パナソニック、ブラウン、ヤーマンの肌にやさしく剃れるシェーバー大集合！

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• こちらは肌にやさしいシェービングと、イオンの力でスキンケアができる「パナソニック スキンケアシェーバー ラムダッシュ」の最新モデル。
  ヒアルロン酸やビタミンCなど、化粧品の保湿成分を肌の角質層まで浸透させる「保湿モード」と、古い角質や汚れなどをコットンに吸着させて除去する「スキンクリアモード」の2つのモードで、クリアな素肌に導きます。
  

  心地よくお手入れできる温感機能も搭載されており、マットで清潔感のあるボディも相まって、シェーバーというより美顔器のようです。
  詳しく見ていきましょう！

高速リニアモーター駆動の３枚刃で密着シェービング

ヘッドは深剃り刃の外刃と中心のトリマー刃からなる3枚刃システムで、高速リニアモーターにより、とらえたヒゲを逃さず肌に密着してシェービングします。
ヘッドにはイオンを肌に伝えるイオンプレートを搭載し、肌に触れるプレート部分には、肌にやさしいチタン素材を採用。
化粧水シェービングやスキンクリアモードを使用する際は、このイオンプレート天面を当てながらケアをします。
保湿モードで使えば化粧水、乳液、美容液、クリーム、シートマスクなど、様々な化粧品を浸透させられます。
ヘッドの背面には長く伸びだヒゲやもみあげ処理に便利なシャープトリマーが付属し、トリマー用ノブを上にスライドすることで使えます。

皮脂や毛穴汚れをコットンで除去する「スキンクリアモード」

最新モデルのES-MT22-Sからはコットンを固定できるキャップが付属。
コットンで汚れを吸着させて除去する「スキンクリアモード」を使用する場合、キャップの差込口にコットンを入れプレートを覆うように取り付け、キャップを上から押して固定します。
取り付けたコットンに化粧水をたっぷり染み込ませ、やさしくふき取るように約3分ほど肌にあてます。
保湿モードの場合は化粧水・乳液などを塗布した後に、イオンプレートをあててゆっくり動かします。

スキンケアシェーバーは使用後に分解して丸洗いできます。
洗浄にはハンドソープやクリーニング液（※別売）が使え、音波洗浄モードで水はねを抑えながらお手入れができます。

実際にスタッフが試してみた

0.05mmの深剃りと、摩擦を軽減する音波振動テクノロジーにより肌にやさしいシェービングが行える「ブラウン メンズシェーバー シリーズ9 Pro」に、美顔器ヘッド付きのモデルが登場！
シリーズ9 Proといえば、過去の試用レポートでも「肌触りがスベスベ！」「深剃りでも剃り負けの痛みがない！」と男性スタッフ陣から大好評だったモデルですが、ついにお肌のケアもできるようになりました。
今回はヘッドを中心に見ていきましょう！

磁力の反発を利用した化粧水浸透テクノロジーで、美顔器に早変わり

艶やかに光る美顔器ヘッドには、スキンケア成分を角質層まで浸透させる化粧水浸透テクノロジーを搭載。
磁力による反発を利用し、毎分1万回のヘッドの振動で化粧水成分を肌に浸透させ、うるおいのある素肌へ導きます。
ヘッドはコンパクトかつメタリックな見た目からは考えられないほど軽いので、シェービングヘッドとの交換もカンタン。
シェービングヘッドを取り外し、美顔器ヘッドを上からカチっとハマるまで押して取り付けます。
使い方は、化粧水などのスキンケア製品を肌に塗った後、美顔器ヘッドを肌に当てて滑らせるだけ！
使用後のヘッドはティシュなどで拭いて取り外し、シェービングヘッドを取付け、アルコール洗浄器や水で本体を洗いましょう。

美顔器ヘッドが付属しているモデルは9487CC-V、9435S-Vの2機種（※2022年12月現在）。 9435S-V、9487CC-Vの違いは付属品のみで、洗浄器と洗浄液カートリッジが付属しているのが9487CC-V、付属していないのが9435S-Vです。
主なスペックは以下の通り。

ブラウン メンズシェーバー シリーズ9 Proのスペック

実際にスタッフが試してみた

RFにより肌を温め、床屋さんで剃ってもらうような「温剃り」を新しく体現し、肌にやさしいシェービングと美肌ケアができる「ヤーマン メンズシェーバー HOT SHAVE」。
HOT SHAVEにはシェービング+RFの「RFシェーバーモード」、シェービングのみの「シェーバーモード」、美顔器のように肌に当てて使う「RFモード」の3つのモードが搭載されており、肌の状態に合わせて選べます。
真っ黒でツルっとしたボディは高級感がありますが、少し重ためで指紋が目立ちやすい印象。

RFとは？

RFはラジオ波・高周波などと呼ばれ、美容クリニックやエステサロンでも広く取り入れられている美容技術です。
ラジオ波を肌に与えることで、肌の角質層まで温め、美肌ケア効果を高めます。
ヒゲや肌が硬い状態のまま剃ると、乾燥や傷などの肌ダメージにつながりますが、RFで肌を温めると、肌の水分量と弾力性が向上し、肌に密着してやさしく深剃りできます。
HOT SHAVEに搭載されているRFを使い続けると、ヒゲが剃りやすくなるだけでなく、肌の水分量の向上や、毛穴が縮小されるなどの美容効果が実感できるのだとか。
床屋さんがホットタオルを当てて温めた後に剃ったり、お風呂上りに剃るのがいいと言われているのは、こういった原理に基づいていたからなんですね。

あらゆる方向からヒゲをキャッチ！回転式で肌にやさしくシェービング

ヘッドには360°どの角度からでも剃れて、剃り残しを防ぐ薄さ0.85�oの回転刃を採用。
毎分120,000本以上のヒゲを剃り落とせる高速・広範囲のシェービングで、肌への圧力を分散してやさしく短時間で深剃りします。
試しにRFモードにしてみるとヘッドが赤く光り、だんだんシェーバー部分が温まってきました。
ぬるすぎず熱すぎない絶妙な温度で、これは確かに気持ちよさそう…！
ヘッドをトリマーに付け替えて、もみあげなどの処理やボディのグルーミングに使うこともできます。
ヤーマンと言えば美容機器！美顔器としての性能は満足できるものです。
シェーバーは初めての取り扱いですので刃の交換は多少手間がかかったりと
若干の課題は残りますが、温剃りの気持ちよさはなかなかのものです。

本体は防水仕様なのでお風呂で使用可能。
お風呂剃りには肌を濡らすことで肌とヒゲがふやけて剃りやすくなり、RFの体感が向上するというメリットも。
ドライシェービングも可能ですが、ドライシェービングでは角質を過剰に削り取り、肌の乾燥を誘発しかねないという理由から、ヤーマンはシェービングフォームやジェルの併用を推奨しています。
確かにシェービングフォームなら肌が濡れてすべりがよくなるので、RFとの相性もよさそうです。
シェービングの際に内部に入り込んだ細かいヒゲや泡などの汚れは、ヘッドを開いてきれいに掃除できます。

実際にスタッフが試してみた

2つのモードで保湿と角質除去ができるパナソニック、0.05mmの深剃りができて、振動で化粧水を浸透させるブラウン、RFでやさしく”ながらケア”ができるヤーマンと、それぞれウリが異なりますので、好みの機能やお肌の悩みに合わせてお選びください。
敏感肌のスタッフたちがこぞって「ヒリヒリしない」「ケガしなかった」と言っていたので、肌へのやさしさは3機種とも十分だと思います。

今回試してもらったスタッフの中にもいましたが、近頃はスキンケアやメンズメイク、脱毛など、美容に力を入れている男性も増えてきています。
どの機種も1度の使用でめちゃくちゃ効果がわかる！というような即効性があるものではないので、継続しての使用が必要ですが、カミソリ負けや肌のケアにお悩みの方は、まずは肌にやさしいシェーバーから導入してみてはいかがでしょうか？ 2023.01.13 (みにとまる)