創業者 大原 良氏は故郷の秦野が落花生の産地だったこともあり、知人の出荷先である豆屋を紹介されて、翌13年、再び東京へ奉公に出ることになりました。
最初に入った店は、煎り豆専門 でしたが、「煎り豆以外の製造技術も学びたい」と考えた父は、その後、煎り豆のほかに豆菓子も扱う、東京・白金町の豆重商店に移りました。それが、豆菓子の道に入るきっかけだったと聞いております。
創業者 大原 良氏は故郷の秦野が落花生の産地だったこともあり、知人の出荷先である豆屋を紹介されて、翌13年、再び東京へ奉公に出ることになりました。
最初に入った店は、煎り豆専門 でしたが、「煎り豆以外の製造技術も学びたい」と考えた父は、その後、煎り豆のほかに豆菓子も扱う、東京・白金町の豆重商店に移りました。それが、豆菓子の道に入るきっかけだったと聞いております。
大原商店の豆菓子は日本人の味覚に合うように商品開発を行なっており、他社の豆菓子とは味わい、味覚が異なります。
そのレシピは自社考案し現在250種類あり、食感はコリコリとしたリズム感を大切に。味わいは食べた後、爽やかな甘みが口の中に広がります。
また、原材料については全て「商品規格書」を取り寄せ、産地及び安全性が確認できたもののみを使用。誰もが安心して楽しんで頂ける豆菓子作りを心がけています。
創業者は、8年間にわたって全国落花生豆菓子協同組合 の理事長を務め、全国菓子大博覧会では、総裁賞や名誉無鑑査賞を過去に何度も受賞しています。
多種多様な設備機器を駆使した同社製の菓子は、“PB商品 ”として数多く出荷され、取引先から高い評価を得ています。
これまではPB商品としての菓子を製造し、他社に納めることが主でしたが、自社の名前で菓子を販売したいという希望はもっていました。また、「川崎の方々に、地元でつくられたお菓子」という気持ちもあり、川崎区浅田に開店しました。
直営店ですから、「お客様の声を吸収し、大手メーカーではつくれない手づくりの良さを尽くした美味しいお菓子を」と、菓子づくりの原点に返って取組んでいます。
おかげさまで、定期的にギフトセットをお買い求めくださる大手メーカーさんもあります。
昭和43年6月
第17回全国菓子博覧会
総裁賞
昭和48年2月
第18回全国菓子大博覧会
名誉無鑑査賞
昭和58年6月
全国落花生豆菓子協同組合連合会
創立25周年記念 感謝状
昭和59年3月
第20回全国菓子大博覧会
名誉総裁功労賞
昭和59年3月
第20回全国菓子大博覧会
名誉無鑑査賞
昭和59年3月
第20回全国菓子大博覧会
審査功労賞
昭和62年4月
勲五等瑞宝章
名誉無鑑査賞
平成1年?月
第21回全国菓子大博覧会
名誉無鑑査賞
平成5年2月
川崎市 表彰状
平成5年11月
社団法人川崎市食品衛生協会
表彰状
平成00年00月
東京菓子品評会
東京都経済局長賞