guji Journal / 2021spring summer #3
「JACOB COHEN(ヤコブコーエン)のニューコレクションでつくる春のカジュアルスタイル
Posted on May 14.2021
心待ちにしていた方も多かったであろうJACOB COHEN（ヤコブコーエン）の２１春夏ニューシーズンのコレクション。
今シーズンはいつも以上に多彩なバリエーションのアイテム構成で、ジーンズ以外のトップスやアウターなどもとても充実しています。
熱狂的なファンも多いJACOB COHEN、そのニューアイテムの中でも今の時期にピッタリなアウターをメインとした"この春オススメのスタイリング"をご紹介。
全てのシーズンで重要な役割があります
「デニムジャケット」
JACOB COHEN｜3rdタイプデニムジャケット
\71,500 (tax in)しっかりとしたヴィンテージウォッシュによってラフな表情に仕上げられた軽い着心地のデニムジャケット。
ストレッチ性の高いデニムを使用しており、着用時のストレスを最低限に抑えています。
春のメインアウターに相応しい一着。
アウターのワードローブとしては昔から定番の一着として今なお人気の高いデニムジャケット。
JACOB COHEN（ヤコブコーエン）では毎シーズン１型あるかないか…といった非常に限られたラインナップの一つですが、非常に安定したセールスを誇っています。
モチーフはいわゆるリーバイスの3rdモデルで、オリジナルのデザインを最大限に尊重したクラシックデザイン。
非常に幅広いスタイリングアレンジが可能な万能アイテムなんです。
基本的にはこの時期、デニムジャケットのインナーには薄手のニットやカットソーといったところが定番ではありますが、こちらのスタイリングではあえてシャツをチョイス。
モデルが着ているのはgujiでも人気の高いBagutta（バグッタ）のバンドカラーリネンシャツで、モダンな中にもほんのりリゾーティーな雰囲気を持ったとても魅力あるシャツなんです。
そんなシャツのニュアンスを活かすべく、ボトムスにはJACOB COHEN（ヤコブコーエン）ベーシックなベージュのチノを、足元はこの春gujiで絶賛プッシュ中のMAURO de BARI（マウロディバリ）のサンダルで落ち着かせています。
こういったシャツを着る場合、上着には一般的にジャケットやカーディガンといった上品なイメージの羽織モノをもってくるところではありますが、あえてデニムジャケットを合わせる事で綺麗になり過ぎず、イタリアンカジュアルにほんのりリゾーティーなニュアンスをプラスした爽やかなアウタースタイルに。
季節感をしっかりと表現しつつ、街中でのショッピングからリゾートまでといった様々なシチュエーションに自然に溶け込む、シンプルながらも洒落た雰囲気を演出してくれます。
春と秋はメインアウターとして、冬はオーバーコートのインナーにと一年通して非常に長い期間様々な役割を担ってくれる欠かせないアイテムだと思います。
Styling Items
Bagutta | \26,400 (tax in)
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JACOB COHEN | \60,500 (tax in)
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MAURO de BARI | \20,900 (tax in)
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デニムブランドならではのクリエーション
「ハニカムジャージシングルジャケット
JACOB COHEN｜ハニカムジャージジャケット
\104,500 (tax in)コットン素材のホップサック生地を使用した、見た目にも軽やかなジャケット。
インディゴブルーを思わせる色合いがとても印象的で、ジーンズとの相性が良く考えられており、デイリーに着れる気軽さが持ち味。
ブルゾン感覚でサラッと羽織りたい一着。
１シーズンにほんの数型のみの入荷となるJACOB COHEN（ヤコブコーエン）のアウター類。
ベーシックなデニムジャケットやハイクォリティーなレザーアイテムなどがメインとなる中、今シーズンはなんとシンプルで程良く上品なテーラードジャケットが登場。
デザインとしては比較的ベーシックの部類に入るものの、そこは流石デニムブランド。
インディゴブルーを思わせる絶妙な色合いに着用時のストレスの少ないとてもライトな着心地で、ジーンズの上に気負わずサラッと着て頂けるカジュアル仕上がりとなっています。
インナーには、現在gujiスタッフ内でも着用率の高い「カットソーライクなボーダーニット」。
少しばかりフレンチなエスプリを効かせつつ、ベーシックでクリーン、それでいて今の時代の空気感を踏まえた程良いカジュアルさをプラスしています。
上着をサッと脱いでもサマになる半袖ニットは、今や大人っぽいカジュアルスタイルには必須アイテム。
Gran Sasso（グランサッソ）のこちらのニットは、Ｔシャツっぽいカジュアルな雰囲気ながらも上質なニットという事もあって見栄えも良く、プライスも非常に手頃で人気の一着。
一枚買うともう一枚欲しくなる…といういぐらい本当に魅力的なニットなんです。
ボトムスにはJACOB COHEN（ヤコブコーエン）の最もハイエンドなコレクションである"Limited リミテッドライン"から、裾をカットオフにするなど同ブランドとしては珍しいフィニッシュのラフな雰囲気に仕上げられたホワイトデニムをチョイス。
足元は今シーズン多くのセレクトショップでも注目のアイテムとして紹介されているPELLICO SUNNY （ペリーコサニー）の高級溢れるスリッポンを合わせることで、ジャケットスタイルならではのエレガンスを保ちつつ、全体のバランスを上手く整えています。
春夏らしく、どこか海の香りを漂わせたモダンでエレガントなカジュアルスタイルは、ファッションに敏感な女性からも好感を持って頂けること間違いなしだと思います。
Styling Items
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