2022.12.08
Joshin 試用レポート
盛り上がること間違いなし!事務所でUFOを飛ばして遊んでみた!
浮遊!発光!フライングライトUFO
皆さん、こんにちは。筆者のガッくんです。
筆者は今まさにUFOに取り囲まれており、アブダクションされてしまうのかなあと思っているところです(ほろり)。
冗談はそれぐらいにしておいて、今回は以前好評だったフライングライトボールの新作「フライングライトUFO」をレポート!
不思議な動きと鮮やかな発光機能で、パーティーシーンやプレゼントにぴったりなレジャーグッズとなっています!ぜひご覧ください!
ライター:ガッくん
盛り上がること間違いなし!『フライングライトUFO』
パッケージは前作であるフライングライトボールの配色とよく似ており、ポップでカラフルな楽しいデザインだ。
今にもUFOが真ん中から飛び出してきそうな集中線の描き方が目を引く。
ただ、取り出し口自体は横にあるので、スライドさせてUFOを取り出す。
フライングライトボールではブルー、レッド、ピンクの3色展開だったが、今回はピンクと入れ替わる形でシルバーが仲間入り。
個人的に宇宙人とかUFOはシルバーのイメージがあるので、この色替えは納得だ(個人差があります)。
前回のフライングライトボールも相当不思議なオモシロ感覚を味わうことができたが、今回のUFOは如何程のものなのか。
UFOというからには浮かぶのだろうが、それだけでは前回のボールを越えることができないが果たして……。
期待を胸にいざ、スイッチオン!
遊ぶ前に充電
セット内容 | 本体、充電用USBケーブル、取り扱い説明書 |
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サイズ(約) | 直径11cm×高さ5.5cm |
重量(約) | 33g |
充電時間(約) | 40分 |
使用時間(約) | 5〜8分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
今回も使用前の充電が必要なわけだが、ここに変化が!
フライングライトボールは充電ポートが網の内側、モーター部分にあったために微妙にケーブルを挿しにくいという難点があった。
だが、今回のUFOでは本体下部のでっぱりに充電ポートが位置しているため、非常にケーブルが挿しやすくなっているのだ。
しかも!驚くことに充電ケーブルまでもが面白い変化を遂げていた。
UFOにケーブル端子を挿し込み、USBポートにケーブルをセットすると……
ケーブルの根本 (ぽっ///)
照れた。というのは冗談で、ゲーミングデバイスのようにケーブルのUSBポートが点灯!
なんと今回の充電ケーブルは充電状態が分かるランプ付き!充電中はランプが点灯し、充電完了と同時に消灯する仕組みになっている。
フライングライトボールの充電時間は説明書に記載があったものの、使い方によってはそんなに充電時間がかからないにもかかわらず、どれだけ充電できているか分からないという難点があったが、そこも改善されたようだ。
今回は開封直後ということもあり、しっかり充電。
約40分ほどでランプが消灯、充電完了の合図。
いよいよ、UFOの実態を解明していく!
筆者は見た!今明かされるUFOの実態!
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ボール型からUFO型へとシフトしたことでどのように変化したのか。いざ、スイッチオン!\ぴかっ!/
フライングライトボールも明るかったが、UFOの発光具合はその比ではなく、暗闇でも存在感のあるミラーボールとよく似た印象だ。
発光具合にさっそく驚いたが、動きだしたら一体どうなってしまうのか…?!起動は電源を入れた状態で上に投げるという方法になっている。…上に投げる?え、投げて大丈夫なん?
落としたら怖いので少しへっぴり腰になりながらフライアウェイ!ちゅいいいいいいいいん!!
う、浮かんだ!!フライングライトボールより音が控えめ!!
ただ投げただけなのにその場でホバリングしているではないか!!
実にUFOらしくて良い!!
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筆者がきゃっきゃしてるとUFOが前へ……お、どうした?と思いながら追いかけるも一定の距離を保つように逃げていくUFO。
まさか、嫌われている…とうなだれている筆者をよそに、部屋の隅まで逃げてしまったUFO。
そんなに…嫌いなのか…と詫びを入れようとしたその時。フライングライトUFO「スッ……」
Uターンして筆者のもとに戻ってくるUFOの姿が!
あまりのツンデレぶりに一撫でしてあげようと思い、おもむろに手を伸ばすとまたススッ…。なんでぇ??
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どうやらセンサー感知で障害物を避けるようだ。
ツンデレじゃなくて単に筆者を障害物認定してただけ!
Uターンしたのも、壁にぶつかる前に方向転換した結果というわけ!
飛んでいるUFOに手をかざせば、その手と反対側にスーッと飛んだりするのだ。
操作方法が分からない状態はそれはそれで楽しかったが、仕組みを理解した上で操作すると色々面白い動かし方ができそうだ!
仮に自分で操作しなくてもUFO自身が自由に飛んでいくのも、ペット感覚があって可愛らしいと思ったぞ(個人差あり)。
驚異の発光力
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手を向けて真っすぐ飛ばしたり、手をUFOの下にかざして上昇させたりと色々な動かし方を模索している時だった。
上昇しすぎたUFOが天井付近に行ってしまったので顔を上げると、天井が怪しい光で照らされているではないか。
UFOから発せられる強力な光が白い天井に点対称な模様を投影している。
赤、緑、青と次々に代わっていく派手な色は未確認飛行物体の名を冠するアイテムに相応しいものでありながら、一方でイルミネーションのような美しさもあった。
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違う色で同時に飛んだらどんな感じだろう。もう1体のUFOも投入。
2体のUFOは互いにぶつからないよう上手く飛びながら天井を彩っていく。サイケデリックでどこかスパイシーな印象になる赤×青の組み合わせにクリスマスを髣髴とさせる赤×緑の組み合わせ、そして、我らが地球を連想させる青×緑。
どの組み合わせもそれぞれに綺麗で、複数同時に飛ばしてみたのは正解だった。
ただ、飛んでる間の発光パターンはランダムで、固定はできないので注意。
創作遊戯のコーナー
幻想的な光の演出を楽しんだ後は応用編。
フライングライトUFOはその習性から前回のフライングライトボールとは違った趣の遊び方ができそうだったので、スタッフの知恵を絞って独自の遊びを開発。
その中から2つをご紹介しよう。
まずはあの!大人気少年漫画の必殺技っぽい雰囲気を醸し出せる遊び方を伝授!方法はいたってシンプル。
まずはフライングライトUFOを壁に向かって真っすぐに飛ばす。
すると壁からUターンで戻ってくるので、それを迎え撃つように例の構えを作り、再度UFOをUターンさせる。
「無限カ×ハ×波」の完成である。
これが意外と楽しくて、上手いこと真っすぐ飛ばそうと思うとなかなかコツがいるところがまた深いというか何というか……。
え?飛び方がゆっくりだからあんまりそれっぽくない?……細けぇこたぁいいんだよ!そこは想像力と勢いでカバーしよう!
ちなみに筆者はデカい声で「はぁーーーーっ!!!!!」と言ったぞ!(ちょっと恥ずかしかった)
次はもっとパーティー向けの遊び方。名付けて「ミステリーサークルゲーム」!
UFOということもあり、なかなかセンスのある名前を付けられたのではなかろうか(自画自賛)。
こちらも遊び方は簡単で、複数人で円状に向き合い、上手くUFOをパスし合うだけ。
文面だけだと面白みがなさそうだが、やってみると意外と盛り上がるのである。
というのも、UFOを相手にパスをする、来たUFOをそのまま他の人に受け流すというのが意外と難しい。
UFOのセンサー感度が良いため、少し下から手をかざしてしまうとすぐに上昇してしまい、相手が受けきれなくなってしまうのだ。
同じ高度で真っすぐ飛ばし続けようとすると、自然と身体を動かしてUFOを迎える必要があるので、やることは簡単なのに結構忙しい。
この忙しさが複数人で遊ぶ時の面白さに繋がるのである。
今回は比較的狭い部屋で遊んだので、距離が詰まっている分すぐにUFOが飛んでくるから細かく姿勢を変えないといけなくて忙しなかったが、その緊張感がまた面白かった!
もっと広い部屋で、もっと大人数で、UFOの数を増やして遊んでみても面白さが増すかもしれないと感じたぞ!
まとめ
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「フライングライトボール」から進化して形を変えた『フライングライトUFO』はいかがだっただろうか。
遊んでみるとフライングライトボールとは全く別の遊び方ができたり、ライトがより綺麗になっていたりと驚きと楽しさで溢れていた印象!
前回気になっていた細かいポイントも改良されているなど、仕様面も進化していたのが筆者的には嬉しいポイントだった。
操作性も簡単なので、小さなお子様でも楽しめそうなのもポイントが高いと思ったぞ。みんなで集まった時にとりあえず飛ばしておくも良し、色々工夫して遊ぶも良しのコスパ抜群のフライングライトUFO、ぜひお試しあれ!
2022.12.08 (ガッくん)