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納豆へのこだわり

日本一の高級納豆

ふく屋スタッフ一同

納豆屋「ふく屋」は昭和34年に創業しました。
三代目である私は、ある時、取引先から大幅な値下げを迫られました。大手メーカーの全国進出により価格競争が激化し、今の価格設定では太刀打ち出来なくなっていたのです。

昔ながらの納豆職人である二代目の父を前に、ふく屋の危機を言い出せずに、苦渋の末に決断をしました。
それは「価格競争には加わらず、最高級の素材で最高級の納豆をつくる。そして、それを理解してくれるお客様に直接お届けする。」ということ。
初代「古屋福治郎」の納豆づくりを受け継ぐ二代目の職人魂と三代目の情熱が実を結び、「日本一の高級納豆」を完成させました。

福治郎の納豆づくり

大豆畑

美味しさは、素材から

納豆にとって「大豆」はまさに命といえるもの。二代目福治郎は素材である大豆を吟味することから始まります。 大豆は天候や土壌の状態により、品質に大きく差が出ることから、広大な土地に恵まれた北海道を中心とした大豆を確保しています。

大豆本来の味と香りを味わう納豆です

過分な水分と、発酵時の嫌な臭いを排除してくれる「経木発酵」。素朴で豆本来の味がするのはそのためです。

通常の3倍時間をかけて熟成させる

5度の室でおよそ72時間熟成させ、豆の旨みを凝縮させます。

製造工程

納豆メーカーの多くが生産コスト削減のために外国産大豆を使用するなか、「二代目 福治郎」では純国産高級大豆にこだわっています。 厳選した大豆が納豆に仕上がるまでには、熟練した職人の存在が鍵を握ります。
大豆を煮る蒸気釜の音や蒸気の量で、釜のなかの煮豆の状態がわかるという、その絶妙な勘により、豆の大きさや種類にあわせて細かな加減をしながらつくられます。 こうして完成した究極の納豆は、頬張った瞬間に豆本来の風味が押し寄せ、じっくりと低温で熟成させた納豆にしか出ない豆の甘みが口いっぱいに広がります。

  • 1.大豆を洗浄し、水に一晩浸します。洗浄は真水で行い、洗剤や漂白剤などは一切使用しません。

  • 2.水を十分に吸った大豆を専用の蒸し釜に投入。およそ1時間かけ、この道50年の蒸し職人によって、福治郎納豆独特の、豆の原型をとどめたまま、柔らかく蒸し上げます。

  • 3.蒸しあがった熱いままの大豆に、60年前から純粋培養されている納豆菌をまんべんなく大豆にかかるよう噴霧します。

  • 4.特注の福治郎納豆専用経木容器へ、熱いまま1食分づつ詰めていきます。 

  • 5.容器内にまんべんなく酸素が行き渡るよう、丁寧に仕込み箱に並べていきます。 

  • 6.仕込み箱ごと室(むろ)に入れ、24時間発酵させます。

  • 7.発酵が終わったら冷却し、さらに72時間熟成させ、旨みを凝縮させます。

  • 8.検査・包装して出荷となります。

三代目の納豆に掛ける想い

三代目古屋和久

数ある納豆屋の中から、当店へお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
当店は、真冬の外気温がマイナス十度を超える、秋田県でも有数の豪雪地帯で有名な横手市にあります。 昭和34年に祖父が興した納豆屋。

毎日冷たい仕込み水で大豆を洗い、熱い蒸気にまみれて豆を蒸し、価値ある納豆造りに毎日挑んでおります。弊社企業理念である「価値有る本物で、人生を豊かに」のもと、社員全員がお客様の生活において、わが社の「福治郎納豆」が幸せな人生のお役に立てるよう、そして心から喜んでいただけるよう、熱い情熱をもって日々精進しております。

「福治郎の納豆でなければだめだ」と、言われるよう、お客様一人一人の声に耳を傾け、今できることを一生懸命にやる という謙虚な姿勢を忘れず、これからもおいしい納豆づくりに励んでいきたいと考えております。
本当に満足できる商品をお届けすることが、私の使命と心得ております。

どうぞ、お世話になった方へのご贈答に、頑張った自分へのご褒美にと、私どもの心の逸品をお使いいただければ幸いです。
極上のひと品で、舌と心を潤わせてくださいませ。

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