2020.12.10
ダウンコートはどれを選ぶ?

差別化したい冬アウターにはダウンコートがおすすめ
ダウンが備える保温性とロング丈のエレガントな雰囲気が魅力のダウンコート。数ある冬アウターのなかでも、まだ取り入れている方は意外と少ないのではないでしょうか?冬アウター着こなしの差別化にも最適な「ダウンコート」ですが、大本命のモンクレールやカナダグースはもう持っているし、意外と被るんだよな・・・という方が多いのも事実。今回は、モンクレールやカナダグースに負けない、一味違うおすすめダウンコートを厳選しました!
ヘルノ/HERNO
高級感と絶妙な機能性が都会にマッチ
クラシコ協会会長でもある現社長クラウディオ・マレンツィ氏が手掛けるヘルノ。1948年からレインコートメーカーとして伝統とクオリティを大切にしながら、決して妥協することなく作品を生み出しています。常に斬新かつファッショントレンドの香りを取り入れた、他には存在しない一味違うアイデアのエッセンスとテクニックを表現するがこのヘルノです。 高番手のポリエステル系生地に最高級のダウンをたっぷりと配し、軽快な着心地に仕上げるバランス感は随一。その着心地の良さはさすがで、高級感と機能性を見事に両立させています。 シルエットも細身の物が多く、ワンサイズアップしてお召しになる方もいるほどです。
タトラス/TATRAS
高いデザイン性でメンズ、レディース問わず人気のタトラス!
数あるダウンブランドの中でも、デザイン性がピカイチのブランドがこのタトラスです。ミリタリーテイストのアイテムが多い印象ですが、アウトドアやドレス等の幅広いテイストのダウンを展開。取り外し可能のダウンライナーやファーを装備した、着回しのきくアイテムが多いのも特徴。デザインだけのブランドではなく、ポーランドのホワイトグースダウン(最高純度のダウン95%フェザー5%)を使用するなど、 軽くて暖かいというアウターとしての十分な機能も兼ね備えています。メンズのみならず、流行に敏感なレディースでの人気が高いのもうなずけます。
ウールリッチ/WOOLRICH
人気モデルも革新を続け、時代を超えて愛されています
創業から170年以上の歴史を誇るアメリカ老舗アウトドアブランドのウールリッチ。中でもアークティックパーカーは、1972年の登場から愛され続けている冬の大本命アウターです。定番として広く知られているこちらのも、実は毎シーズン限定や別注など、インライン以外にも様々な仕様チェンジモデルが展開されています。50年近い歴史を持つアークティックパーカーですが、今はオリジナルのアークティックパーカを踏襲しながら、シルエットや着丈など、細かい仕様に微調整を加えることでよりタウンユースに適したアウターへとモダナイズしたNEW ARCTIC PARKAがおすすめ。2012年FWの展開スタート以降、ブランドの顔として最も売れているアークティックパーカーです。
ムーレー/MOORER
ラグジュアリー感トップクラスの高級ブランド
MOORER(ムーレー)は、1999年にイタリア・ヴェローナ創業のメイド・イン・イタリーにこだわる高級アウターブランド。主力アイテムのダウンジャケットには、最高レベルのフィルパワーを誇るルミュールダウンという最高級品質のホワイトグースを惜しみなく使用し、軽量でありながらも保温性の高さを実現しています。 全ての商品がイタリア製で、縫製においても一切の妥協がなく、ボタンやファスナーも特注品を使用するなど、細部にまでこだわることでデザイン性と機能性、実用性を兼ね備えた高品質の製品を生み出しています。 デザインは一言で言えばリアルラグジュアリー。あまり目に留まらない内側一つみても、妥協を許さない非常に凝った作りになっています。すっきりとしたフォルムは上品そのもので、スーツに合わせても全く違和感を感じさせません。ビジネスで使うダウンコートのファーストチョイスブランドかもしれませんね。
それ以外にも多数のおすすめブランドが!
他にも人気のアウターブランドは数多くございます。一部ですがご紹介してまいります。