ベビーカーは一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準に基づいてA形(A型)・B形(B型)の2種類に分類されています。
月齢が小さい頃はママの顔を見られる対面式を使うと赤ちゃんは安心して乗ることが出来ます。
腰が据わり、周りの景色に興味がでてきたら、背面式に切り替えて一緒に景色を楽しめるのも特長です。
外の景色を見ながらお出かけできるのが背面式です。
両対面式より軽くてコンパクトなものが多いので頻繁に外出する方におすすめです。
※2017年1月ピジョン調べ n=434
※2017年1月ピジョン調べ n=434
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ベビーカー使用時は押している時間が圧倒的に多いのでママにとって『押しやすさ』はとても重要なのです。
ピジョンが注目したのは、石畳の多いヨーロッパで主流のシングルタイヤ。
日本ならではの軽くてコンパクトな使いやすさにピジョン独自の機能がつまったシングルタイヤをプラスすることで、“すーっと押しやすい”ベビーカーになりました。
ピジョンが注目したのは、石畳の多いヨーロッパで主流のシングルタイヤ。
日本ならではの軽くてコンパクトな使いやすさにピジョン独自の機能がつまったシングルタイヤをプラスすることで、“すーっと押しやすい”ベビーカーになりました。
監修:中島幸雄 教授
元工学院大学先進工学部機械理工学科
元タイヤメーカー
タイヤ研究者
シングルタイヤは地面と接触面が少ないので押した方向にスムーズにタイヤがついてくる!だから、改札やスーパーなど狭い道での方向転換もラクラク!
自社の従来品ダブルタイヤ
ランフィシングルタイヤ
ダブルタイヤの前輪が左右バラバラに動いてしまうのに対し、シングルタイヤは進みたい方向に左右同時にキレイに動きます。
デコボコ道でもタイヤのブレが少ないのがシングルタイヤ。 安定性に優れており、ガタガタしづらいので、 押しやすくて赤ちゃんも快適。
※グラフは0を中心に左右にどれだけの角度でブレたかの数値です。
※工学院大学調べ(2016年9月)
ブレが小さく、上下のガタガタも少ないシングルタイヤは、路面のデコボコにぶつかった際の異音も発生しにくく高い静粛性を生み出しています。
※ラウドネスは人が感じる音の強さです。
※2018年4月ピジョン調べ
シングルタイヤのベビーカーとダブルタイヤのベビーカーを押している人にどれくらいストレスがかかるのかを計測。
シングルタイヤのベビーカーを押している人の方が約14%もストレスが低いことが分かりました。
※2016年12月 慶應義塾大学理工学部と共同検証 「感性アナライザ」※1 による脳波比較実証実験より
※1 感性アナライザとは
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科 満倉准教授と株式会社電通サイエンスジャムの共同開発装置。
脳波から感性をリアルタイムで把握するシステム。ヘッドセットを付けて簡易的に計測した脳波を解析し、「ストレス」「好き」「興味」「集中」などの感性指標を瞬時に評価できる。データは 1秒毎に計測ができるため、その時、その瞬間の心の変化を把握することができる。
【実験概要】
被 験 者: 20~30 代の女性 16 名
実施日 時: 2016 年 12 月 11 日(日)、12 月 22 日(木)
実施場 所: ピジョン社内会議室
脳波測定器: 感性アナライザ(MindWaveMobile BMD、iPad)
詳 細: 感性アナライザを装着した状態で、当社ベビーカーのうち、シングルタイヤベビーカーとダブルタイヤベビーカーを交互に使用(使用順はランダム、ベビーカーはいずれも背面時で使用)。
一般的な駅の改札を再現したコース(幅 55cm、距離 160cm)、タイヤがとられやすいデコボコ道(レンガ道)、芝生上、ゴム製マット上、曲り道での使用時に取得した脳波の動きを検証した。
※外径22mm以下のボールベアリング市場、ミネベアミツミ調べ
「ボールベアリング」は、車輪や歯車など、回転するものの軸を支える機械部品で、摩擦を小さくし、作業効率を高めて劣化を予防します。押しやすさを追求した「シングルタイヤベビーカー」に、新たに「ボールベアリング」を搭載。車輪とキャスターとの結合部に生まれる摩擦を減らして、転回操作性や耐久性をアップさせました!