漢の45kgダンベル 試してみた!
ついに出ました、待望の45kgダンベル!これはライシンで一番重いダンベルになります(2022年現在)。
未知の領域、45kg!興味はあっても、なかなか手を出すには勇気のいる45kg!
今回はスタンドセットを使い、見た目や使い心地をいち早くレビューしてみました。
トレーニング
2022.7.1
ライター:koma
ついに出ました、待望の45kgダンベル!これはライシンで一番重いダンベルになります(2022年現在)。
未知の領域、45kg!興味はあっても、なかなか手を出すには勇気のいる45kg!
今回はスタンドセットを使い、見た目や使い心地をいち早くレビューしてみました。
トレーニング
2022.7.1
ライター:koma
運送屋さん、すみません。荷物も横綱級です。
45kgダンベル1台につき段ボール3箱。2台になるので更に3箱。それにスタンドで1箱の合計7箱もあります。皆様、玄関先のスペース確保をお願いします!
工具って使う機会が少ないので家に無い方も多いですよね。
45kgダンベルスタンドは簡易工具が入っているので、わざわざ工具を買いに走らなくてもOK。スタンドの組み立てにすぐ取りかかれます。こういうのは勢いが大事ですからね。
スタンドが組み立てられたら、ダンベルの台座を乗せて、重りとシャフトをセットして完成です。
バラバラとはいえ、そこそこ重いパーツたちなので、組み立ててセットするだけで結構汗だくになりました。
組み立てる時は、設置したい所で組み立てるのがおすすめ。
ちなみに、ダンベルセットは合計90キロオーバーの重さです。トレーニングでドンと置いたりして負荷がかかるので、床の強度などお気をつけください。
ゴツくて迫力満点!この威圧感が伝わるでしょうか。ちょうど近くにフレックスベル36kgスタンドセットがあったので、一枚の写真に収めてみました。
フレックスベルがスマートにスンッとしているのに対して、45kgダンベルは独特の圧があるというか、・・・オラついてませんか・・・?!(超個人的なイメージです。)
私には「やるぜ!やるぜ!やってやるぜ~~!」という強い主張が感じられます(笑)。
あとは、45kgのボリュームが大きいせいか、スタンドの位置が低いようにも見えますが使ってみるとどうなんでしょうか。
重いってだけで、使い心地や機能はイマイチなんじゃないの?って思っている方~、注目してください。はい。では細部をチェックしてみましょう。
シャフトを握って回す重量変更のフレックスベルやベルトラ、メタルダンベルに対し、45kgダンベルは、重りの外側のダイヤルを回して重量変更を行うんですね。
固過ぎず、軽過ぎず、ちょうどよいカチカチ感!気持ち良いです。
重量変更ダイヤルは、回すだけで素早く重量を変えられました。
また、45kgから5.5kgに一気に重量変更する、またその反対も出来るのがびっくりしました。
他のダンベルだと、最高重量まで行ったらもうダイヤルは回らなくて、そこから最小重量にするには反対方向に回して最小重量に合わせるタイプが多いですよね。
私は平均的な女性の手の大きさ&慣れていないので今回は両手で回していますが、男性の手なら片手で簡単にダイヤルを回せると思います。
また、両端のダイヤルが連動しているので、片側を回すだけでOKなのも良いですね。
慣れると、両手で同時に左右のダンベルの重量変更だって簡単にできちゃうんです!
パワーグリップを装着していても、45kgダンベルの重量変更はグリップを回さず、ダイヤルのほうを回すだけなので、パワーグリップのベロがズレにくいです。
45kgという重量を扱うから、ちょっとしたガタツキも調整できるように、脚には土台調節機能がついています。気が利く~!
頻繁に変えるものでもないと思いますが、ガタツキ調節は2人でやるとスムーズです。
私はこの動画撮影で調節ホイールを回しすぎて何回かポコっと外れてしまい、ホイールが奥に落ちて焦りました。
2人いれば、スタンドを斜めに支えてもらえるのでリカバリーしやすいです。
ハの字で足元が開いているので、前方までつま先が入りやすくなっています。踏み込みやすいので、力を入れやすいんですね。
ズッシリ、しっかりとした使い心地です。
始まりの重さが5.5kg、2段階目が7.5kgと重めです。途中の段階で4kg増える箇所もありました。
両腕MAX持ち上げたら合計90kgという今まで持ったことがない数字。
ですので、ダイエットやフィットネスを主な目的とした女性・ライトユーザー向けではありません。
すでにトレーニング経験があり、更に筋肉を大きくしたい、限界に挑戦したい方、いわゆる漢・アニキの皆さん向けですね。
ぱっと見て、高さが低いように見えましたが、使ってみるとどうなんでしょう。 男性スタッフに身長別で試してもらいました。
ダンベルが大きい分、少し低めに見えますが、実際持ってみると丁度いいです。 40kg以上を持ち上げる際は、身長によってはもっと低くても良いくらいだそう。
ダンベルの内側になるほど大きくなっているので、軽い重量を持ち上げても結構上の方まで持ち上げないと自分の体に引き寄せられないと感じた。
多分フレックスベルで使い慣れていたから(フレックスベルはすべてのプレートの直径が同じ)だと思う。慣れれば気にならなくなるはず。
今回、45kgは持ち上げるだけだからできたが、ここからベンチに座ってトレーニング、となると全くレベルが違うと思う。やはり45kgは重い。
体格が良いほうなので、スタンドは足入れが多少窮屈に感じた。下半身がしっかりした人だと、同じように感じると思う。
高さは問題ない。この重量を持ち上げるなら、腰のためにも、トレーニングに集中するためにも、スタンドの使用を強くおすすめしたい。
45キロまであって、オンザニーも出来るダンベルはみんな嬉しいんじゃないかな。
持ち上げる直前まで、膝にこうやって置いておきたいんだけど、グリップが飛び出てたりすると痛いもんね。
重さも簡単に変えられるし、これいいね。
ジムに行けば40キロ以上のダンベルもあるけど、一般家庭で使うもので可変式でだと、まだあまり見掛けないと思う。
スタンドは、片足でも両足でも踏ん張りやすくて良いと思う。
高さは、重い時はもっと低くても良いくらい。軽い重量のトレーニングなら、スタンドはなくても大丈夫だけど、重い重量の時は腰への負担が気になるね。
このダンベルが欲しい人は、45キロでやりたいんだろうから、腰と膝を守るためにもスタンドはあったほうが良いと思うな。
負担が全然違うから。
使った人
ZL
(男性・40代)
さて、今回のスタッフレビューはいかがだったでしょうか。
試用をお願いしたスタッフは、だいたい初見で「うっ・・・ゴツい・・・。」とたじろいでおりました(私も含めて)。
ダンベル自体がゴツく若干スタンドからせり出している為か、体格の良い方は両足で踏ん張る時に、スタンドの間が狭く感じることがあるようです。
高さは特に問題はないようですね。
45kgという重量級のダンベルは、一般用ではまだあまり見かけない貴重な商品でもあります。
30kg台が物足りなくなった方、こちらに挑戦してみてはいかがでしょう。
重量級のトレーニングの際は、持ち上げる時にかなり体に負担が来ますし、手のひらもヒリヒリすることがあります。
ライシンでは、ケガ防止のためにダンベルスタンドとパワーグリップの着用をおすすめ致します!
商品ページはこちら
SOLD OUT
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使った人
トム
(男性・30代)