

いろんなシーンで使えて便利ですよ!

 

スポンジにラスティブラウンの原液を付けて

それをパレットの空いたスペースで落とします

薄くなるまで

 

これくらい薄くなるまで落としたら

そのスポンジで文字部分を上からポンポンポン・・・・と叩きます

 

もともとはこんな感じで文字がキレイすぎますが

 

上からサビ塗装をすると

全体に馴染んで行くのがわかるでしょ

 

全部の文字を上からサビ塗装して馴染ませます

 

よりリアルな見た目になりました

 

工程さえ知ってれば

このレベルの塗装なんて誰でもできちゃいますよ

そのための解説書なので

ぜひぜひ活用して作品作りに没頭してください

マジで楽しいですから

 

こんな楽しい遊びをやらないで死んだら相当損してます

もうそれくらい言い切っちゃいます

みんなにこの楽しさを伝えたくて

このコンテンツを作りました

 

思い立ったが吉日

 

人生はアッという間さ! さあペンキ塗りやろうぜ!(〃 ̄▽ ̄〃)ニャハ

 

キャンディタワーのDIYカレッジ また来週ー


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