DESIGNERS LIST
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ピックアップ PICK UP
artek E60 stool artek Chair サンタアンドコール タリアセン cuckoo Collection GLO-BALL
イームズエレファント MOEBE ボール クロック
no.S35L The Pure PH5
pocket Music System HOME ファーストライト HIROSHIMA チェア ファン・シェル ジョージ ジェンセン ウェア
デザイナー DESIGNER
フランク・ロイド・ライト
Frank Llyd Wright
Profile
1867年、教育熱心な母親と、宣教師であり音楽家である父親の間に生まれる。
1887年、ライト20歳の時に建築家を目指してシカゴへ行き、約7年間ルイス・サリヴァンの下で働く。
1893年独立し、シカゴの中心で長期に渡る建築デザインの仕事を始める。

鉄筋コンクリート、シートメタル、ガラス、スチールなどを用いて、空間を建築の本質として内部に包括しているような建築を発展。神秘的とさえいえる開放された内部空間のなんとも形容し難い要素は、彼が建てたすべての建築作品に共通する特徴となっている。
その後フォーリング・ウォーター・ジョンソン・アドミニストレーションビル、グッゲンハイム美術館など、彼の代表作となる仕事の依頼を受ける。
ライト晩年、特に最後の10年間は天才的な創造力が衰えることなくますます強力になり、それにつれて仕事の量も増え、そこから溢れ出る多様なスタイル、アイディア、空間コンセプトおよびイノベーションは尽きることがないように思われた。
ポール・ヘニングセン
Poul Henningsen
Profile
1894年9月9日デンマークに生まれる。1916年インテリアデザインの習作として初めてカットガラスのシャンデリアをデザイン。1919年にカールスバーグ社のためにシャンデリアをデザイン。また最初の建築設計契約となるデンマーク学生ボートクラブを設計した。
1924年マルチシェードを鏡面仕上げした器具をデザインし、なだらかな配光とグレアの減少を試みる。25年のパリ工芸博覧会へのデンマーク参加に先立ち開かれた照明デザインコンペで入選、ルイスポールセン社との協力を開始。 1925年から 26年にかけ、ルイスポールセン社と共同でコペンハーゲンのフォーラム展示会場の照明デザイン契約を取得。今日<PHランプ>として知られる、三枚シェードで光を拡散・反射させるランプの原型がこのプロジェクトで生まれた。
照明器具以外にもクロームとセルロイド製のグランドピアノやスチールパイプ製家具、バスルーム用の金物、書き物机など実にさまざまなものをデザインする。
1941年から1949年にかけ(途中大戦のためスウェーデンに移住)、デンマーク チボリ公園用の照明器具をデザイン。
1958年フロスト電球のグレアを完全にカットする「PH5」、コペンハーゲンのランジェリンパビリオンに「ARTICHOKE」や「SNOWBALL」、「PH4-3」など数々の名作を世に生み出した。
その生涯において200種類以上のランプをデザインしたが、彼が意図したのは単なる照明器具のバリエーションではなく,照らし出される人や物、あるいは空間を理想的に見せるための「良質な光」の追求にほかならない。
光の色、グレア、陰影といったような照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においてもなお、重要な意義を持ち続けている。
アッキーレ・カスティリオーニ
Achille Castiglioni
Profile
1918年 イタリア・ミラノに生まれる。ミラノ工業大学建築学科を卒業。兄のリヴィオ・カスティリオーニ(1911-79)、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ(1913-68)との事務所で、建築、インテリア、展示会のデザインから家具や小物にいたるまで、当時のイタリアの建築事務所としては普通に、様々な設計を行ってきた。兄リヴィオの独立後は、時代の要求により、家具、照明のデザインに偏向していく。
1950年代に入るとピエル・ジャコモとアッキーレは、デザインにおける彼ら独自の感性を次々と表現していく。1957年にZanotta社より発表された2つの実験的とも言えるスツールは(自転車のサドルからヒントを得た「SELLA」、トラクターのシートをヒントにした「MEZZADRO」)、まさにその象徴的プロダクトといえる。
1962年にフロス社が設立されるときにデザインの責任者としてカスティリオーネ兄弟が招聘され、1960年代のイタリア照明界の代表デザイナーとなる。大理石のベースから優雅な曲線を描きながら伸びるアームを持つ「ARCO」、自動車のヘッドライトを利用してデザインされた「TOIO」は、今やモダン照明デザインの古典的存在になっている。1968年にピエル・ジャコモが亡くなるまで2人によるデザイン活動が続く。
また1956年に設立したADI(インダストリアル・デザイン協会)の文化活動にも積極的に参加している。 1969年から1977年までトリノ工業大教授。
その後2002年に亡くなるまで、フロス社、ザノッタ社などから多くの作品を精力的に発表し続けた。
ル・コルビュジエ
Le Corbusier
Profile
1887年スイス生まれ。
パリで画家として活動後、従兄弟のピエールと建築事務所を設立。
1920年代、近代建築の5原則 1.ピロティ 2.屋上庭園 3.自由な平面 4.水平に連続する窓 5.自由な正面を提唱。
代表作に「サヴォワ邸」「ロンシャンの礼拝堂」「ラ・トゥーレット修道院」など。
フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる。
アルヴァ・アアルト
Alvar Aalto
Profile
1898年 フィンランド中西部のクオルタネに生まれる。測量技師であった父からの影響、母方の祖父が営林職員であったことなどから、小学校入学前から建築家になることを夢見ており、1916年、ユバスキュラの高校を卒業後、ヘルシンキ工科大学に進学した。卒業後ユバスキュラ市で「建築・モニュメンタルアート事務所 アルヴァ・アアルト」を開設。1924年には同じく建築家であるアイノと結婚する。

1929-33年設計のパイミオのサナトリウムによって、短期間に彼の建築家としての地位を確立した。また、このサナトリウムのプロジェクトによって、彼の本格的な家具設計が始まった。特にサナトリウム用に作られたアームチェアは、成形合板を使った斬新な座面により「材料革命」と評され、家具デザイナーとしても彼の名を一躍有名にした。

その後一連のスツールを次々にデザインし、自作の家具を国内外に販売するために、1935年に、妻:アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス・グスタフ・ハールとでartek社を設立するに及ぶ一方、建築家としても地位を不動のものとして、1943年にはフィンランド建築家協会の会長に選任された。

第2次大戦後、1950年台に入ると、「赤レンガの時代」と呼ばれる、地方に伝統的に存在する建築表現を継承・洗練させた、赤レンガを多用する作風に変わるが、1955年にフィンランド政府からフィンランド・アカデミー会員に選任され、1963~68年にはその会長職を務めるなど、晩年まで多忙の人であった。
ジョージ・ネルソン
George Nelson
Profile
1908年 コネチカット州ハートフォード生まれ。
イエール大学で建築を学び1931年卒業。翌年1932年ローマに渡りアメリカン・アカデミーで建築の研究を続け、またル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、ワルター・グロピウスらのヨーロッパ近代建築を母国アメリカへ紹介。帰国後、建築雑誌「アーキテクチュラル・フォーラム」をはじめタイム・ライフ社の発刊誌の編集に携わる。
自身の建築事務所を設立すると共に1945年、ハーマンミラー社のデザイン・ディレクターに就任。その後1966年までの20年間、「ココナッツチェア」「マシュマロソファ」「スワッグレッグ・グループ」など20世紀を代表する革新的製品を数多く発表すると共に、ハーマンミラー社のロゴやカタログのグラフィックデザインも手掛ける。
チャールズ&レイ・イームズ、後にファブリック部門のデザイン・ディレクターを務めるアレキサンダー・ジラードをハーマンミラー社に紹介し、ハーマンミラー社を世界的家具メーカーへと成長させた最大の功労者である。
アルネ・ヤコブセン
Arne Jacobsen
Profile
1902年、デンマーク コペンハーゲンで生まれる。1927年デンマーク王立芸術学校卒。1930年までの3年間ポール・ホルソーの建築事務所で働く。20世紀モダニズムを代表する建築家、ル・コルビジェ、ルードヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエらの影響を受ける。
1950年デンマークの家具メーカー「Fritz Hansen(フリッツハンセン社)」と仕事を始め、2年後の1952年、3次元曲面を持つプライウッドチェア「The Ant(アント チェア)」が生まれる。
その後も、自身が設計したコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのためにデザインした 「The Egg(エッグ)」「The Swan(スワン)」など、デイニッシュ・デザインを世界的に広める事となる作品を送り出した。
また、SASロイヤルホテルやデンマーク銀行など数々の建築プロジェクトを通してデンマークを代表する照明メーカー「Louis Poulsen(ルイス・ポールセン)社」と密接な協力関係を築く。これらのプロジェクトのために特注制作されたAJロイヤル、AJディスカス、ムケンゴーといった照明器具は、今もなおルイス・ポールセン社のスタンダードアイテムとして美しいモダンデザインの魅力を放っている。
その活躍は国内にとどまらず、受賞歴も欧米各国に渡り、英国王立建築家協会、アメリカ建築協会などの会員でもあり、 また、出身校であるデンマーク・コペンハーゲン王立芸術学校をはじめ、オックスフォードなどの教鞭も取った。
ミケーレ・デ・ルッキ
Michele de Lucchi
Profile
1951年イタリア フェッラーラに生まれる。1969年から1975年の間、にフィレンツェ大学建築学科にて60年代を代表するデザイナー集団であるスーパースタジオの設立者の一人である、アドルフォ・ナタリーニのもとで建築を学ぶ。
1976年同大学を卒業後、スタジオ・アルキミアに参加。エットレ・ソットサスJr.、アレッサンドロ・メンディーニらと共に家具や照明器具などのデザインを発表する。 1981年、ミラノでイタリアンデザインの新しいムーブメントであるMenphis(メンフィス)をエットレ・ソットサスJr.とともに結成。発表された作品はミラノ国際家具見本市において大いに話題を呼び、80年代を代表する一大デザインムーブメントを築く。
メンフィスでの成功により、イタリアの照明メーカー、アルテミデ社(代表作「TOLOMEO」 )、同じく照明メーカーのフォンタナ・アルテ社、プラスティック家具メーカーのカルテル社など多くの企業と組み活動をする。
その後1990年、世界中で建築やデザインの活動を続ける傍ら、プライベートブランド「Produzione PRIVATA(プロドゥツィオーネ・プリバータ)」を設立。照明器具をはじめ、家具やインテリア小物を発表している。
トム・ディクソン
Tom Dixon
Profile
1959年チュニジア生まれ。プロダクトデザイナー。英国のライフスタイルブランド「HABITA」のディレクター職を経て2002年に「TOM DIXON Ltd.」を設立。
照明、ファニチャー、フレグランスなどを展開するインテリアブランド「TOM DIXON 」をスタート。素材そのものの特徴を生かした独創的な創作手法は、一種異端的、且つ工業的なアプローチを体現するものであり、その表現方法は一見英国的な側面を持ちながらも、奇抜でユニークな部分を兼ね揃えています。
代表作のウィングバックチェア、ビートライトシリーズなど斬新なプロダクトを生み出し、独自の地位を確立。
2000年にはその功績が讃えられ大英勲章を受勲。現在ヨーロッパで最も注目されているデザイナーの一人です。
また、商業施設の内装や建築デザイン等のプロジェクトなど空間構築の分野において、英国及び世界中で、独創的なデザインを求めるクライアントと共にその活動領域を広げています。
ジャスパー・モリソン
Jasper Morrison
Profile
1959年ロンドンに生まれる。ロンドン王立芸術学院(ロイヤルカレッジ・オブ・アート(RCA))でファニチャーデザインを学ぶ。在学中よりその優れたデザインは注目を浴び、85年の卒業展では高い評価を受けた。
86年ロンドンに自身のスタジオ「オフィス・フォー・デザイン」を設立。自宅用にデザインされたインテリアが多くのメディアに掲載され、世界的デザイナーとしての地位を不動のものとしていく。
同86年、ドイツ・ベルリンのDAADギャラリーで開催された展覧会のためにプライウッド製のイスを製作。研ぎ澄まされたデザインだけでなく、程よい弾力性を持つ座は座り心地がよい。
現在までに多くのクライアントと共に活動し英国のSPCをはじめ、イタリアのカッペリーニ、マジス、アレッシー、スイスのヴィトラ、ドイツのローゼンタールなどグローバルに活動を展開。
98年よりRCAのデザインプロダクト学科の講師を勤める。ドアハンドルでドイツのナショナルプロダクト賞を、96年ドイツ・ハノーバー2000EXPOのためのトラムでiF賞など受賞多数。
2001年7月、ヤマギワにおいて「ジャスパー・モリソン展」開催。フロス、マジス、カッペリーニ等の作品の展示と、同氏の講演会が行われる。
ヴァーナー・パントン
Verner Panton
Profile
1926年デンマーク生まれ。コペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻。アルネ・ヤコブセンに師事後、1955年建築デザイン事務所を設立。
ルイス・ポールセン社、フリッツ・ハンセン社、ヴィトラ社などから照明や家具など多くの作品を発表。1960年に発表された名作「Panton Chair」(ヴィトラ)は、世界初のプラスチック一体成型の椅子として現在でも高い評価を得ている。
ミッドセンチュリーを代表するデザイナーのひとりである。
セシリエ・マンツ
Cecilie Manz
Profile
1972年 コペンハーゲン生まれ。
デンマーク王立美術院、ヘルシンキ芸術デザイン大学で学び、1998年、自身のスタジオを設立。
フリッツ・ハンセンやバング&オルフセン、フレデリシア、ライトイヤーズ、イッタラなど世界的企業から作品を発表しています。
セシリエ・マンツにとって、美しさは意識の高さと結びついていて、「耐久性に優れ、一生を通して使い続けることができ、子供へと受け継いでいけるものを生み出すことが理想」と語っています。素材への強いこだわり、優れた機能性、そしてミニマルなデザイン、妥協しないクラフツマンシップの真髄を示しています。
伊東 豊雄
Ito Toyo
Profile
建築家

1941年生まれ。
1965年東京大学工学部建築学科卒業。1971年アーバンロボット設立。
1979年伊東豊雄建築設計事務所に改称。
主な作品:せんだいメディアテーク(2001年)、TOD'S表参道ビル(2004年)、多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)(2007年)、高雄ワールドゲームズメインスタジアム(台湾)(2009年)、今治市伊東豊雄建築ミュージアム(2011年)など。現在、台中メトロポリタンオペラハウス(台湾)、みんなの森 ぎふメディアコスモス(岐阜県)等が進行中。

受賞歴:日本建築学会賞作品賞(1986年、2003年)、ヴェネチア・ビエンナーレ「金獅子賞」(2002年に生涯業績部門、2012年にコミッショナーを務めた日本館が受賞)、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル(2006年)、高松宮殿下記念世界文化賞(2010年)、朝日賞(2010年)、プリツカー建築賞(2013年)など。
吉岡 徳仁
Tokujin Yoshioka
Profile
デザイナー / アーティスト
1967年生まれ。倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学び、2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。
デザイン、建築、現代美術の領域において活動し、光と自然をテーマにした詩的な作品には、日本の美の根源が映し出されている。
光などの非物質的な要素を形象化した作品は、形という概念を超え、人間の感覚を超越するような、独自の表現を生み出している。作品はニューヨーク近代美術館(アメリカ)、ポンピドゥー・センター(フランス)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(イギリス)など、世界の主要美術館に永久所蔵されている。国際的なアワードを多数受賞しており、アメリカNewsweek誌による「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれている。
皆川 明
Minagawa Akira
Profile
1967年生まれ。1995年に「minä(現minäperhonen)」を設立。
国内外の生地産地と連携しながら素材・技術開発に精力的に取り組む。
デンマークのKvadratやスウェーデンのKLIPPANなどテキスタイルブランドへのデザイン提供をはじめ、イタリアの陶磁器ブランドRichard Ginoriのドローイングや新聞・雑誌の挿画も手がける。2018年春、瀬戸内・豊島と京都にオープンした宿にデザインやディレクションで参加するなど、宿を含めたホスピタリティのデザインへも思考を深めている。
橋本 夕紀夫
Yukio Hashimoto
Profile
1962年生まれ。
1986年愛知県立芸術大学デザイン学科卒業。
?スーパーポテトを経て、1996年橋本夕紀夫デザインスタジオを設立。昭和女子大学および愛知県立芸術大学非常勤講師。主な作品に「音音」(新宿)、「ビルボードライブ東京」(六本木)、「ザ・ペニンシュラ東京」(日比谷)、「故宮晶華」(台湾・台北)、「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」(恩納村)等。ナショップライティングデザインコンテスト優秀賞、JCD優秀賞、第9回空間デザインコンペティション銀賞、第16回タカシマヤ美術賞ほか、受賞多数
佐々 文夫
Fumio Sasa
Profile
1924年 徳島生まれ
1944年 東京美術学校(現東京芸術大学)付属工芸技術講習所入学
1949年 保谷クリスタル・硝子製作所入社
1956年 JCDA創立会員、1959年JCDA理事長
1963年 保谷硝子取締役、1968年常務取締役
1983年 保谷硝子専務取締役クリスタル事業部長
1989年 HOYA EUROPE B.V.取締役社長
1991年 HOYA特別顧問

1958年 BULLUSELS万国博にてクリスタルガラス製品グランプリ受賞
1978年 第6回国井喜多郎産業工芸賞受賞
1979年 NEW GLASS展(コーニング美術館USA)
1988年 ART EM VIDRO JAPAO展(サンパウロ美術館 BRZ)
佐々文夫は、ランパスを初めて紹介したモダンリビング21号(1958年2月)の中で、日本を代表するプロダクトデザイナーである渡辺力より「近代デザインの精神を身につけた希な存在」と高く評価されています。
イサム・ノグチ
Isamu Noguchi
Profile
1904年、カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれる。
1906年家族とともに東京へ移るが1918年渡米する。
1924年ニューヨークのレオナルド・ダ・ヴィンチ・スクールに通い彫刻の勉強をはじめる。ナショナル・スカルプチュア協会のメンバーに選ばれる。 1926年ブルマー・ギャラリーでブランクーシ展を見て感銘を受け、パリに留学。ブランクーシのアトリエで働く。1930年-31年の間、北京に8ヶ月滞在しChi Pai Shiに毛筆デッサンを学び、また東京を訪れ陶芸を学ぶ。
1938年ロックフェラーセンターのステンレス・スチールの作品がレリーフ・コンペティションで一等を獲得。その後慶応大学の庭園設計(1951年-52年)、パリ・ユネスコ本部の庭園デザイン(1956年-58年)、エルサレムのイスラエル美術館のための、ビリー・ローズ彫刻庭園(1960年-65年)、また大阪万博のため噴水彫刻設計(1970年)、東京、草月会館(1977年)、ロサンゼルスのリトル東京の広場(1983年)など世界中で多くのプロジェクトを手掛ける。また各地で回顧展が開かれる。
受賞歴も多数で、1959年ミヤゴ芸術協会の第63回絵画・彫刻展1位、1965年ニューヨーク建築協会金賞、1986年第二回京都賞、精神科学・表現芸術部門で受賞。また、1974年ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチの造形芸術の名誉博士号も得ている。
1985年、ニューヨーク、ロングアイランドに「イサム・ノグチガーデンミュージアム」をオープンさせる。
1988年ニューヨークにて逝去。
吉村 順三
Jyunzo Yoshimura
Profile
1908年東京、本所生まれ。1931年東京美術学校(現・東京藝術大学)建築家卒業。
1931-41年アントニン・レーモンド建築設計事務所勤務。
1941年吉村設計事務所設立。1945-70年東京藝術大学助教授から教授として後輩の指導育成にあたる。
人々に対する温かな眼差しやその生活への奥深い洞察を通して、南台町の家、軽井沢の山荘、ロックフェラー邸ほか数多くの秀れた住宅作品を創作し、また皇居新宮殿基本設計、奈良国立博物館陳列館、八ヶ岳高原音楽堂ほか広範な公共的な施設において、現代の合理的志向をもとに日本の固有な文化性を映し出す作品群を多く残した。
吉田 五十八
Isoya Yoshida
Profile
1894年、東京、日本橋生まれ。1923年、東京美術学校(現東京芸術大学)卒後、欧米へ遊学。
1941年、東京美術学校講師を経て、1946年、東京美術学校教授。(1962年名誉教授となる。)
1952年、日本芸術院賞受賞し、1954年日本芸術院会員となる。1963年に皇居新宮殿造営顧問、1968年にA.I.A.(米国建築家協会)名誉会員となる。
主なプロジェクトは、東京歌舞伎座、五島美術館など多数。
日本建築の近代化に貢献し、日本芸術院や建築協会賞、文化勲章(1964年)、勲一等瑞宝章(1974年)など受賞多数。
OTHER DESIGNERS
ブランド BRANDS
照明
家具
インテリア小物
輸入・デザイン家電
yamagiwa(ヤマギワ) FrankLloydWright(フランクロイドライト) louis poulsen(ルイスポールセン) FLOS(フロス) JAKOBSSON LAMP(ヤコブソンランプ) Artemide(アルテミデ)
artek(アルテック) LE KLINT(レ・クリント) TOM DIXON(トム・ディクソン) SANTA & COLE(サンタ&コール) MADE BY HAND(メイド・バイ・ハンド) Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)
Northern (ノーザン) &tradition(アンド・トラディッション) MUUTO(ムート) NYTA(ニュイタ) Baccarat(バカラ) Isamu Noguchi(イサム・ノグチ)
and more
ANGLEPOISE(アングルポイズ) NEMO(ネモ) DCW EDITIONS(DCWエディション) HermanMiller(ハーマンミラー) BALMUDA(バルミューダ) Swan Lite Manufacturing(スワン電器)
VERPAN(ヴァーパン) BEGA(ベガ) LIMBURG(リンブルグ) LASVIT(ラスビット) DOMUS(ドムス) PANDUL (パンダル)
Tom Rossau(トム・ロッサウ) mater(メーター) B.C.サンミッシェル cookiray(クーキレイ) QisDesign(キスデザイン) LUCEPLAN(ルーチェプラン)
ITALAMP(イタランプ) Estiluz(エスティルース) VIBIA(ヴィビア) Manooi(マノーイ) NEW WORKS(ニューワークス) LZF(ルシフェル)
almerich(アルメリッチ) PIET HEIN(ピート・ハイン)
abode(アボード) AIRCONDITIONED(エアコンディションド) artek(アルテック) B-LINE(ビーライン) HermanMiller(ハーマンミラー社) maruni collection(マルニコレクション)
METROCS(メトロクス) MOEBE(ムーベ) nextmaruni(ネクストマルニ) NORRMADE(ノルメイド) REFEX(リフェクス) SEDUS(セダス)
string(ストリング) Vitra (ヴィトラ) Walter Knoll(ウォルター・ノル) wilkhahn(ウィルクハーン) zanotta(ザノッタ) 天童木工
FDB Mobler(モブラー)
100% 361°(イチド) AIR FRAME(エアフレーム) atmosphere(アトモスフィア) BERING(ベーリング) BRAUN(ブラウン)
CHERRY TERRACE(チェリーテラス) Corraini(コッライーニ) DANESE(ダネーゼ) DUENDE(デュエンデ) Eau essey(エッセイ)
eva solo(エヴァ・ソロ) GENSE(ゲンセ) Georg Jensen(ジョージ ジェンセン) HOLMEGAARD(ホルムガード) HYGGE(ヒュッゲ) I.M.T(アイエムティ)
and more
Jacob Jensen(ヤコブ・イェンセン) JUNGHANS(ユンハンス) Kay Bojesen Denmark(カイ・ボイスン デンマーク) le dd Lemnos(レムノス) Lyngby Porcelaen(リュンビューポーセリン)
menu(メニュー) MILESTO(ミレスト) MOOMIN TIMEPIECES(ムーミン・タイムピーシーズ) MOVA Globe(ムーバ・グローブ) MOX(モックス) NAVA(ナヴァ)
Ole Mathiesen(オーレ・マティーセン) Olivetti(オリベッティ) PUULELUT(プーレルット) ROSENDAHL(ローゼンダール) Scanglobe(スキャングローブ) SEIKO(セイコー)
STOCK(ストック) tidy WEST(ウエスト)
Arte Vino(アルテビノ) BALMUDA(バルミューダ) bamix(バーミックス) BOSCH ( ボッシュ ) DUALIT(デュアリット) Stadler Form(スタッドラーフォーム)
Venta(ベンタ) VORNADO 森永エンジニアリング
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