COLUMN#13
手作り感のある生活。

 
 

残暑の厳しさも和らぎ、心地よい風に少しだけ肌寒さまでも感じられるこの季節。
ほっこりとした気分に浸りたい時もありますよね。

ほっとする手作り感のある雑貨があるだけで、
いつもの生活になんだか落ち着きが生まれてきます。

今回はそんな温もりを感じるスキンケアアイテムや雑貨を取り上げてみました。

 

一つひとつの印象がどことなく違う

秋も本番、乾燥対策も重要になってきました。
ネイル、ハンド、リップ、かかと…。どこも乾燥が気になる部分。

そんなときはマルチに使える保湿クリームが重宝しますよ。
優しい素材を使っている分、外側のパッケージにもこだわった
ビーワックス(蜜蝋)クリームがおススメ。

中身の素材はネパールのアスタムコット村にあるパーマカルチャー農場で作られた原料で、
農場のスタッフたちによる正真正銘100%の天然素材。
器は一本の木から一つひとつ手作業でろくろを使って作られています。

だからなんとなくどれも違う一点もの感が出ていてうれしいですね。

 
 

こだわりのシンプルな無添加原料が乾燥に効く。

ビーワックス(蜜蝋)、サンフラワーオイル、高山シャクナゲの精油が原料。
野生のミツバチの巣を溶かして作ったビーワックスは 東洋の蜂蜜の蜜蝋は特に上質だとか。
シャクナゲ精油の上品な香りも◎。
程よい固さがあるので、ヘアワックスにも使えます。

 

ずっと使ってほしいから

ファストファッションや100円ショップ。便利で、デザインもそこそこ優秀なものを
手軽に買える時代だからこそ、手仕事感のあるグッズを選びたいもの。

ソファやキャビネットなどの大型家具をいきなり購入するのは気が引けるので、
力をそこまで入れてこなかった小さなものから本物を取り入れてみませんか?
少しの違いから大人の女性の余裕が感じられます。

例えば、シンプルだけれど飽きのこない化粧箱。
ナトー材の天然木を使った、年を重ねるごとに風合いを増す逸品。

ずっと使い続けていけるものがおススメです。

 
 

日々のメイクに落ち着きと余裕を感じさせてくれる

天板が開閉し、下には引き出し付き。天板を開ければ蓋裏に大きな鏡も。
メイク道具もすっきり収納してくれる相棒的なメイク箱です。

 

食卓にほっこり感を。

もちろん完全できれいなものも素敵ですが、色ムラがあったり
形がちょっといびつだったりするものにも私たちは心惹かれるものです。

何代にもわたって受け継がれてきたかのような「味」のあるもの。
食卓にそうした彩りが時にはほしいところです。

こけしと聞くだけでもレトロ感満載ですが、
さらに箸置きになって食卓に登場すれば、ほのぼのとした食事の時間に!

心なごむひと時を演出してくれるはずです。

 
 

こけし四姉妹が箸をしっかり受け止めます。

印判手という印刷手法によって一つひとつの特別感が。
たんぽぽ、梅、笹、椿の四姉妹のどれを選ぼうか思わず迷ってしまう!

 

素朴で温かみのある置物といえば…

ずんぐりむっくりした体に穏やかな表情をたたえるライオン、
おどけた表情がかわいいふくろうなど、
まさに北欧家具にマッチする動物シリーズの置物といえば
リサ・ラーソンの陶器ではないでしょうか。

本国スウェーデンはもちろん、日本でも大人気ですが、
今回はリサと親交のある日本のデザイン企画会社のために製作されたという
限定アイテムのハリネズミ三兄弟をご紹介。

一体ずつシリアルナンバー付きで、まさに一点ものの温もり感あふれる置物。
リビングに、窓辺に、書斎に、本棚に…。
場所を問わず、目に入ると思わず笑顔にしてくれるハリネズミたちはいかがでしょう?

 
 

熟練した職人たちによる手作りが温もりを生む。

IGGY(イギー)、PIGGY(ピギー)、PUNKY(パンキー)という
名前のついた三兄弟。
丸い背中やモヒカン、巻き毛などそれぞれ特徴のあるハリネズミくんたちです。

 

夏の疲れもなんとなく抜けきれないと感じながらも、
なにやら年末に向けて少しずつ忙しくなってくるこの時期。

気分を上げる方法はいろいろあるけれど、ちょっとしたところで
ほっこりさせてくれるものに出会うのも一つ、
ということで今回のほっこり気分をもたらしてくれるアイテムをご紹介しました。

何気ない生活の一場面にほっこりアイテムをしのばせて
ちょっとした変化を楽しみましょう!

 
 

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