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函館の海で育つ「がごめ昆布」が
おいしく健康な毎日をサポート

北海道・函館沿岸でのみ生育する「がごめ昆布」はフコダイン、ラミナラン、アルギン酸などの粘り成分をたっぷり含んだ機能性食品です。
驚くほどの粘りに含まれているのは「自然治癒力」にまつわる体の機能を本来のバランスに整える力。
昆布のうま味と成分を日々の食事に取り入れやすくしたのが「医食同源」シリーズです。
「おいしい」から体にいいこと、はじめてみませんか?

がごめ昆布について

がごめ昆布は褐藻コンブ目コンブ科トロロコンブ属に分類されます。
北海道の函館近海から室蘭市沿岸でのみ生育し、生産量が非常に少ない貴重な昆布です。葉の表面が籠の目ような凹凸模様になっています。この模様から「がごめ昆布」の名前がついたと言われています。
かつてはボコボコしている表面の見栄えの悪さや、だしが少なめで、高級な真昆布に混じって採れることからやっかい者扱いされ捨てられていましたが、他の昆布に比べて粘りがとても強く、その粘りには栄養成分が豊富に含まれていることが分かり、近年世界的に注目されています。

がごめ昆布の粘り

水に浸してひと晩おくと、翌朝には浸けて置いた水がトロトロになっているほどの驚異的な粘り。その粘りの正体は、海藻由来の水溶性食物繊維フコイダン、アルギン酸、ラミナランといった成分です。豊富に含まれていることから、健康補助食品や化粧品などさまざまな用途で活用されています。
形 態
葉の長さは1.5~3.0m、幅20~50cm、葉の色は褐色、葉の全面に大小の龍紋状の凹凸模様を有しています。
分 布
主に函館市沿岸に生育しており、分布範囲としては、北海道は松前小島〜函館、噴火湾を経て室蘭付近まで、青森県では大澗崎、竜飛岬などの一部です。
生 態
冬から春にかけて幼体が伸長し、夏には先端部から枯れて短くなります。冬に再生した2年目の葉は、春から初夏までの間に著しく成長し、晩秋に成熟して遊走子という胞子をつくります。生育場所は、通常水深10~25mの岩礁上に生えますが、場所によってはそれより浅い場所にも認められ、多年性の海藻なので1年、2年、3年と年齢にともない葉状部は大型・幅広の傾向があります。函館山から戸井西部では、葉が広くてやわらかいものが採れ、戸井東部から恵山を経て南茅部に至る領域では、葉が厚くてかためです。
特徴および利用
ガゴメは、様々な用途によって使い分けられています。やわらかいものは、化粧品・健康補助食品、お茶漬け、ふりかけ、パスタ等の麺類に使用され、かためのものは、伝統的なおぼろ昆布、とろろ昆布、寿司などに利用されます。通常、天然の葉には、乾燥1kgあたり、アルギン酸が200~230g、ラミナランが40~45g入っており、栽培された早採りガゴメは、フコイダンの含有量が90~100gと倍になります。水に戻した時に出るとろみのほとんどは、ラミナランとフコイダンであり、アルギン酸は体内に入ってから溶け出します。

商品一覧

受賞歴

  • おもてなしセレクション2017受賞

    がごめ昆布お惣菜手造りセット

  • おもてなしセレクション2017受賞

    がごめだしポン酢

  • 日本野菜ソムリエ協会「調味料選手権2017」日本伝統調味料部門 優秀賞

    薫る焦がし醤油

  • 日本野菜ソムリエ協会「調味料選手権2018」ご飯のお供部門 最優秀賞

    がごめ昆布おかず手造りセット

  • 札幌商工会議所認証「北のブランド2019」

    がごめだしポン酢・がごめ昆布白だしつゆ・根昆布醤油

  • ご当地フードグランプリ「FOODEX JAPAN2019」銀賞

    がごめ黒酢

  • 「料理王国 100選 2019」

    がごめだしポン酢

  • 「料理王国 100選 2019」

    薫る焦がし醤油

製品ラインナップ