冷蔵庫 ご購入前のチェックポイント
1.容量の目安
冷蔵庫は、ご家族の人数に合わせた容量が必要です。設置スペースに余裕があれば、下記計算容量に30〜50L多い容量をお考えください。
2.設置スペースと場所までの搬入経路は事前に要チェック
【 設置スペース 】
商品説明には、本体の寸法だけでなく、据付必要寸法や、放熱必要寸法に加え、ドアを開けた際の奥行き寸法などが記載されていますので事前に確認しておきましょう。一般的に冷蔵庫の周囲に少なくとも左右1〜10cm(A,B)、上部に5〜10cm(C)の放熱スペースが必要です。
【 搬入経路 】
必要通路幅目安(安全基準)
直線(A) | 「幅」または「奥行き」の狭い方の幅+6cm以上必要 |
廻り有(A,B) | 「幅」または「奥行き」の広い方の幅+6cm以上必要 |
玄関または通路途中のドアが90度以上開かない場合は、ドアノブの内側から幅を計ってください。
必要通路幅目安(安全基準)
直線(A) | 「幅」または「奥行き」の狭い方の幅+10cm以上必要 |
廻り有(A,B) | 「幅」または「奥行き」の広い方の幅+20cm以上必要 |
階段に手すりがある場合は、手すりの内側から幅を測ってください。また、階段の形状、天井高、手すりの幅などにご注意ください。
3.キッチンのレイアウトに合わせてドアのタイプを選ぶ
キッチンの間取りと冷蔵庫の置き場所で、使いやすいドアのタイプが異なります。 ぜひ、ご自宅のキッチンと見比べ、ご購入の参考にしてみてください!
I型キッチン ▼
対面型キッチン ▼
L型キッチン ▼
アイランド型キッチン ▼
今すぐ出来る! 家庭の省エネ
-
周囲を開ける
上面や側面に余裕がないと、うまく放熱できずに消費電力が増加してしまいます。 側面片側に何も置かないとさらに、省エネに!
-
詰め込みすぎない
上冷蔵庫内の冷気の循環が悪くなり冷やすのに多くの電力が必要になります。 詰め込み量を半分にするとさらに、省エネに!
-
ドアの開閉は短く
ドアの開閉は短く、手早くして冷気が逃げるのを防ぎましょう!
-
設定強度を調節
冬場は冷蔵強度を中にするなど設定強度を低めにしましょう。 設定強度を「強」から「中」にするとさらに、省エネに!
-
熱いものは冷ましてから
熱いものは冷ましてから入れることでムダな電力を使わずにすみます。
-
高温になる場所を避ける
直接日光のあたるところやガスコンロの近くを避けて設置しましょう。