≪個別運転を可能に≫

HYPER VSXシリーズが、全13タイプの室内ユニットから自由に選択でき、個別運転を可能にしました。「省エネ性」「快適性」「システム自由度」を高めました。

≪使用温度範囲を拡大≫

酷暑の夏は、外気温50℃まで、極寒の冬は、外気温-20℃でも運転が可能です。

≪デマンド制御　自動セレクト機能搭載≫

室外ユニットでデマンド制御：
室外ゆユニットの制御基板上でデマンド率を予め設定することができます。お客様手配のデマンドコントローラーから信号を受けると、事前に設定したデマンド率に従い入力を抑えます。
ecoタッチリモコンの、ピークカットタイマー機能でデマンド制御：1日4回、ウィークリーでピークカット率の設定が可能（ピークカット率は80/60/40/％から選択できます）設定時間は5分単位で設定できますので、デマンド抑制なｄに効果を発揮します。
静音モードを活用したデマンド制御：
主に、夜間住宅・商業地域の騒音規制に対応するため、2モード（能力優先モード/静音性優先モード)の室外ユニット静音機能を搭載しました。使用環境に応じて、モードを自由に選択可能です。

≪バックアップ機能にも対応≫

もしもの時に安心：
1台の室内機が故障などで運転できなくなると、もう1台の室内機が後追い運転を開始して、快適性を損ないません。
快適さをキープ：
2台の室内機のうち、最初に稼働している1台の運転だけでは室内側の不可に対応できないと判断すると、もう1台に後追い運転をかけます。
省エネで長持ち：
2台の室内機を交互運転させることで、経年変化を均一にします。（交互運転サイクルは、10時間から990時間の間で10時間刻みの設定が可能です）

≪最大8台まで接続可能≫

部屋の用途、負荷に合った室内ユニットを選定できます。室外ユニット容量比は50～120％で、22タイプ(0.8馬力)～280タイプ(10馬力)から選択可能です。

≪作業性向上≫

ハンドルを室外ユニットの4隅近傍に設置。また、フロントおよび再度パネルには階段昇降の搬入時を考慮し、上限2個ハンドルを設置しました。前面サービスパネルの固定ネジを減らすことで、施工時やサービス時のスピード化を実現しました。リアカバーの着脱も改善されました。制御基板に雨水がかかりにくくなるよう、透明のサービスカバーを用意。試運転時やサービス時の急な悪天候にも対応できます。