結婚内祝いは、本来結婚の喜びを分かち合おうという趣旨で配るものでしたが、最近ではお祝いを貰った後のお返しという認識が一般的です。結婚式や披露宴を開いた場合は、招待客が持参したご祝儀のお返しとして式場で引き出物をお渡しする場合が多いです。結婚式や披露宴に招待しなかった人からお祝いを貰った場合や、結婚式をしなかった場合、「結婚内祝い」としてお返しを贈ります。

赤ちゃんの誕生日は、両親だけでなく、周囲の人達をも幸せにしてくれます。この慶びをたくさんの人と分かち合うために贈るのが「内祝い」。最近では出産祝いをいただいた方へのお返しという意味が一般的になっているようです。
また赤ちゃんの名前のお披露目の意味もあります。親戚や友人を招いてホームパーティを開き、幸せのお福分けとして赤ちゃんのお披露目をし、その場で贈り物を手渡すという形も増えているようです。

Ｎ４３°では、命名札を無償にてご用意しております。 手軽に赤ちゃんのご紹介が出来ますので、是非ご活用下さい。 ご希望の方は、ご購入お手続きの際に備考欄に、『命名札希望』とお書き添え下さいませ。その時、赤ちゃんの、お名前をご記入下さい。

病気やケガの御見舞いに来ていただいた方に、快復の報告を兼ねて「快気内祝」としてお返しするのが一般的です。
入院・病気が長引きそうですが、とりあえずお見舞いのお返しとしたい場合は「お見舞い御礼」とします。

熨斗はなし。黒白・結び切りの水引。表書きは下記の通りとなります。
・法要、法事のお供え：「御供物」、「御供」
・引き出物：「粗供養」
・浄土真宗以外の引き出物：「供養志」
・香典返し（宗教問わず）：「志」（関東地区中心、または全国的に）
・香典返し（宗教問わず）：「満中陰志」（関西地区中心）
・葬儀の世話役や会場関係者へのお礼：「寸志」、「志」