星が見たい!
でも、天体望遠鏡って難しそう…
いくらくらいするの?
すごく高いんじゃない?
でも、天体望遠鏡って難しそう…
いくらくらいするの?
すごく高いんじゃない?
意外と安い!?
コスパ自慢のモデルから、ハイエンド機まで!
当店オリジナルモデル リゲル60は「小学生のお子様が一人で観測できること」をコンセプトに設計された天体望遠鏡です。
天体望遠鏡初心者がつまずきがちであるファインダー調整という要素を取り除き、「一人で」「簡単に」星を見ることができるようになっています。
この価格帯の天体望遠鏡としては珍しく上下水平の微動装置がついており、地球の自転によって動いていく星(日周運動といいます)も簡単に追いかけることができます。
微動装置の有無は高倍率での観測や、見つけにくい星を探すときなどに非常に大きな差となります。
純日本製となるレンズや天体望遠鏡本体は、口径や焦点距離などのスペック上の数値では表せない「見え味」が素晴らしく、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっております。
また、軽量なので持ち運びがしやすく、アウトドアへ持ち出しての気軽な観測もやりやすくなっています。
※小学3、4年生におすすめです。
「小学生のお子様が一人で観測できること」をコンセプトとして設計された当店のオリジナル天体望遠鏡天 リゲル60に、「家族みんなで楽しめること」として二段式の三脚を組み込んだのがリゲルハイ60Dです。
リゲル60の三脚が一段式のため、「親御さんも楽しみたい!」というお声にお応えし、開発されました。大人の方が長時間観測しても疲れにくく、三脚も剛性があるので、十分に星をお楽しみいただけます。
リゲル60と同じく日本製で、細部まで職人の手作業による技術が行き渡ったリゲルハイ60Dは予算3万円までの入門用として、もっともおすすめできる機種となります。
この一台で月や土星の環、木星の模様、金星の満ち欠けも楽しめます。
リゲル60には高倍率と低倍率の二種類の接眼レンズが付属していますが、リゲルハイ60Dにはさらにもう一種類、中倍率の接眼レンズが付属しており、様々な倍率で楽しむことができます。
※小学5年生以上におすすめです。
天体望遠鏡メーカー ビクセンのモバイルポルタは、定番のエントリーモデルながら、充分な機能と拡張性を備えたおすすめの機種です。
軽量でコンパクトに収納が可能なモバイルポルタは、携帯性にもすぐれ、お子様にも扱っていただきやすいモデルです。
6cmであるリゲルシリーズよりも大きな7cmの対物レンズは、光をたくさん集め、より鮮明な観測を楽しむことができます。
また、ビクセンは豊富なアフターパーツのラインナップがあり、購入後のステップアップも様々な楽しみ方があります。
ご予算が許されるなら、さらに上位機種のポルタIIをおすすめいたします。
有効経80mm、焦点距離が910mmとなり、当店のオリジナル天体望遠鏡の中でもっとも明るく高倍率で見れるハイスペックなモデルで、中学生以上におすすめです。
本体重量がアップをした分、風の影響を受けにくくなります。(その分ご家族での持ち運びをおすすめします。)
そして、最大倍率がリゲル50と比較するとほぼ倍に近い152倍!さらに、対物レンズの面積もリゲルシリーズでは断トツの大きさ。広範囲で明るい環境で観測ができます。より鮮明に、土星のカッシーニ溝や木星の縞模様・金星の満ち欠けを楽しむことができます。
勿論、リゲル60・リゲルハイ60Dと同じく日本製。細部まで職人の手作業による技術が行き渡った1ランク上のクオリティーを求めるなら、リゲル80をおすすめいたします。
小さなお子様でも楽しんでいただけるようレンズを覗きながらの調整ができるよう長めのフレキシブルハンドルも付属しています。
天体望遠鏡メーカー ビクセンのポルタIIは、エントリーモデルの中ではもっともおすすめの機種です。
太陽の観測はこちらのポルタII A80Mfで可能となります(別途太陽投影版が必要です)。
重量、剛性があるのでモバイルポルタよりさらに拡張性が高く、一眼レフカメラを用いた撮影も余裕を持って行うことができます。
ご予算が許されるなら、モバイルポルタよりもこちらをおすすめいたします。
意外かと思われますが、天体望遠鏡は高価であればあるほど「天体が観測しやすくなる≒簡単に楽しめる」ようになります。
もちろん上を見てもキリがございませんが、プレゼントや天体観測の入門には、こちらのポルタIIを選んでおけば間違いはございません。
当店オリジナルモデル レグルス60は、手軽に天体を楽しめるエントリーモデルです。
月や惑星の観測なら、こちらのモデルでも充分に行えます。
「初心者が扱いやすい」に徹底的にこだわったレグルスシリーズの最大の特徴は、ファインダーと呼ばれる小型のスコープが付いていないこと、カメラ用三脚を使用できることです(通常、天体望遠鏡はカメラ用三脚をそのまま使用することはできません)。
あえてファインダーレスモデルにすることによって、初心者の方の壁となりがちなファインダー調整という作業をなくし、組み立ててすぐ観測出来るようになっています。
また、カメラ用三脚に対応することにより、付属の三脚よりもしっかりしたカメラ三脚やカメラ用の微動雲台(カメラの向きを細かく調節できます)など、カメラ向けの様々なオプションパーツを使用することができます
それらが天体望遠鏡用の同じパーツに比べて安価であることから、拡張の敷居が低くなっており、初心者の方でも非常に手軽に天体を楽しむことができます。
天体望遠鏡はメインとなる鏡筒、土台となる三脚、鏡筒と三脚をつなぐ架台という3つのパーツから構成されています。
鏡筒には「屈折式」、「反射式」、「カタディオプトリック式」があり、架台には「経緯台」と「赤道儀」という種類があります。
三脚にはそういった種類はありませんが、これだけ見ても6種類の組み合わせがあり、何を選べばいいのか難しそうです。
望遠鏡の筒の部分。
鏡筒には大きく分けて「屈折式」屈折式ってなんだろう?、「反射式」反射式ってなんだろう?、「カタディオプトリック式」カタディオプトリック式ってなんだろう?の三種類があり、それぞれに適した使い方や観測対象があります。
望遠鏡を三脚に固定する部分。別名「マウント」
架台には「経緯台」経緯台ってなんだろう?と「赤道儀」赤道儀ってなんだろう?の二種類があり、それぞれ用途が異なります。
鏡筒や架台を安定して保持するための支え。
重量に合わせた三脚を用意することが、安定した観測に繋がります。
屈折式となると、やはり天体望遠鏡メーカー ビクセンのポルタIIが一番おすすめの機種です。
気温に左右されない、手入れなどがしやすいという屈折式の利点は、初心者の方はもちろん、ベテランの方にとっても大きなポイントです。
つまり裏を返せば、屈折式以外の鏡筒には気温によって左右される、振動やショックなどに弱いという欠点があります。これが初心者の方に屈折式をおすすめする大きな理由です。
取り扱いの容易さは、天体観測を気軽に楽しむ上で大きなアドバンテージとなります。
扱いやすさ、敷居の低さという意味で、やはり屈折式は安心しておすすめ出来る鏡筒です。
天体望遠鏡メーカー ビクセンのポルタII反射式鏡筒モデルがこちらの R130Sf となります。
気温に左右されない、手入れなどがしやすいというのが屈折式の利点でしたが、これらの利点がそのまま反射式の弱点となってきます。
すなわち温度変化に弱く、衝撃や振動に弱いという取り扱いの難しさがあるということです。
しかし、反射式には口径の大きな鏡筒を安価に手に入れられるという、大きな利点があります。
屈折式はレンズ、反射式は鏡で光を集めるようになっており、口径が大きくなるとレンズを利用している屈折式は高額に、重量も大きくなってしまいがちです。口径が大きいとよりたくさんの光を集めることができるようになり、多くの星を楽しめるようになります。
同じ予算の場合、屈折式より大きな口径を選ぶことはできますが、扱いに注意が必要なことから、反射式は天体望遠鏡や観測に慣れた方へおすすめする鏡筒となります。
天体望遠鏡メーカー ビクセンの屈折式鏡筒と赤道儀式架台のセットがこの AP-A80Mf・SM です。
ビクセンでは赤道儀付きのエントリーモデルとしてラインナップしていますが、経緯台式のモデルと比べるとやはり高額となります。
では、なぜ赤道儀はそんなに高価なのでしょうか。
星は地球の自転により、刻一刻と夜空を動いています。動いている星を倍率の高い天体望遠鏡で覗くと、あっという間に視界から外れてしまいます。
地球の自転に合わせて天体望遠鏡を自動的に動かし、星を天体望遠鏡の視界内にキープし続けるという機能を持った赤道儀は、手動である経緯台に比べると、どうしても高価なパーツとなってしまいます。また、長時間露光によるカメラ撮影にも赤道儀は欠かせないアイテムとなります。
赤道儀にも、地球の自転に合わせて動くだけのもの、付属のリモコンや接続したパソコンなどから上下左右に動かせるもの、あらかじめ設定された星を自動的に天体望遠鏡内に収めてくれるものなど様々なタイプがあり、それによって価格も大きく変わってきます。
以上のようにとても優秀な赤道儀ですが、その機能を生かすためにはまず「極軸合わせ」と呼ばれる北極星を赤道儀に収めるセッティングが必要であったり、経緯台に比べると重量があり、高額というところから、天体望遠鏡に慣れてから、ステップアップとしておすすめしたい架台となります。
天体望遠鏡には、価格や種類に応じてそれぞれ特徴があります。
あなたの見たい天体はなんですか?
月は最も身近な天体として、天体望遠鏡はもちろん、双眼鏡や肉眼でも楽しめる、非常に魅力的な星です。
「せっかくの天体望遠鏡でわざわざ月を見るの?」と思われるかもしれませんが、実は天文ファンの間では「月に始まり、月に終わる」というくらい大人気の天体なのです。
月面の山脈や谷、クレーターをじっくり見てみたくはありませんか?
そんな月を楽しむのにおすすめの天体望遠鏡をご案内いたします。
こちらはモバイルポルタA70Lfで見た月のイメージです。
ビクセンのモバイルポルタA70Lfは天体望遠鏡の入門機としての充分な機能と、軽量で取り扱いが容易であるという点において、「気軽な観測」にうってつけです。
もっとも身近な天体である月を、その日の気分で観測する。
ベテランの方でも、そういう時はこのような入門機のほうが観測しやすいとおっしゃいます。
また、天体望遠鏡はメインとなる固定のレンズと、覗き込む部分の接眼レンズという交換できるレンズとの組み合わせで倍率が決定します。
モバイルポルタA70Lf付属の接眼レンズでも、こちらの45倍と143倍というそれぞれの見え方を楽しむことができ、月の観測を充分に楽しむことができます。
太陽系には地球を含めて8つの惑星がありますが、その中で気軽に観測を楽しめるのは、比較的距離の近い金星、本体の大きい土星・木星、2年2ヶ月に一度、地球との距離が近づく火星の4つの惑星です。
距離の近い金星はエントリークラスの天体望遠鏡でも観測できますが、土星や木星をハッキリ模様まで観測するには、ハイエントリークラスの天体望遠鏡が必要となってきます。
金星は夕方の空に明るく輝くときには「宵の明星」、明け方の空で輝くときには「明けの明星」と呼ばれ、昔から親しまれてきました。天体望遠鏡で見ると月と同じような満ち欠けをする様子を観察することができます。金星の表面は硫酸の厚い雲に覆われていて、天体望遠鏡で見えているのはその金星の大気です。
火星はその名の通り赤く輝く目立つ惑星です。地球のすぐ外側を回っている惑星で、地球との公転周期の差で2年2ヶ月ごとに地球に接近し、その時が観測のチャンスとなります。南極と北極にはそれぞれの冬の時期に白い極冠が観測できます。これは二酸化炭素が凍り、ドライアイスとなって降り積もったものです。
木星は太陽系で最大の惑星です。大きなガス惑星で自転が約10時間で1回転と早いため、赤道付近が膨らんだ楕円状となっています。ガリレオが発見したといわれる4つのガリレオ惑星は、エントリーモデルの天体望遠鏡でもその存在がわかります。「大赤斑」と呼ばれる大きな模様は地球の約二個分の大きさがあります。
土星は太陽系では木星に次いで大きな惑星ですが、なんといってもその神秘的な環が一番の特徴です。エントリーモデルの天体望遠鏡でも環の存在は観測できますが、ハイクラスの天体望遠鏡になると環のすき間であるカッシーニの間隙や、土星本体の縞模様、月よりも大きい衛星タイタンなどを観測することができます。
ビクセンのポルタII A80Mfなら、手軽に惑星を観測することができます。
土星の輪や木星の模様まで観測することができますが、天体望遠鏡を覗き込んだ視界一杯に惑星が広がるのではなく、さながら小さなアクセサリーのように映ります。
じっくり観測し、目が慣れてくると、小さな惑星に模様があることが見えてきます。
残念ながら、天体写真にあるような迫力のある惑星を観測することはできません。しかしながら、小さくかわいい惑星でも、肉眼で観測するととても神秘的で、遥か遠く離れた天体を自分の眼で確認したときの感動は、ぜひ味わっていただきたいものです。
ビクセンの屈折式鏡筒A105MIIとSX2赤道儀式架台がセットなった天体望遠鏡が、こちらのSX2-A105MIIです。
扱いやすく大口径の屈折式鏡筒と、一度視野に収めた天体を自動的に追尾することが可能なSX2赤道儀式架台との組み合わせで、惑星の詳細な模様まで観測が可能です。
倍率を上げやすい鏡筒、そして高倍率での観測でも天体を視野に収め続ける、自動追尾機能がついた赤道儀があれば、惑星をじっくりと観測できます。
しかしながら、やはり高額となってしまうこと、赤道儀の取り扱いに癖があることなどから、初めての天体望遠鏡には少々おすすめしづらいモデルとなります。
星雲・星団と一口に言っても、大きな天体望遠鏡でなければ観測できないものから、双眼鏡でも楽しめるものまで幅広くあります。
しかしながら、遥か何百光年先の星たちの光は淡く、肉眼では白く形作られていることは分かっても、天体写真集にあるような鮮やかな色で観測することはできません。
カメラの光を集める力を使って初めて、天体写真集のような、鮮やかな色の星雲・星団を楽しめるようになります。
つまり星雲や星団は、「肉眼で観測する」ことと「撮影すること」が全く別のものであり、必要な天体望遠鏡や機材も大きく変わってくるということになります。
ビクセンのAPフォトガイダーは、「星を撮影する」ことに特化した赤道儀と三脚のセットです。
高い追尾精度を持ち、赤道儀としては軽量でコンパクトな設計のため、アクティブな撮影にも向いています。
フォトガイダーを用いての美しい天文写真はたくさん存在し、あなたのカメラにも、その美しい写真を収めることが可能です。
※こちらのセットにカメラは含まれておりません。
ビクセンの反射式鏡筒R200SSとSXD2赤道儀式架台がセットなった天体望遠鏡が、こちらのSXD2・PFL-R200SSです。
大口径の反射式鏡筒と、設定した天体を自動的に視野に収める、自動導入が可能なSXD2赤道儀式架台との組み合わせで、非常に精細な天体の観測が可能です。
遥か彼方にある星雲、星団の撮影には、赤道儀が欠かせません。
反射式は屈折式と違って色収差と呼ばれる色のにじみがなく、淡い星雲や銀河を観測するのに最適です。
しかしながら、やはり赤道儀と口径の大きな鏡筒の組み合わせは非常に高額となり、入門用としてはおすすめしづらいモデルとなります。
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