正木春蔵さん
須田菁華三代目のお弟子さんです。奥様も同じお弟子さんで、現在、奥様が轆轤(ろくろ)を回され、正木春蔵さんが絵をつけられています。
「工芸店ようび」との出会いは、正木春蔵さんが独立し、工房を構えた時からです。
「調子のいいものを作ったら、「ようび」さんで扱ってもらえる・・・。」
日頃、正木さんには多くを語られない須田菁華さん。師匠の何気ない一言で、正木さんは「工芸店ようび」を訪ねてこられました。
店主の正木さんの第一印象は、「自然体な感じ 。初めてあった時から、旧友のようで、お互い構えたようにならなかった。」そうです。
それから間もなく、正木春蔵さんが作りたい、勉強したい器を積極的に制作依頼するなど、「工芸店ようび」との二人三脚が始まりました。
作家と売り主の関係というよりも、気持ちの通じ合う仲間同士のおつき合いと言えるでしょう。現在「工芸店ようび」は、正木春蔵さんの器を最も多く扱うお店です。
色絵銀彩雪笹文結文形向付
正木春蔵さんから仁清の写しです。野々村仁清は、江戸時代前期の陶工で、京焼の大成者です。
正木春蔵
13,200円
色絵カンタ文3.5寸皿
正木春蔵さんの「カンタ紋シリーズ」から3.5寸皿です。
正木春蔵
5,500円
色絵楕円小皿
正木春蔵さんの「カンタ紋シリーズ」から3.5寸皿です。
正木春蔵
6,050円
色絵金彩梅図折紙形向付
厚紙の端を折って作ったうつわのような形は、厚みと重みがあり、ざっくりとした印象です。
正木春蔵
8,800円
色絵花折枝文菱形向付
ざっくりとした大らかな姿が愛らしい小皿です。見込も厚めで、全体的にぽてっとした雰囲気です。
正木春蔵
10,395円
染付枯木に鳥図皿
あばたもほくろも、本当に古いもののような・・・。
正木春蔵
8,800円
染付桜文皿
大阪北新地の「カハラ」さんがお持ちだった古伊万里を写したものです。
正木春蔵
9,818円他
呉須赤絵見込鹿文浅鉢
地味なごちそうももり立ててくれます。
正木春蔵
44,000円
呉須赤絵牡丹文大鉢
ごちそうを振る舞う日の大鉢です。
正木春蔵
55,000円
色絵桜散らし盃
外側には赤と黄で花びら、そして、見込にもイッチンで無地の花びらが描かれています。
正木春蔵
4,620円