2021.05.29

オシャレなあの人は小物使いが上手 眼鏡編

あの人なんかおしゃれで雰囲気あるな・・・そんな人には、高確率で共通点があります。 それは、『小物使いが上手』という共通点。 特に顔周り小物の筆頭が眼鏡で、その人の印象をガラっと変えてくれます。 そんな眼鏡を上手に使って、簡単に雰囲気アップしてみてはいかがでしょうか?

雰囲気作りの第一歩は眼鏡から

ビジネスでの使用も考慮し、今回はサングラスは割愛します。 雰囲気作りで一番大きな効果が見込まる眼鏡。 変装に多用される事からも、顔の印象を一番大きく変えてくれる事は間違いありません。 洋服以上に似合う似合わないがはっきりしてしまうアイテムですが、自分に似合う眼鏡が分かれば恐いものなしです。 でも眼鏡だけがすごくお洒落だと、存在感が出すぎて、『あの眼鏡の人』となってしまうので注意が必要。 そうならない為、『ビジネスでも使いやすい、ちょうど良いお洒落眼鏡』をテーマにご案内します。

ポイント1 顔なじみの良い色がベター

顔の一番目立つ場所にあるアイテムなので、カラーは抑えめの方がおすすめ。

・おすすめカラー1位 ブラウン
顔のお色より一回り濃いくらいのブラウンが、一番しっくりきます。

・おすすめカラー2位 ブラック
ブラウンより少し主張が出てきますが、無難で間違いないカラーです。

・おすすめカラー3位 シルバー&ゴールド
派手?と思う方もいると思いますが、全く問題なし。 特に艶消しをのゴールドなんて、もしかしたら一番肌馴染みが良いくらいです。

・特別賞 グレーorネイビー
『普通じゃ物足りない』という方、その場合は、グレーorネイビーがおすすめです。 グレーとネイビーは顔には直接馴染みませんが、男性の洋服に良く馴染むのです。 ビジネスでのジャケパンスタイルを思い出してもらえると分かりやすいですね。

ポイント2 形は丸系がおすすめ

眼鏡の形で人自体の印象が大きく変わります。
初対面では印象が物を言いますので、どんな風に思われたいかも想像して、眼鏡を選んでみましょう。

優し気な印象にしたいなら・・・・・丸みを帯びたラウンド型、ボストン型がおすすめ。
優し気な印象にしたいなら・・・・・丸みを帯びたラウンド型、ボストン型がおすすめ。
知的な印象にしたいなら・・・・・・上下幅を抑えたスクエア型。
知的な印象にしたいなら・・・・・・上下幅を抑えたスクエア型。
知的な印象にしたいなら・・・・・・上下幅を抑えたブロウ型が◎。
人とは違うのを求めるなら・・・・・フォックス型、アンダーブロー型、オクタゴン型など。
人とは違うのを求めるなら・・・・・フォックス型、アンダーブロー型、オクタゴン型など。
人とは違うのを求めるなら・・・・・フォックス型、アンダーブロー型、オクタゴン型など。
 

これらは基本なので、ぜひ自分のスタイルにあてはめてみてください。

ポイント3 トレンドも意識

もちろん眼鏡にも流行があり、近年はフレーム型がどんどん丸い形に変化していっています。 ウエリントン→ボスリントン→ボストン→ラウンドの流れですね。 その中で、流行は意識しながらも、『流行りを追っているわけではない感』を出していくには、ラウンドではなくボストンで留めるのが◎です。 ラウンドは眼鏡を掛け慣れた方、もしくは若い世代だと良く似合いますが、それ以外の方だと、『頑張ってる感』が強くなってしまうかもしれません。 以上のことから、お洒落でかつ大人の落ち着きと知性も備えたボストンが、今のベストチョイスです。

ウェリントン
ボストン
 

もう一つお洒落にしたいなら

「ボストンで正解は分かった。でもわりとみんなかけてるよね。」
ファッション業界のみならず、ボストン愛用者は確かに多いです。 それぞれにブランドの個性やこだわりはあるものの、もうちょっとだけ人とは違う雰囲気を作りたい。 そんな方はボストン型のクラウンパントやサーモントがおすすめです。 クラウンパント?サーモント?
あまり耳馴染みがないフレーズかもしれませんが、そんなに特別なものでもありません。 こういうモデルです。

クラウンパントとは

ボストンと呼ばれる「丸み」が特徴の眼鏡のデザインは、ヨーロッパでは「パント」と呼ばれています。 この「パント」にも種類があり、中でも40年代から50年代にフランスで人気だったと言われるのが「クラウン パント」。 全体的に丸みがある「パント」ですが、「クラウン パント」はフレームの上の部分が、真っ直ぐな直線的なラインを描きます。 上部をスパッと一直線に断ち落とすことで、王冠=クラウンのようにも見えることから、クラウンパントという名称に。 近年トムフォードやジバンシィといったブランドからもクラウンパントが発売され、好評を得ています。

クラウンパント
クラウンパント接写
 

サーモントとは

1950年代、アメリカ軍の将校モント氏が、眉毛が非常に薄く威厳が無いことにとても悩んでいたというエピソードが由来。 軍のお抱えだった眼鏡メーカーAmerican Optical(アメリカンオプティカル)が、モント氏に合うような威厳の出る眼鏡を制作。 作り出されたのが、眉毛があるように見えるデザインのフレーム。 そのフレームの名前は、モント氏に敬意を込めて「"Sir Mont" サー・モント(モント将校)」と名付けられたそうです。 眉のデザインを作る事で、さりげなく顔の雰囲気まで変えてくれるサーモント。 かれこれ70年程経った今尚、ファッション界に定着している優れたデザイン。モント氏に感謝です。

サーモント
サーモント接写
 

眼鏡選び まとめ

いかがでしたでしょうか? 簡単に眼鏡とひとくくりに出来ない、幅と深みのあるアイテムですね。 顔や眉の形に大きく左右される眼鏡選びですが、ボストンは比較的どなた様も似合うデザイン。 だからオススメなのです。 ボストンで顔に眼鏡が馴染んだら、今度は少し変わったデザインを選んでみても良いと思います。 洋服とはまた違ったお洒落をお楽しみ頂けますよ!

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